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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン11月号
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン10月号
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国環研メールマガジン8月号

2020/08/05 (Wed) 09:00
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メールマガジン2020年8月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
■====================================■

 蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

担当者宅では友人からキュウリを13本もいただき、うれしい悲鳴を上げています。
今夏は天候の影響でキュウリ始め野菜の価格が高騰していると聞きます。
たくさんいただいて大変うれしいのですが、料理上手ではないため連日同じメニューになってしまうのが難点です。

さて、国環研では毎年、6月の環境月間にあわせて「公開シンポジウム」を開催しています。
しかしながら、本年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、対面式での開催は中止となりました。
その代替として、8月3日(月)からYouTubeを利用したオンライン配信を順次開始いたします。
国立環境研究所動画チャンネル https://www.youtube.com/user/nieschannel

都市にまつわる「ごみ」「交通」「大気」「海」「都市温暖化」の5つのテーマについて、5人の研究者が日替わりで講演いたします。

配信日程後でも、いつでもご視聴いただけます。
ただし、チャットの書き込みは当日の初回配信時間中のみの他、質問用掲示板は8月17日まで受付けとなりますので、お早目のご視聴をお勧めします。
ぜひご視聴ください。
 
それでは、8月の国環研メールマガジンをどうぞ。
(S.H)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -

【報道発表】
1)エアロゾルのエイジングを研究する 大気中のエアロゾル粒子はどのように変質していくのか? 国立環境研究所「環境儀」第77号の刊行について
 http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200630-2/20200630-2.html

  国立環境研究所は、研究成果等をわかりやすく伝える研究情報誌「環境儀」の最新号を刊行しました。
土壌や海洋、森林などの自然や、人為的な排気ガスなどから発生する大気中の微少な粒子、これらはエアロゾルと呼ばれ、地球環境や私たちの健康に影響を与えています。
本号では、エアロゾルの変質メカニズムやそれを調べるための実験法のほか、最近の取り組みとして、変質の際に生じる「老廃物」の正体を明らかにした結果を紹介します。
  
2)「国立環境研究所年報 令和元年度」の刊行について
 http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200630/20200630.html

  国立環境研究所では、令和元年度の活動内容と研究成果をとりまとめた「国立環境研究所年報 令和元年度」を刊行しました。

3)汲んだ水から魚を数える -環境DNA分析による個体数の推定法を実証-
 http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200703/20200703.html

  国立環境研究所、東北大学、島根大学、京都大学、北海道大学、神戸大学の共同研究チームは、
 水中に含まれる生物由来のDNA(環境DNA)の分析に基づいて対象の生物の個体数を推定する新手法を開発しました。
 さらに京都府舞鶴湾全域に生息するマアジを対象に本手法を利用することで、海洋環境において環境DNAの濃度計測から生物の個体数を推定できることを初めて実証しました。
 や捕獲による調査を行うことなく、水試料の収集と分析のみによって水生生物の個体数を正確に把握できる可能性が示されたことで、
 海や湖などの水域生態系を定量的にモニタリングするための効率的な新技術の実現につながることが期待されます。

4)血中鉛濃度と妊婦のメンタルヘルスの関連:エコチル調査の結果
 http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200707/20200707.html

  国立成育医療研究センターの石塚一枝らの研究チームは、エコチル調査の約2万人のデータを用いて妊婦の血中鉛濃度と妊婦のうつ症状との関連について調査を行いました。
 鉛には神経毒性があり、成人ではうつなどの精神疾患のリスクを高めることが知られています。
今回の調査では、血中鉛濃度の違いによって妊婦を5つのグループに分け、うつ症状を有することのリスクに違いがあるかを調べました。
 その結果、妊婦の血中鉛濃度とうつ症状との間に関連性は見られませんでした。

5)公開シンポジウム2020 『あなたの都市の環境問題 -いま何が起きているか-』
  オンライン開催のお知らせ
 http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200710/20200710.html
 
  国立環境研究所では毎年、6月の環境月間にあわせて、最新の研究成果を広く一般の方々にお伝えするために公開シンポジウムを開催しています。
 しかし、本年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、会場を借りての開催は中止と決定いたしました。
 その代わりとして、8月3日(月)から、新たな試みとなるYouTubeを利用した講演のオンライン配信を順次開始いたします。
 ぜひ視聴をお願いいたします。

6)エコチル調査に高い期待が寄せられています: 高インパクト医学雑誌「The Lancet Diabetes and Endocrinology」で紹介されました
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200727/20200727.html

国立環境研究所エコチル調査コアセンター次長の中山が共著として参加したレビュー論文「内分泌かく乱物質:人の健康影響」が、
 最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つであるランセットの専門誌「The Lancet Diabetes and Endocrinology(2019インパクトファクター:25.34)」に掲載されました。
内分泌かく乱物質の人の健康への影響について、過去30年間の研究をレビューしたもので、特に近年の研究により有機フッ素化合物やビスフェノール類、
 フタル酸エステル類、有機リン系農薬、臭素系難燃剤曝露について、より確かな証拠を提示しました。
 同時に、これらへの複合的曝露の影響を調べるために必要な大規模出生コホート調査として、子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)が紹介されました。

【受賞情報】
1)小野寺崇主任研究員が日本水環境学会より論文奨励賞(廣瀬賞)を受賞
 http://www.nies.go.jp/whatsnew/2020/20200616-1.html

受賞者氏名: 小野寺 崇(地域環境研究センター)
賞の名称:  論文奨励賞(廣瀬賞)
授賞機関:  日本水環境学会
受賞年月日: 2020年06月16日
受賞対象:  Evaluation of trophic transfer in the microbial food web during sludge
      degradation based on 13C and 15N natural abundance,Water Research ,146, 30-36,2018

【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究センター情報誌オンラインマガジン環環2020年6月号「10年後のモノやごみはどう流れる?」
 「資源循環・廃棄物研究センターの研究概要2016-2020」が公開されました。
 https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/202006.html

2)「特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究」             
 国立環境研究所ニュース39巻2号を掲載しました
 http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html

3)地球環境研究センターニュース2020年8月号「地球環境研究センター30周年企画  
時の証言者に聴く(1):京都議定書が拓いた地球温暖化対策への世界的な取り組み」発行
 https://cger.nies.go.jp/cgernews/

【その他】
1) YouTubeライブ配信 『エコとエコノミー 何でも答えます!』
 7/6(月)12時30分~おこないました。福島支部の五味主任研究員が視聴者から寄せられたエコロジーとエコノミーの疑問にお答えしたものです。
 引き続き、視聴できますので、是非ご覧下さい。
 https://www.youtube.com/user/nieschannel/videos

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