国環研メールマガジン3月号
2023/03/01 (Wed) 09:00
■====================================■
メールマガジン2023年3月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
■====================================■
まだまだ寒い日も続きますが、ふとした瞬間に春の香りが漂い始めました。
3月6日は啓蟄。冬ごもりをしていた虫たちも暖かさに目を覚まし
土から這い出てくる日といわれています。
しかしながら、今年の春に姿を現すのは虫だけではありません。
2021年から2022年に公表されたIPCC第6次評価報告書(AR6)について、
その知見をまとめた「統合報告書」が2023年3月に公表される予定です。
国立環境研究所の社会対話・協働推進オフィスでは
AR6統合報告書の執筆者が報告書のポイントを解説するとともに、
気候変動への向き合い方などについて参加者とともに考えるイベントを
2023年3月27日(月)にオンラインで開催する予定です。
https://taiwa.nies.go.jp/activity/event2023_0327.html
IPCCという言葉はよく聞くけれどどんなものかまだよくわからない、
または興味はあっても一人で読み切るのには時間や自信が少し足らない・・・・・・
そんな方は、3月27日に1時間だけお時間を確保していただくことで
AR6統合報告書の横断的な内容を研究者から聞くことができてしまいます。
参加には事前登録が必要ですので、ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら
上記リンク先の登録用URLから忘れずにご登録をお願いします!
4月になれば国立環境研究所にも新しい仲間たちが入所する予定です。
担当者も長い冬を乗り越えて土から這い出る虫たちを見習い、
元気にお仕事しながら後輩たちを迎え入れる準備をしたいと思います。
それでは、3月のメールマガジンをどうぞ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1)陸域生態系火災起源のバイオマス燃焼による
全球の微量気体等放出量のデータセットを公開しました
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230124/20230124.html
2)身近にいた新種の微細藻類 -最小サイズの緑藻・メダカモを発見-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230127-2/20230127-2.html
3)第19 回⽇韓中三カ国環境研究機関⻑会合(TPM 19)の結果について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230130-1/20230130-1.html
4)生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230130-2/20230130-2.html
5)世界自然遺産・奄美群島の多様性は足元から! 全維管束植物のモニタリング起点データを提供
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230203/20230203.html
6)日本学術会議 in つくば 公開講演会 「持続的かつレジリエントな道筋への移行」の開催について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230207/20230207.html
【受賞】
1)岡村 和幸 主任研究員が老化促進モデルマウス(SAM)学会より若手研究奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230127-1.html
2)岡村 和幸 主任研究員が第37回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会より大会長賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230127-2.html
3)岡村 和幸 主任研究員が第27回ヒ素シンポジウムより奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230130-1.html
4)北村 洋樹 特別研究員がElsevier(Waste Management)よりTop Reviewer Award 2022を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230201-1.html
5)高木 麻衣 主任研究員らが2021年室内環境学会学術大会で大会長奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230203-1.html
6)森井 清仁 特別研究員が日本環境動物昆虫学会より奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230209-1.html
7)渡 卓磨 研究員らがThe editorial team of Resources,
Conservation & Recyclingより2022 Most Cited Paper Awardを受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230216-1.html
8)渡 卓磨 研究員らがThe editorial team of Resources,
Conservation & Recyclingより2022 Most Downloaded Paper Awardを受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230216-2.html
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2023年1月号
「災害廃棄物情報プラットフォーム~ニーズの変化への適応をめざして」
が公開されました。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/202301.html
2)「野生山菜を利用する福島の食文化を次世代に引き継ぐために」
記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/research/202301.html
3 )「地域環境問題はなぜ「もめてしまう」のですか?」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/oshiete/202210.html
4)CGERリポート「計算で挑む環境研究-シミュレーションが広げる可能性-」を掲載しました。
https://cger.nies.go.jp/publications/report/i163/
【その他】
1)「【FRECCラジオ】#6 研究所でマンガ制作!?脱炭素マンガの裏話を聞いてみた」
を公開しました【YouTube】
https://www.youtube.com/watch?v=GDTD1XfU6lQ
2)社会領域 研究者インタビューvol.14 SILVA HERRAN Diego主任研究員
「“地球市民”の視点で持続可能な代替エネルギーシステムを提言する」公開
https://www.nies.go.jp/social/navi/interview/interview14_silva_herran.html
■===================================■
☆メールマガジンに関するお問い合わせ:kouhou0@nies.go.jp
★国立環境研究所ホームページ:http://www.nies.go.jp/
☆ソーシャルメディア一覧
TwitterやFacebook等のSNSでも情報発信を行っています。
ぜひフォローをお願いします!
http://www.nies.go.jp/snsindex.html
★メールマガジンバックナンバーはこちらから
http://e.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=niesmailmagazine&no=all
☆当メールマガジンに登録した覚えのない方や配信が不要な方は、
お手数ですが、以下のURLより登録解除の手続きをお願いします。
http://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=niesmailmagazine
☆当メールマガジンとは別に、最近の記者発表等をその都度お届けする
「新着情報メール」も配信していますので、ご活用ください。
http://www.nies.go.jp/webnews/regist.html#news
★当メールマガジンを許可なく転載することはご遠慮ください。
■===================================■
メールマガジン2023年3月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
■====================================■
まだまだ寒い日も続きますが、ふとした瞬間に春の香りが漂い始めました。
3月6日は啓蟄。冬ごもりをしていた虫たちも暖かさに目を覚まし
土から這い出てくる日といわれています。
しかしながら、今年の春に姿を現すのは虫だけではありません。
2021年から2022年に公表されたIPCC第6次評価報告書(AR6)について、
その知見をまとめた「統合報告書」が2023年3月に公表される予定です。
国立環境研究所の社会対話・協働推進オフィスでは
AR6統合報告書の執筆者が報告書のポイントを解説するとともに、
気候変動への向き合い方などについて参加者とともに考えるイベントを
2023年3月27日(月)にオンラインで開催する予定です。
https://taiwa.nies.go.jp/activity/event2023_0327.html
IPCCという言葉はよく聞くけれどどんなものかまだよくわからない、
または興味はあっても一人で読み切るのには時間や自信が少し足らない・・・・・・
そんな方は、3月27日に1時間だけお時間を確保していただくことで
AR6統合報告書の横断的な内容を研究者から聞くことができてしまいます。
参加には事前登録が必要ですので、ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら
上記リンク先の登録用URLから忘れずにご登録をお願いします!
4月になれば国立環境研究所にも新しい仲間たちが入所する予定です。
担当者も長い冬を乗り越えて土から這い出る虫たちを見習い、
元気にお仕事しながら後輩たちを迎え入れる準備をしたいと思います。
それでは、3月のメールマガジンをどうぞ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1)陸域生態系火災起源のバイオマス燃焼による
全球の微量気体等放出量のデータセットを公開しました
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230124/20230124.html
2)身近にいた新種の微細藻類 -最小サイズの緑藻・メダカモを発見-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230127-2/20230127-2.html
3)第19 回⽇韓中三カ国環境研究機関⻑会合(TPM 19)の結果について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230130-1/20230130-1.html
4)生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230130-2/20230130-2.html
5)世界自然遺産・奄美群島の多様性は足元から! 全維管束植物のモニタリング起点データを提供
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230203/20230203.html
6)日本学術会議 in つくば 公開講演会 「持続的かつレジリエントな道筋への移行」の開催について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230207/20230207.html
【受賞】
1)岡村 和幸 主任研究員が老化促進モデルマウス(SAM)学会より若手研究奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230127-1.html
2)岡村 和幸 主任研究員が第37回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会より大会長賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230127-2.html
3)岡村 和幸 主任研究員が第27回ヒ素シンポジウムより奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230130-1.html
4)北村 洋樹 特別研究員がElsevier(Waste Management)よりTop Reviewer Award 2022を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230201-1.html
5)高木 麻衣 主任研究員らが2021年室内環境学会学術大会で大会長奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230203-1.html
6)森井 清仁 特別研究員が日本環境動物昆虫学会より奨励賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230209-1.html
7)渡 卓磨 研究員らがThe editorial team of Resources,
Conservation & Recyclingより2022 Most Cited Paper Awardを受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230216-1.html
8)渡 卓磨 研究員らがThe editorial team of Resources,
Conservation & Recyclingより2022 Most Downloaded Paper Awardを受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230216-2.html
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2023年1月号
「災害廃棄物情報プラットフォーム~ニーズの変化への適応をめざして」
が公開されました。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/202301.html
2)「野生山菜を利用する福島の食文化を次世代に引き継ぐために」
記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/research/202301.html
3 )「地域環境問題はなぜ「もめてしまう」のですか?」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/oshiete/202210.html
4)CGERリポート「計算で挑む環境研究-シミュレーションが広げる可能性-」を掲載しました。
https://cger.nies.go.jp/publications/report/i163/
【その他】
1)「【FRECCラジオ】#6 研究所でマンガ制作!?脱炭素マンガの裏話を聞いてみた」
を公開しました【YouTube】
https://www.youtube.com/watch?v=GDTD1XfU6lQ
2)社会領域 研究者インタビューvol.14 SILVA HERRAN Diego主任研究員
「“地球市民”の視点で持続可能な代替エネルギーシステムを提言する」公開
https://www.nies.go.jp/social/navi/interview/interview14_silva_herran.html
■===================================■
☆メールマガジンに関するお問い合わせ:kouhou0@nies.go.jp
★国立環境研究所ホームページ:http://www.nies.go.jp/
☆ソーシャルメディア一覧
TwitterやFacebook等のSNSでも情報発信を行っています。
ぜひフォローをお願いします!
http://www.nies.go.jp/snsindex.html
★メールマガジンバックナンバーはこちらから
http://e.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=niesmailmagazine&no=all
☆当メールマガジンに登録した覚えのない方や配信が不要な方は、
お手数ですが、以下のURLより登録解除の手続きをお願いします。
http://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=niesmailmagazine
☆当メールマガジンとは別に、最近の記者発表等をその都度お届けする
「新着情報メール」も配信していますので、ご活用ください。
http://www.nies.go.jp/webnews/regist.html#news
★当メールマガジンを許可なく転載することはご遠慮ください。
■===================================■