国環研メールマガジン8月号
2024/08/07 (Wed) 09:00
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メールマガジン2024年8月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
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厳しい暑さが続いていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ担当者は今年の春にバドミントンを始めましたが、
連日の暑さで体育館から足が遠のき、
涼しい部屋でスポーツ観戦を楽しむ日々が続いています。
昨年、2023年は日本の観測史上最も暑い年になりました。
また、総務省の発表によると、
全国の熱中症による救急搬送者数は91,467人(2023年5~9月)で、
これは救急搬送者数が最も多かった2018年に次ぐ多さでした。
今後、気候変動が進めば、さらに暑い年を迎えることが予想されています。
国環研は、気候変動によって熱中症リスクはどのように変化するのか、
という将来予測にも取り組んでいます。
「地球沸騰化時代の熱中症リスク - 気候変動影響の将来予測」
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20240731.html
こちらの記事を読んで、いずれの年齢層においても
救急搬送率の増加が予測されていること、
また、65歳以上の人口が増加している状況を踏まえて、
高齢者のための更なる熱中症対策が重要となることを知りました。
その他、救急搬送困難事案の将来予測や今後の展望についても
紹介されていますので、詳しくは上記リンクからご確認ください。
今後も厳しい暑さが続きますが、どうかご自愛のうえお過ごしください。
それでは、8月のメールマガジンをどうぞ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1) 市民参加型調査の結果を活用し「セミの初鳴き日」に影響する要因に迫る
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240624/20240624.html
2) 市民の力でハチを保全し、植物を保全する -市民参加型調査のデータを使用したハチの分布と送粉の機能形質の分布推定-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240627/20240627.html
3) 国立研究開発法人国立環境研究所と公益財団法人印旛沼環境基金の連携協定の締結について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240628/20240628.html
4) 災害用備蓄食品をフードバンクへ提供
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240628-3/20240628-3.html
5) 妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240628/20240628-2.html
6) 企業との協働による報告書「サステナブル分野の統合評価の現状と課題、今後に向けた提言」を公表
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240705/20240705.html
7) 「環境創造センターにおける連携協力に関する基本協定」の締結について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240708/20240708.html
8) ウイング・スラッピング:ミツバチが巣に近づくアリを翅で弾き飛ばす防衛行動
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240709/20240709.html
9) 「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第21回会合(WGIA21)」の結果について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240723/20240723.html
【刊行案内】
1) 【Web連載コラム】「将来世代への責任をどう考える?~環境研究者の向き合い方~」第16回「私たちは『未来をどう考えるべきか』を本当に知っているのでしょうか?」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/bg16.html
2) 社会領域 研究者インタビューVol.19 甲斐沼美紀子名誉研究員「統合評価モデルAIM開発者として温暖化予測研究を牽引」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/interview/interview19_kainuma.html
3) 【Web連載コラム】「将来世代への責任をどう考える?~環境研究者の向き合い方~」最終回「1年間の記事連載をふまえて~国際社会の動向が私たちに投げかけていること」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/bg17.html
【受賞】
1) 高橋 潔 副領域長が土木学会より土木学会環境賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240528-1.html
2) 山本 貴士 主幹研究員がつくば市危険物安全協会より令和6年度つくば市危険物安全協会表彰(優良危険物取扱者)を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240704-1.html
3) 谷口 優 主任研究員が一般社団法人日本老年医学会より第6回一般社団法人日本老年医学会YIAを受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240717-1.html
【イベント】
1) 国立環境研究所一般公開2024を10月に開催します
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240719-1.html
【国環研View】
1) DEEP「地球温暖化だけでは決まらない日本の将来の雨量 大気汚染物質の排出シナリオが21世紀の降水量予測を左右する」
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20240725.html
2) DEEP「地球沸騰化時代の熱中症リスク - 気候変動影響の将来予測」
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20240731.html
【その他】
1) 「ガイドブック 有害鳥獣の捕獲後の適正処理に関するガイドブック(改訂版)(2024年6月改訂)」を公開しました。
https://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/choju.html
2) 福江島、中国ルドン、中国泰山における揮発性有機化合物の地上観測データを公開しました
https://db.cger.nies.go.jp/ged/ja/index.html
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『国環研View』:https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/
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メールマガジン2024年8月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
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厳しい暑さが続いていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ担当者は今年の春にバドミントンを始めましたが、
連日の暑さで体育館から足が遠のき、
涼しい部屋でスポーツ観戦を楽しむ日々が続いています。
昨年、2023年は日本の観測史上最も暑い年になりました。
また、総務省の発表によると、
全国の熱中症による救急搬送者数は91,467人(2023年5~9月)で、
これは救急搬送者数が最も多かった2018年に次ぐ多さでした。
今後、気候変動が進めば、さらに暑い年を迎えることが予想されています。
国環研は、気候変動によって熱中症リスクはどのように変化するのか、
という将来予測にも取り組んでいます。
「地球沸騰化時代の熱中症リスク - 気候変動影響の将来予測」
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20240731.html
こちらの記事を読んで、いずれの年齢層においても
救急搬送率の増加が予測されていること、
また、65歳以上の人口が増加している状況を踏まえて、
高齢者のための更なる熱中症対策が重要となることを知りました。
その他、救急搬送困難事案の将来予測や今後の展望についても
紹介されていますので、詳しくは上記リンクからご確認ください。
今後も厳しい暑さが続きますが、どうかご自愛のうえお過ごしください。
それでは、8月のメールマガジンをどうぞ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1) 市民参加型調査の結果を活用し「セミの初鳴き日」に影響する要因に迫る
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240624/20240624.html
2) 市民の力でハチを保全し、植物を保全する -市民参加型調査のデータを使用したハチの分布と送粉の機能形質の分布推定-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240627/20240627.html
3) 国立研究開発法人国立環境研究所と公益財団法人印旛沼環境基金の連携協定の締結について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240628/20240628.html
4) 災害用備蓄食品をフードバンクへ提供
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240628-3/20240628-3.html
5) 妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240628/20240628-2.html
6) 企業との協働による報告書「サステナブル分野の統合評価の現状と課題、今後に向けた提言」を公表
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240705/20240705.html
7) 「環境創造センターにおける連携協力に関する基本協定」の締結について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240708/20240708.html
8) ウイング・スラッピング:ミツバチが巣に近づくアリを翅で弾き飛ばす防衛行動
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240709/20240709.html
9) 「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第21回会合(WGIA21)」の結果について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240723/20240723.html
【刊行案内】
1) 【Web連載コラム】「将来世代への責任をどう考える?~環境研究者の向き合い方~」第16回「私たちは『未来をどう考えるべきか』を本当に知っているのでしょうか?」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/bg16.html
2) 社会領域 研究者インタビューVol.19 甲斐沼美紀子名誉研究員「統合評価モデルAIM開発者として温暖化予測研究を牽引」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/interview/interview19_kainuma.html
3) 【Web連載コラム】「将来世代への責任をどう考える?~環境研究者の向き合い方~」最終回「1年間の記事連載をふまえて~国際社会の動向が私たちに投げかけていること」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/bg17.html
【受賞】
1) 高橋 潔 副領域長が土木学会より土木学会環境賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240528-1.html
2) 山本 貴士 主幹研究員がつくば市危険物安全協会より令和6年度つくば市危険物安全協会表彰(優良危険物取扱者)を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240704-1.html
3) 谷口 優 主任研究員が一般社団法人日本老年医学会より第6回一般社団法人日本老年医学会YIAを受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240717-1.html
【イベント】
1) 国立環境研究所一般公開2024を10月に開催します
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240719-1.html
【国環研View】
1) DEEP「地球温暖化だけでは決まらない日本の将来の雨量 大気汚染物質の排出シナリオが21世紀の降水量予測を左右する」
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20240725.html
2) DEEP「地球沸騰化時代の熱中症リスク - 気候変動影響の将来予測」
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20240731.html
【その他】
1) 「ガイドブック 有害鳥獣の捕獲後の適正処理に関するガイドブック(改訂版)(2024年6月改訂)」を公開しました。
https://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/choju.html
2) 福江島、中国ルドン、中国泰山における揮発性有機化合物の地上観測データを公開しました
https://db.cger.nies.go.jp/ged/ja/index.html
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