【国立環境研究所/お知らせ】12/1(月)「どこよりも早い?気候変動COP30解説トーク!」
2025/11/12 (Wed) 10:00
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メールマガジン2025年号外
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
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気候変動対策のこれまでとこれからを話し合う国際会議、COP30(第30回気候変動枠組条約締約国会議等)が、
ブラジル連邦共和国・ベレンで、11月10日~21日に開催されます。
12月1日(月)のお昼休み(12:00-13:00)、国立環境研究所対話オフィスと社会システム領域は、気候変動COP30で何が論点となり、
決まったのかを解説するオンラインイベント「どこよりも早い?気候変動COP30解説トーク!」を開催します。
解説するのは、環境法が専門で、COP8(2002開催)からCOPを傍聴してきた久保田泉 主幹研究員(社会システム領域)。
COP30で話し合われたこと、決まったことなどについてポイントを解説します。
聞き手役は、家庭や生活からの環境負荷の発生に関するモデル分析を行う金森有子 主幹研究員(社会システム領域)が務め、
進行は、対話オフィスコミュニケーターの宮﨑紗矢香が担当します。
後半では、みなさまからの質問にもお答えする時間を設ける予定です。たくさんの方のご参加をお待ちしています!
===イベントの詳細===
オンラインイベント「どこよりも早い?気候変動COP30解説トーク!」
https://taiwa.nies.go.jp/activity/event2025_1201.html
日時:2025年12月1日(月) 12:00~13:00 @Zoomウェビナー
定員:500名(先着順)
主催:国立環境研究所(NIES)
参加方法:参加費無料、Zoomウェビナーへの事前登録をお願いいたします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_s8X0MYnhR-miNYdZPGE8Fg#/registration
※事前質問も募集中です。ご質問や本ウェビナーに期待することがありましたら、事前登録フォームにご記入ください。
ただし、時間の都合により、すべての質問に回答できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
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※COPとは?
COPとは、締約国会議(Conference of the Parties)の略で、多くの国際条約で加盟国の最高意思決定機関として設置されています。
日本でよく話題になるのは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)と生物多様性条約のCOPです。気候変動COPは、
200近い国の政府代表や関係者が参加する気候変動に関する最大の国際会議であり、毎年、気候変動に関する最新の情報が交換され、
気候変動対策のこれまで(進捗確認)とこれから(次のアクション)に関する議論が行われています。
※COP30ではどんなことが話し合われるの?
COP30の議長国・ブラジルは、「実施(Implementation)のCOP」にしたいと意気込んでいます。主なポイントは、
①各国の2035年の温室効果ガス削減目標の深掘りに向けた合意ができるか、②途上国支援の強化、
③グローバル・ストックテイク(GST)に基づく具体的な取り組みの強化、④適応策の世界目標(GGA)の具体化、です。
【参考資料】
国立環境研究所は、気候変動COPにオブザーバー登録し、会場におけるブース展示やサイドイベントの開催などを通じて、
研究成果を積極的に発信していきます。COP30に関連する国立環境研究所の取り組みについては、下記からご覧になれます。
国立環境研究所COP30特設サイト:https://www.nies.go.jp/event/cop/COP30/index.html
また、久保田 主幹研究員による、過去のCOP解説コラムや、今年7月に出た気候変動に関する国際司法裁判所勧告的意見の解説もご覧ください!
●COP29閉幕:気候資金目標に合意、ようやく1.5℃目標達成に向けた対策加速交渉のスタートラインに
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop29.html
●COP28閉幕:化石燃料時代のその先へ
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop28.html
●パーマクライシス”下で開催されたCOP27は成功か?失敗か?
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop27.html
●法の支配に基づく新たな気候変動対策時代の幕開けー国際司法裁判所の勧告的意見を読み解く
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/ICJ_AO_climate.html
【お問い合わせ】
社会対話・協働推進オフィス taiwa-office★nies.go.jp(★→@)
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★国立環境研究所ホームページ:https://www.nies.go.jp/
☆国立環境研究所が行うさまざまな研究について紹介するWebメディア
『国環研View』:https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/
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気候変動対策のこれまでとこれからを話し合う国際会議、COP30(第30回気候変動枠組条約締約国会議等)が、
ブラジル連邦共和国・ベレンで、11月10日~21日に開催されます。
12月1日(月)のお昼休み(12:00-13:00)、国立環境研究所対話オフィスと社会システム領域は、気候変動COP30で何が論点となり、
決まったのかを解説するオンラインイベント「どこよりも早い?気候変動COP30解説トーク!」を開催します。
解説するのは、環境法が専門で、COP8(2002開催)からCOPを傍聴してきた久保田泉 主幹研究員(社会システム領域)。
COP30で話し合われたこと、決まったことなどについてポイントを解説します。
聞き手役は、家庭や生活からの環境負荷の発生に関するモデル分析を行う金森有子 主幹研究員(社会システム領域)が務め、
進行は、対話オフィスコミュニケーターの宮﨑紗矢香が担当します。
後半では、みなさまからの質問にもお答えする時間を設ける予定です。たくさんの方のご参加をお待ちしています!
===イベントの詳細===
オンラインイベント「どこよりも早い?気候変動COP30解説トーク!」
https://taiwa.nies.go.jp/activity/event2025_1201.html
日時:2025年12月1日(月) 12:00~13:00 @Zoomウェビナー
定員:500名(先着順)
主催:国立環境研究所(NIES)
参加方法:参加費無料、Zoomウェビナーへの事前登録をお願いいたします。
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ただし、時間の都合により、すべての質問に回答できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
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※COPとは?
COPとは、締約国会議(Conference of the Parties)の略で、多くの国際条約で加盟国の最高意思決定機関として設置されています。
日本でよく話題になるのは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)と生物多様性条約のCOPです。気候変動COPは、
200近い国の政府代表や関係者が参加する気候変動に関する最大の国際会議であり、毎年、気候変動に関する最新の情報が交換され、
気候変動対策のこれまで(進捗確認)とこれから(次のアクション)に関する議論が行われています。
※COP30ではどんなことが話し合われるの?
COP30の議長国・ブラジルは、「実施(Implementation)のCOP」にしたいと意気込んでいます。主なポイントは、
①各国の2035年の温室効果ガス削減目標の深掘りに向けた合意ができるか、②途上国支援の強化、
③グローバル・ストックテイク(GST)に基づく具体的な取り組みの強化、④適応策の世界目標(GGA)の具体化、です。
【参考資料】
国立環境研究所は、気候変動COPにオブザーバー登録し、会場におけるブース展示やサイドイベントの開催などを通じて、
研究成果を積極的に発信していきます。COP30に関連する国立環境研究所の取り組みについては、下記からご覧になれます。
国立環境研究所COP30特設サイト:https://www.nies.go.jp/event/cop/COP30/index.html
また、久保田 主幹研究員による、過去のCOP解説コラムや、今年7月に出た気候変動に関する国際司法裁判所勧告的意見の解説もご覧ください!
●COP29閉幕:気候資金目標に合意、ようやく1.5℃目標達成に向けた対策加速交渉のスタートラインに
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop29.html
●COP28閉幕:化石燃料時代のその先へ
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop28.html
●パーマクライシス”下で開催されたCOP27は成功か?失敗か?
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop27.html
●法の支配に基づく新たな気候変動対策時代の幕開けー国際司法裁判所の勧告的意見を読み解く
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