独立行政法人国立環境研究所メールマガジン5月号
2014/05/21 (Wed) 17:51
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メールマガジン2014年5月号
発行:独立行政法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: nieskoho@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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暑さが次第に増して、夏の気配が感じられる時候になりました。
まだ5月なのですが、地域によっては最高気温が30℃を超える真夏日も観測され、
熱中症に関する報道も増えてきました。
今月からクールビズ(軽装)の期間に入りましたが、まだ気温の変化が大きいので、
体調管理と服装には気をつけてください。
それではNIESメールマガジン5月号をお届けいたします。 〈D.S〉
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【報道発表】
1)日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)の開発について
~手軽に操作可能な長期低炭素社会シナリオ分析ツール:気候安定化への議論への
利用を期待~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140512/20140512.html
【イベント情報】
1)エコライフ・フェア2014
http://www.ecolifefair.go.jp/
2)公開シンポジウム2014「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと
私たちの未来~」の開催について
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/
【刊行案内】
1)研究情報誌「環境儀」第52号
「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」の刊行について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140509/20140509.html
【更新情報】
1)「災害環境研究」報告交流会ページを作成しました
http://www.nies.go.jp/event/hokokukoryukai.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の科学Q11エアロゾルの
温暖化抑止効果」を改訂しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/14/14-1/qa_14-1-j.html
3)Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」を公開しました
http://dwasteinfo.nies.go.jp/
4)【解説】海から貝が消える?海洋酸性化の危機
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2014/140516.html
5)地球環境データベースのウェブサイトをリニューアルしました
http://db.cger.nies.go.jp/portal/?lang=jpn
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【報道発表】
1)日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)の開発について
~手軽に操作可能な長期低炭素社会シナリオ分析ツール:気候安定化への議論への
利用を期待~
国立環境研究所及び地球環境戦略研究機関は、英国政府及び日本国環境省の支援により、
日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)を共同開発しました。
おりしも、安倍総理訪英において5月1日に発表された「気候変動とエネルギー協力に関する
日英共同声明」では、「2050パスウェイ・カリキュレーターの普及に関し(中略)さらなる
協力と情報共有の範囲を拡大する」との文言が盛り込まれました。
2050パスウェイ・カリキュレーターは、2010年に英国エネルギー・気候変動省によって
開発された、長期低炭素社会シナリオの検討を行うための分析ツールです。
日本版は、英国版カリキュレーターの枠組みを用い、日本のエネルギー需給状況、
日本の社会・経済の将来動向や低炭素技術の導入ポテンシャル等のデータ・予測をベースに
開発され、今後、気候安定化に向けた議論に広く利用されることが期待されます。
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140512/20140512.html
【イベント情報】
1)エコライフ・フェア2014
エコライフ・フェアは毎年6月の環境月間に全国各地で展開する様々な行事の中の
主たる行事の一つとして1990年以来、環境省、関係地方公共団体、関連法人、業界団体、
企業及びNGOが協力して開催しています。
国立環境研究所では、トマトが育てられ、運ばれ、買われ、家庭で食べられる、などの
トマトの一生をとおして発生する二酸化炭素の量について、積み木の高さで表現する展示や
自転車発電体験コーナーなどをご用意しております。
■開催概要
テーマ:未来をかえる暮らしの提案
会場:都立代々木公園(ケヤキ並木・イベント会場)
日時:6月7日(土)11:00~17:00
6月8日(日)10:00~17:00
アクセス:「渋谷駅」下車徒歩10分
JR「原宿」・地下鉄千代田線/副都心線
「明治神宮前」下車 徒歩3分
主催:環境省
http://www.ecolifefair.go.jp/
2)公開シンポジウム2014「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと
私たちの未来~」の開催について
毎年6月の環境月間にあわせて公開シンポジウムを開催しています。
本年は東京と奈良で「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと
私たちの未来~」をテーマに開催いたします。地球温暖化に関わる5つの講演と、
研究者がご来場者の皆さまと対話をしながらご説明するポスターセッション(21件)を
予定しています。
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/
1.概要
日 時:東京会場 平成26年6月13日(金)12:00 ~ 17:30
奈良会場 平成26年6月27日(金)12:00 ~ 17:30
場 所:東京会場 メルパルクホール
奈良会場 奈良県新公会堂 能楽ホール
参加費:無料
2.参加申し込み方法
次のいずれかの方法によりお申し込みください。
・公開シンポジウム2014公式HP
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/
・公開シンポジウム2014公式モバイルサイト
https://www.miceworld.jp/nies2014/mobile
・ハガキ、FAX
氏名、連絡先住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス、
参加希望会場を明記の上、ハガキまたはFAXにてお申し込みください。
【刊行案内】
1)研究情報誌「環境儀」第52号
「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」の刊行について
本号では、国立環境研究所が取り組んできた、アオコの有毒物質の化学構造解析と、
精度の高い分析手法の開発の歩みと意義を解説するとともに、これまでの研究成果を
紹介します。
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140509/20140509.html
【更新情報】
1)「災害環境研究」報告交流会ページを作成しました
国立環境研究所は、平成26年3月9日に福島県郡山市で、これまでも災害環境研究の
成果をご報告するとともに、今後の研究の方向性について福島県民の皆様や専門家の
方々と意見交換をするため、報告交流会を開催しました。このページからは、報告
交流会の予稿集がご覧いただけます。
http://www.nies.go.jp/event/hokokukoryukai.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の科学Q11エアロゾルの温暖化抑止効果」を
改訂しました
地球温暖化にまつわるよくある質問、素朴な疑問に、国立環境研究所の第一線の
研究者がお答えするコーナーです。
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/14/14-1/qa_14-1-j.html
3)Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」を公開しました
「災害廃棄物情報プラットフォーム」は、自治体や民間事業者など、災害廃棄物処理に
携わる様々な関係者が災害廃棄物処理に関する情報を一括して入手することができる
Webサイトです。
このサイト上では過去の災害の記録や災害廃棄物処理計画の策定に役立つ各種情報を
掲載するとともに、過去の災害で実際に災害廃棄物の処理にあたった実務者の貴重な経験や
知見を記事にまとめ、定期的に更新していきます。
http://dwasteinfo.nies.go.jp/
4)【解説】海から貝が消える?海洋酸性化の危機
海の酸性化が進むと、サンゴや貝が自分の骨格や殻を作りにくくなり、海の生物の
生存を脅かすことにもなりそうです。
最近注目されている海洋酸性化の現状と今後の見通しについて地球環境研究センターの
野尻幸宏上級主席研究員が解説をいたします。
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2014/140516.html
5)地球環境データベースのウェブサイトをリニューアルしました
地球環境データベースは、温暖化をはじめとする地球環境問題に関する、自然科学・
社会科学分野の研究で得られたデータや成果を収集・整備し、基盤データベースとして
構築したサイトです。
http://db.cger.nies.go.jp/portal/
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配信していますので、ご活用ください。
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発行:独立行政法人国立環境研究所 企画部広報室
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まだ5月なのですが、地域によっては最高気温が30℃を超える真夏日も観測され、
熱中症に関する報道も増えてきました。
今月からクールビズ(軽装)の期間に入りましたが、まだ気温の変化が大きいので、
体調管理と服装には気をつけてください。
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【報道発表】
1)日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)の開発について
~手軽に操作可能な長期低炭素社会シナリオ分析ツール:気候安定化への議論への
利用を期待~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140512/20140512.html
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1)エコライフ・フェア2014
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2)公開シンポジウム2014「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと
私たちの未来~」の開催について
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/
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1)研究情報誌「環境儀」第52号
「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」の刊行について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140509/20140509.html
【更新情報】
1)「災害環境研究」報告交流会ページを作成しました
http://www.nies.go.jp/event/hokokukoryukai.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の科学Q11エアロゾルの
温暖化抑止効果」を改訂しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/14/14-1/qa_14-1-j.html
3)Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」を公開しました
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4)【解説】海から貝が消える?海洋酸性化の危機
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2014/140516.html
5)地球環境データベースのウェブサイトをリニューアルしました
http://db.cger.nies.go.jp/portal/?lang=jpn
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【報道発表】
1)日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)の開発について
~手軽に操作可能な長期低炭素社会シナリオ分析ツール:気候安定化への議論への
利用を期待~
国立環境研究所及び地球環境戦略研究機関は、英国政府及び日本国環境省の支援により、
日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)を共同開発しました。
おりしも、安倍総理訪英において5月1日に発表された「気候変動とエネルギー協力に関する
日英共同声明」では、「2050パスウェイ・カリキュレーターの普及に関し(中略)さらなる
協力と情報共有の範囲を拡大する」との文言が盛り込まれました。
2050パスウェイ・カリキュレーターは、2010年に英国エネルギー・気候変動省によって
開発された、長期低炭素社会シナリオの検討を行うための分析ツールです。
日本版は、英国版カリキュレーターの枠組みを用い、日本のエネルギー需給状況、
日本の社会・経済の将来動向や低炭素技術の導入ポテンシャル等のデータ・予測をベースに
開発され、今後、気候安定化に向けた議論に広く利用されることが期待されます。
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20140512/20140512.html
【イベント情報】
1)エコライフ・フェア2014
エコライフ・フェアは毎年6月の環境月間に全国各地で展開する様々な行事の中の
主たる行事の一つとして1990年以来、環境省、関係地方公共団体、関連法人、業界団体、
企業及びNGOが協力して開催しています。
国立環境研究所では、トマトが育てられ、運ばれ、買われ、家庭で食べられる、などの
トマトの一生をとおして発生する二酸化炭素の量について、積み木の高さで表現する展示や
自転車発電体験コーナーなどをご用意しております。
■開催概要
テーマ:未来をかえる暮らしの提案
会場:都立代々木公園(ケヤキ並木・イベント会場)
日時:6月7日(土)11:00~17:00
6月8日(日)10:00~17:00
アクセス:「渋谷駅」下車徒歩10分
JR「原宿」・地下鉄千代田線/副都心線
「明治神宮前」下車 徒歩3分
主催:環境省
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2)公開シンポジウム2014「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと
私たちの未来~」の開催について
毎年6月の環境月間にあわせて公開シンポジウムを開催しています。
本年は東京と奈良で「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと
私たちの未来~」をテーマに開催いたします。地球温暖化に関わる5つの講演と、
研究者がご来場者の皆さまと対話をしながらご説明するポスターセッション(21件)を
予定しています。
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/
1.概要
日 時:東京会場 平成26年6月13日(金)12:00 ~ 17:30
奈良会場 平成26年6月27日(金)12:00 ~ 17:30
場 所:東京会場 メルパルクホール
奈良会場 奈良県新公会堂 能楽ホール
参加費:無料
2.参加申し込み方法
次のいずれかの方法によりお申し込みください。
・公開シンポジウム2014公式HP
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・公開シンポジウム2014公式モバイルサイト
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・ハガキ、FAX
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1)研究情報誌「環境儀」第52号
「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」の刊行について
本号では、国立環境研究所が取り組んできた、アオコの有毒物質の化学構造解析と、
精度の高い分析手法の開発の歩みと意義を解説するとともに、これまでの研究成果を
紹介します。
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国立環境研究所は、平成26年3月9日に福島県郡山市で、これまでも災害環境研究の
成果をご報告するとともに、今後の研究の方向性について福島県民の皆様や専門家の
方々と意見交換をするため、報告交流会を開催しました。このページからは、報告
交流会の予稿集がご覧いただけます。
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2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の科学Q11エアロゾルの温暖化抑止効果」を
改訂しました
地球温暖化にまつわるよくある質問、素朴な疑問に、国立環境研究所の第一線の
研究者がお答えするコーナーです。
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3)Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」を公開しました
「災害廃棄物情報プラットフォーム」は、自治体や民間事業者など、災害廃棄物処理に
携わる様々な関係者が災害廃棄物処理に関する情報を一括して入手することができる
Webサイトです。
このサイト上では過去の災害の記録や災害廃棄物処理計画の策定に役立つ各種情報を
掲載するとともに、過去の災害で実際に災害廃棄物の処理にあたった実務者の貴重な経験や
知見を記事にまとめ、定期的に更新していきます。
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4)【解説】海から貝が消える?海洋酸性化の危機
海の酸性化が進むと、サンゴや貝が自分の骨格や殻を作りにくくなり、海の生物の
生存を脅かすことにもなりそうです。
最近注目されている海洋酸性化の現状と今後の見通しについて地球環境研究センターの
野尻幸宏上級主席研究員が解説をいたします。
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2014/140516.html
5)地球環境データベースのウェブサイトをリニューアルしました
地球環境データベースは、温暖化をはじめとする地球環境問題に関する、自然科学・
社会科学分野の研究で得られたデータや成果を収集・整備し、基盤データベースとして
構築したサイトです。
http://db.cger.nies.go.jp/portal/
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