独立行政法人国立環境研究所メールマガジン9月号
2014/09/24 (Wed) 13:30
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メールマガジン2014年9月号
発行:独立行政法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: nieskoho@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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朝夕はめっきり涼しくなり、むしろ肌寒さを感じるぐらいの季節となってまいりました。
今月は8月から続いているデング熱に関するニュースを毎日のように目にしました。
今回の国内のデング熱の発生と直接結びつくものではありませんが、これまでの気候変動
影響の研究で、病害虫を含む熱帯性の生物の生息域が次第に温帯域にも拡大していることが
明らかにされています。少しでも地球温暖化を防止するため努力とともに、防疫体制の強化
などの適応策も待ったなしであることを改めて認識しました。
今月の地球環境研究センターニュースでは、地球温暖化の停滞期に猛暑が増加し続ける謎を
取り上げました。また、国立環境研究所ニュースでは、リスク管理の戦略的アプローチについて
特集しています。
それではNIESメールマガジン9月号をお届けいたします。 〈D.S〉
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【刊行案内】
1)オンラインマガジン環環2014年8月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201408.html
2)国立環境研究所ニュース33巻3号
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
3)地球環境研究センターニュース2014年9月号
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
【更新情報】
1)東京大学大気海洋研究所等との共同研究成果が公開
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014//20140909/20140909.html
2)生物・生態系環境研究センター:発表論文の概要紹介2014年度版を公開
http://www.nies.go.jp/biology/research/pu/index.html
3)国立環境研究所公開シンポジウム2014の発表資料やビデオを公開
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/program.html
4)「温暖化影響モニタリング(高山帯)」ページ_各観測サイトの最新画像を公開
http://db.cger.nies.go.jp/gem/ja/mountain/
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【刊行案内】
1)オンラインマガジン環環2014年8月号
☆今月の特集
・わが国と欧州の廃棄物・3R政策のあゆみ
・資源循環・廃棄物研究センターの研究概要
・ホーチミン市における生ごみ分別パイロット事業
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201408.html
2)国立環境研究所ニュース33巻3号
☆今月の特集
・リスク、評価、管理と社会:リスク管理アプローチの将来に向けて
・科学からみた「環境リスク」と社会からみた「環境リスク」
・環境が子どもたちの健康に与える影響を探る
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
3)地球環境研究センターニュース2014年3月号
☆今月の特集
・地球温暖化の停滞期に猛暑が増加し続ける謎を解明
_人間活動の影響が顕在化_
・観測現場季節のたより―この場所でしか得られないデータを取り続ける
・【最近の研究成果】降水による大気中汚染物質の洗浄除去
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
【更新情報】
1)東京大学大気海洋研究所等との共同研究成果が公開
東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩准教授、木本昌秀教授を中心とする東京大学、
国立環境研究所(塩竈主任研究員)、海洋研究開発機構、気象庁気象研究所の共同
研究グループは、IPCC 第5次評価報告書でも引用されている日本の気候モデル
(MIROC5)を用いて、1958~2012年の期間で観測された熱帯海洋上の風に関する
データを取り込んでモデルの計算を実施し、地球温暖化の停滞現象の再現に成功しました。
本研究成果は東京大学大気海洋研究所ホームページにおいて公開されています。
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014//20140909/20140909.html
2)生物・生態系環境研究センター:発表論文の概要紹介2014年版を公開
当ページでは生物・生態系環境研究センターが発表した学術論文(一部)の概要を
紹介しています。今回は新たに2014年版を公開しました。
http://www.nies.go.jp/biology/research/pu/index.html
3)国立環境研究所公開シンポジウム2014の発表資料やビデオを公開
2014年6月に東京、奈良において開催した国立環境研究所公開シンポジウム2014
「低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-」の発表資料
とビデオを公開しました。
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/program.html
4)「温暖化影響モニタリング(高山帯)」ページ_各観測サイトの最新画像を公開
国立環境研究所地球環境研究センターでは、日本国内の高山帯を対象とし、積雪・
融雪時期や植物の活動を把握するための定点撮影と、航空写真の解析を通じた高山帯の
長期変化の抽出、の2つのテーマによる高山帯のモニタリングを行っています。
今回の更新では、ページ中のサムネイルを開いていただくと各観測サイトの最新の
画像が閲覧できるようになりました。
http://db.cger.nies.go.jp/gem/ja/mountain/
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今月は8月から続いているデング熱に関するニュースを毎日のように目にしました。
今回の国内のデング熱の発生と直接結びつくものではありませんが、これまでの気候変動
影響の研究で、病害虫を含む熱帯性の生物の生息域が次第に温帯域にも拡大していることが
明らかにされています。少しでも地球温暖化を防止するため努力とともに、防疫体制の強化
などの適応策も待ったなしであることを改めて認識しました。
今月の地球環境研究センターニュースでは、地球温暖化の停滞期に猛暑が増加し続ける謎を
取り上げました。また、国立環境研究所ニュースでは、リスク管理の戦略的アプローチについて
特集しています。
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【刊行案内】
1)オンラインマガジン環環2014年8月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201408.html
2)国立環境研究所ニュース33巻3号
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
3)地球環境研究センターニュース2014年9月号
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
【更新情報】
1)東京大学大気海洋研究所等との共同研究成果が公開
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014//20140909/20140909.html
2)生物・生態系環境研究センター:発表論文の概要紹介2014年度版を公開
http://www.nies.go.jp/biology/research/pu/index.html
3)国立環境研究所公開シンポジウム2014の発表資料やビデオを公開
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/program.html
4)「温暖化影響モニタリング(高山帯)」ページ_各観測サイトの最新画像を公開
http://db.cger.nies.go.jp/gem/ja/mountain/
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1)オンラインマガジン環環2014年8月号
☆今月の特集
・わが国と欧州の廃棄物・3R政策のあゆみ
・資源循環・廃棄物研究センターの研究概要
・ホーチミン市における生ごみ分別パイロット事業
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201408.html
2)国立環境研究所ニュース33巻3号
☆今月の特集
・リスク、評価、管理と社会:リスク管理アプローチの将来に向けて
・科学からみた「環境リスク」と社会からみた「環境リスク」
・環境が子どもたちの健康に与える影響を探る
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
3)地球環境研究センターニュース2014年3月号
☆今月の特集
・地球温暖化の停滞期に猛暑が増加し続ける謎を解明
_人間活動の影響が顕在化_
・観測現場季節のたより―この場所でしか得られないデータを取り続ける
・【最近の研究成果】降水による大気中汚染物質の洗浄除去
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
【更新情報】
1)東京大学大気海洋研究所等との共同研究成果が公開
東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩准教授、木本昌秀教授を中心とする東京大学、
国立環境研究所(塩竈主任研究員)、海洋研究開発機構、気象庁気象研究所の共同
研究グループは、IPCC 第5次評価報告書でも引用されている日本の気候モデル
(MIROC5)を用いて、1958~2012年の期間で観測された熱帯海洋上の風に関する
データを取り込んでモデルの計算を実施し、地球温暖化の停滞現象の再現に成功しました。
本研究成果は東京大学大気海洋研究所ホームページにおいて公開されています。
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014//20140909/20140909.html
2)生物・生態系環境研究センター:発表論文の概要紹介2014年版を公開
当ページでは生物・生態系環境研究センターが発表した学術論文(一部)の概要を
紹介しています。今回は新たに2014年版を公開しました。
http://www.nies.go.jp/biology/research/pu/index.html
3)国立環境研究所公開シンポジウム2014の発表資料やビデオを公開
2014年6月に東京、奈良において開催した国立環境研究所公開シンポジウム2014
「低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-」の発表資料
とビデオを公開しました。
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/program.html
4)「温暖化影響モニタリング(高山帯)」ページ_各観測サイトの最新画像を公開
国立環境研究所地球環境研究センターでは、日本国内の高山帯を対象とし、積雪・
融雪時期や植物の活動を把握するための定点撮影と、航空写真の解析を通じた高山帯の
長期変化の抽出、の2つのテーマによる高山帯のモニタリングを行っています。
今回の更新では、ページ中のサムネイルを開いていただくと各観測サイトの最新の
画像が閲覧できるようになりました。
http://db.cger.nies.go.jp/gem/ja/mountain/
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