独立行政法人国立環境研究所メールマガジン2月号
2015/02/04 (Wed) 12:00
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メールマガジン2015年2月号
発行:独立行政法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: nieskoho@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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暦の上では春を迎えましたが、まだまだ厳しい寒さが続いています。
今月2日、「世界気象機関(WMO)が2014年の地球全体の平均気温が、記録のある1850年
以降史上最高だったと発表をした」という発表をしました。
今年パリで開催されるCOP21では、2020年以降の温室効果ガス排出量削減の国際的枠組みに
ついて議論されます。温暖化対策について内外の関心が一層高まり、実効ある取組につながる
ことを期待しています。
それではNIESメールマガジン2月号をお届けいたします。 〈D.S〉
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1)過去50年間にわたる全国湖沼の漁業資源量の変化を解明:
魚食性外来魚の侵入により資源量が減少
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150122/20150122.html
【イベント情報】
1)国立環境研究所 南相馬出前講座開催のお知らせ
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150202/20150202.html
【刊行案内】
1)オンラインマガジン環環2015年1月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201501.html
2)国立環境研究所ニュース33巻第5号
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
3)地球環境研究センターニュース2015年1月号
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
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【報道発表】
1)過去50年間にわたる全国湖沼の漁業資源量の変化を解明:
魚食性外来魚の侵入により資源量が減少
国立環境研究所は、農林水産省の調査によって収集・蓄積されている漁獲統計
データを用いて、全国23湖沼における過去50年間の資源量の変化を明らかに
しました。
その結果、近年多くの湖沼で資源量が減少していること、また、資源量の減少や
不安定化を引き起こす人為的な要因のうち、魚食性外来魚の侵入の影響が大きい
ことが示されました。本研究は、湖沼の資源量の現状と傾向を定量的に明らかにした
初めての研究であり、今後の資源管理や湖沼生態系管理に活用されることが期待さ
れます。
本研究成果は、2015年1月19日付けで、米国生態学会発行の学術誌
「Ecological Applications」の先行オンライン版に掲載されました。
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150122/20150122.html
【イベント情報】
1)国立環境研究所 南相馬出前講座開催のお知らせ
国立環境研究所は、2月15日(日)に福島県南相馬市で出前講座を開催します。
本講座では、これまで福島の復興・環境創造に向けて行ってきた災害環境研究の
成果をご紹介するとともに、住民の方々との意見交換を行います。
■日 時:平成27年2月15日(日)13:00~15:30(受付12:30~)
■場 所:道の駅南相馬 観光交流棟ホール
(福島県南相馬市原町区高見町2丁目30-1)
■参加費:無料 事前の申込は不要です
■お問い合せ先:国立環境研究所 福島支部準備室
TEL:029-850-2276
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150202/20150202.html
【刊行案内】
1)オンラインマガジン環環2015年1月号
☆今月の特集
・「E-wasteリサイクルに伴う有害化学物質のゆくえ」
・「野焼きの煙」
・「E-wasteと健康の関係をしらべる」
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201501.html
2)国立環境研究所ニュース33巻5号
☆今月の特集
・東シナ海環境の将来予測に向けて
・長江流域における汚濁負荷発生量の空間分布変動に関する研究
・将来の持続可能な社会を見通す 他
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
3)地球環境研究センターニュース2015年1月号
☆今月の特集
・CONTRAILプロジェクトがボーイング社のecoDemonstrator787フライトに参加!
・二酸化炭素以外の温室効果ガスにも注目
・観測現場発季節のたより[5]ひと味違う富士北麓の黄葉
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
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☆地球環境研究センターではFacebookpageを公開しています。様々な研究成果を
簡単にわかりやすく説明し、「今が旬」な情報を提供しています。Facebook
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今月2日、「世界気象機関(WMO)が2014年の地球全体の平均気温が、記録のある1850年
以降史上最高だったと発表をした」という発表をしました。
今年パリで開催されるCOP21では、2020年以降の温室効果ガス排出量削減の国際的枠組みに
ついて議論されます。温暖化対策について内外の関心が一層高まり、実効ある取組につながる
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2)国立環境研究所ニュース33巻第5号
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3)地球環境研究センターニュース2015年1月号
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【報道発表】
1)過去50年間にわたる全国湖沼の漁業資源量の変化を解明:
魚食性外来魚の侵入により資源量が減少
国立環境研究所は、農林水産省の調査によって収集・蓄積されている漁獲統計
データを用いて、全国23湖沼における過去50年間の資源量の変化を明らかに
しました。
その結果、近年多くの湖沼で資源量が減少していること、また、資源量の減少や
不安定化を引き起こす人為的な要因のうち、魚食性外来魚の侵入の影響が大きい
ことが示されました。本研究は、湖沼の資源量の現状と傾向を定量的に明らかにした
初めての研究であり、今後の資源管理や湖沼生態系管理に活用されることが期待さ
れます。
本研究成果は、2015年1月19日付けで、米国生態学会発行の学術誌
「Ecological Applications」の先行オンライン版に掲載されました。
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【イベント情報】
1)国立環境研究所 南相馬出前講座開催のお知らせ
国立環境研究所は、2月15日(日)に福島県南相馬市で出前講座を開催します。
本講座では、これまで福島の復興・環境創造に向けて行ってきた災害環境研究の
成果をご紹介するとともに、住民の方々との意見交換を行います。
■日 時:平成27年2月15日(日)13:00~15:30(受付12:30~)
■場 所:道の駅南相馬 観光交流棟ホール
(福島県南相馬市原町区高見町2丁目30-1)
■参加費:無料 事前の申込は不要です
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TEL:029-850-2276
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☆今月の特集
・「E-wasteリサイクルに伴う有害化学物質のゆくえ」
・「野焼きの煙」
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☆今月の特集
・東シナ海環境の将来予測に向けて
・長江流域における汚濁負荷発生量の空間分布変動に関する研究
・将来の持続可能な社会を見通す 他
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☆今月の特集
・CONTRAILプロジェクトがボーイング社のecoDemonstrator787フライトに参加!
・二酸化炭素以外の温室効果ガスにも注目
・観測現場発季節のたより[5]ひと味違う富士北麓の黄葉
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