国立研究開発法人国立環境研究所メールマガジン11月号
2015/11/04 (Wed) 12:00
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メールマガジン2015年11月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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国立環境研究所は、様々な国・機関と連携・協力して研究を進めています。
10月、インドネシアの環境林業省との研究協力協定に調印しました。これは、インドネシアに
おける温室効果ガス排出量の測定、報告及び検証等の、環境分野における研究連携を更に進め
ていくためのものです。
さらに11月は、韓国の麗水市で、日韓中の研究者達が集まり、アジアの大気汚染について研
究成果を発表し、これからの研究協力のビジョンを話し合うTPM12(第12回日韓中三カ国環境研
究機関長会合)が開催されます。
また、11月10日には、2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模課題-をテーマとして、第
13回環境研究シンポジウムを国内13機関共同で開催します。皆様のご参加をお待ちしていま
す。
それではNIESメールマガジン11 月号をお届けいたします。 〈R.T〉
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【受賞】
1)南齋 規介 室長が三井物産環境基金10周年記念 研究助成成果表彰優
秀賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151015.html
2)蛯江 美孝 主任研究員らが平成26年年間優秀論文賞(メタウォーター賞)
を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150914.html
3)松崎 慎一郎 主任研究員が日本陸水学会吉村賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150929.html
4)柳澤 利枝 主任研究員が第5回(2015年度)日本免疫毒性学会奨励賞を
受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150910.html
【報道発表】
1)英文年報「NIES Annual Report 2015」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151030/20151030.html
2)「MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフ
ラックス予測」国立環境研究所研究プロジェクト報告 第110号の刊行につ
いて(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151029/20151029.html
3)第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM12)の開催について(お知ら
せ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151027/20151027.html
4)インドネシア環境林業省 研究開発イノベーション局との包括的研究協力に
関する協定(MOU)調印、および研究シンポジウム International Symposium
on Environmental Management and Development in Indonesiaの開催につい
て(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/2015/20151015/20151015.html
5)第13回環境研究シンポジウム2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模
課題-の開催について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151016/20151016.html
【イベント情報】
1)「社会と政策のための革新的な地球観測」公開セミナーのご案内
【PEOIC2015のページにリンクします】
http://www.pco-prime.com/peoic2015/
2)G空間EXPO2015 開催のお知らせ
https://www.nies.go.jp/event/2015/sonota/g-expo/2015/index.html
3)地球観測連携拠点(温暖化分野)平成27年度ワークショップ「衛星による地球
観測の現状と今後の展望」開催のお知らせ
http://occco.nies.go.jp/151119ws/index.html
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環
2015年10月号掲載
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201510.html
2)地球環境研究センターニュース2015年10月号掲載
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
3)資源循環・廃棄物研究センター報告書:「高齢者を対象としたごみ出し支援
の取組みに関するアンケート調査結果報告」刊行
http://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/aging.html
【更新情報】
1)「環境GIS「大気汚染の常時監視結果」に2013年度データを追加しました」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151013/20151013.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の影響 Q4 海面上昇とゼロメートル地
帯」を改訂しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/7/7-1/qa_7-1-j.html
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【報道発表】
1)英文年報「NIES Annual Report 2015」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151030/20151030.html
国立環境研究所では、平成26年度の活動内容と最近の研究成果を海
外向けに紹介する英文報告書「NIES Annual Report 2015」を刊行します。
2)「MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフ
ラックス予測」国立環境研究所研究プロジェクト報告 第110号の刊行につ
いて(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151029/20151029.html
国立環境研究所では、「国立環境研究所研究プロジェクト報告」第110号
として、「MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥か
らのフラックス予測(分野横断型提案研究)平成24~26年度」を刊行しま
す。
本報告書は、既存の非破壊画像化技術と底泥間隙水の栄養塩や溶存ガ
スの濃度と同位体分析によるプロセス解析手法を組み合わせることで、底
質環境の新たな解析手法の確立を行った研究成果について取りまとめたも
のです。特に、底泥の物理構造のうち底生生物の巣穴構造をMRI分析技術
により明らかにし、メタンなど温室効果ガスの底泥中ガス泡構造をX線CT
測定技術により明らかにした点が、世界的にも類を見ない新しい知見と考え
られます。
3)第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM12)の開催について(お知
らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151027/20151027.html
国立研究開発法人国立環境研究所は、平成27年11月2日(月)~5 日
(木)に韓国の麗水市において第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合
(TPM12)を開催します。日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM)は、日
本、韓国、中国における環境研究の一層の推進のため、三カ国の中核的環
境研究機関である、国立環境研究所(NIES、日本)、国立環境科学院(NIER、
韓国)、中国環境科学研究院(CRAES、中国)により2004年から毎年開催して
いるものです。
TPM12のプログラムの一環で、11月4日(水)には「アジアの大気汚染」を
テーマに国際ワークショップを開催します。
4)インドネシア環境林業省 研究開発イノベーション局との包括的研究協力に
関する協定(MOU)調印、および研究シンポジウム International Symposium
on Environmental Management and Development in Indonesiaの開催につい
て(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/2015/20151015/20151015.html
国立研究開発法人 国立環境研究所(NIES:National Institute for
Environmental Studies)は、インドネシアとの環境分野における研究連携を
進め、アジア地域の環境問題の解決に資することを目的として、インドネシ
ア環境林業省 研究開発イノベーション局(FOERDIA : Forestry and
Environmental Reseach, Development and Innovation Agency, Ministry of
Enviroment and Forestry, Indonesia)との間で、2015年10月8日(木)にイ
ンドネシア・ジャカルタ市において、包括的研究協力に関する協定
(MOU:Memorandum of Understanding)に調印いたしました。また、同日、両
国の研究者によるシンポジウム『インドネシアにおける環境マネジメントと
研究開発に関する国際シンポジウム』(International Symposium on
Environmental Management and Development in Indonesia)を開催しました。
5)第13回環境研究シンポジウム2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模
課題-の開催について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151016/20151016.html
環境研究を行う国立、国立研究開発法人及び国立大学法人の13研究
機関から構成される環境研究機関連絡会は、平成27年11月10日(火)、
一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)において、第13回環境研究シンポ
ジウムを開催し、各研究機関における環境研究の成果を広く国民にお知
らせします。
今回のシンポジウムでは、『2050年の地球と暮らし-環境技術と地球
規模課題-』をテーマとして、11件の講演を行います。また、約100件のポ
スター発表によって、各研究機関における環境研究の最新の成果をお伝
えします。
多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。
【イベント情報】
1)「社会と政策のための革新的な地球観測」公開セミナーのご案内
【PEOIC2015のページにリンクします】
http://www.pco-prime.com/peoic2015/
2)G空間EXPO2015 開催のお知らせ
https://www.nies.go.jp/event/2015/sonota/g-expo/2015/index.html
平成27年11月26日(木)~28日(土)の3日間、日本科学未来館(東
京都江東区晴海2-3-6)において、『G空間EXPO2015』が開催されます。
「G空間EXPO」は、地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現
へ向けて、G空間情報(位置と時間の情報)に関する身近なサービス・製
品から最先端の技術と、それに関わる産学官の関係者が集結し、展示、
講演・シンポジウム、体験イベント等を通じて、広く一般の方々にそれらを
紹介するイベントとなります。
国立環境研究所からもブースを出展し、大気汚染状況をはじめとする
我々の身近な環境情報を地図上に見える化し、分かりやすく伝える『環境
GIS』について、パネル展示や操作体験によりご紹介する予定です。
3)地球観測連携拠点(温暖化分野)平成27年度ワークショップ「衛星による地球
観測の現状と今後の展望」開催のお知らせ
http://occco.nies.go.jp/151119ws/index.html
気候変動を予測し、人間社会や生態系への気候変動の影響を評価す
る上で、地球環境の実態を把握することは非常に重要であり、そのために
は地球観測データの充実が必要不可欠です。特に衛星による観測は、全
球規模での分布を短い時間間隔で長期間測定することが可能であり、詳
細な変動の状況を把握するのに極めて有効です。また、近年の技術革新
により温室効果ガス、植生などの様々な要素の観測が可能になってきて
おり、従来の観測と組み合わせることにより、地球温暖化をはじめとする
地球環境研究が大きく進展することが期待されています。
今回のワークショップでは、気候変動・水循環変動・生態系等の地球規
模の監視・解析・予測に貢献する我が国の 地球観測衛星の現状と将来
展望について紹介します。
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環
2015年10月号掲載
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201509.html
・循環・廃棄物の基礎講座「資源利用・循環のステークホルダー」
・循環・廃棄物の豆知識「リン資源の隠れた国際フロー」
・けんきゅうの現場から「ベトナム・ハノイ市における生ごみ分別収集の課題と
解決方針」
2)地球環境研究センターニュース2015年10月号掲載
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
☆今月の特集
-地球環境研究センターは創立25周年を迎えました-
関係者5人が、それぞれに思いを語ります。
○その他のトピック
・ついに始まった途上国による隔年更新報告書の提出「第13回アジアにお
ける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ」(WGIA13)の
報告
・見えたもの、感じたもの-会議の傍らにて 桑年見聞録-
・インタビュー「地球温暖化の事典に書けなかったこと」[6]温暖化研究の
発展を握る生態系への影響評価-生態系の変化は予測できるか-
・【最近の研究成果】気候変化に対する世界のコムギ生産の適応経路の分析
・「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ[22]温室効果ガスインベントリと京
都メカニズム(その3) -3R・低炭素社会検定より-
3)資源循環・廃棄物研究センター報告書:「高齢者を対象としたごみ出し支援
の取組みに関するアンケート調査結果報告」刊行
http://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/aging.html
急激な高齢化は廃棄物管理分野において多くの課題を誘発している。
加齢により分別やごみ出しが困難になる高齢者の増加が見込まれること
も、こうした課題の一つであり、行政施策として対応に乗り出している自治
体もある。本研究では、自治体が行っている高齢者に対するごみ出し支援
の取組み状況について把握することを目的としてアンケート調査を実施
し、全国1,137市町村の廃棄物担当部局から回答を得た。
調査項目は、高齢化に伴い懸念される廃棄物管理上の課題、高齢者ご
み出し支援制度の導入・運用状況、効果、課題等である。支援制度を導
入する自治体は2000年以降増えており、調査時点では約2割が導入して
いた。また、利用要件や収集体制などの運用方法は、自治体によって
様々であり、地域の事情を踏まえた運用がされていることが窺えた。さら
に、収集時に高齢者の安否確認のための声掛けを行っている自治体は7
割で、そのうち4割が高齢者の不調やトラブルを発見していた。
【更新情報】
1)「環境GIS「大気汚染の常時監視結果」に2013年度データを追加しました」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151013/20151013.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の影響 Q4 海面上昇とゼロメートル地帯」
を改訂しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/7/7-1/qa_7-1-j.html
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簡単にわかりやすく説明し、「今が旬」な情報を提供しています。Facebook
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☆当メールマガジンとは別に、最近の記者発表等をその都度お届けする「新着情
報メール」も配信していますので、ご活用ください。
http://www.nies.go.jp/webnews/regist.html#news
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メールマガジン2015年11月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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国立環境研究所は、様々な国・機関と連携・協力して研究を進めています。
10月、インドネシアの環境林業省との研究協力協定に調印しました。これは、インドネシアに
おける温室効果ガス排出量の測定、報告及び検証等の、環境分野における研究連携を更に進め
ていくためのものです。
さらに11月は、韓国の麗水市で、日韓中の研究者達が集まり、アジアの大気汚染について研
究成果を発表し、これからの研究協力のビジョンを話し合うTPM12(第12回日韓中三カ国環境研
究機関長会合)が開催されます。
また、11月10日には、2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模課題-をテーマとして、第
13回環境研究シンポジウムを国内13機関共同で開催します。皆様のご参加をお待ちしていま
す。
それではNIESメールマガジン11 月号をお届けいたします。 〈R.T〉
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【受賞】
1)南齋 規介 室長が三井物産環境基金10周年記念 研究助成成果表彰優
秀賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151015.html
2)蛯江 美孝 主任研究員らが平成26年年間優秀論文賞(メタウォーター賞)
を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150914.html
3)松崎 慎一郎 主任研究員が日本陸水学会吉村賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150929.html
4)柳澤 利枝 主任研究員が第5回(2015年度)日本免疫毒性学会奨励賞を
受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20150910.html
【報道発表】
1)英文年報「NIES Annual Report 2015」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151030/20151030.html
2)「MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフ
ラックス予測」国立環境研究所研究プロジェクト報告 第110号の刊行につ
いて(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151029/20151029.html
3)第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM12)の開催について(お知ら
せ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151027/20151027.html
4)インドネシア環境林業省 研究開発イノベーション局との包括的研究協力に
関する協定(MOU)調印、および研究シンポジウム International Symposium
on Environmental Management and Development in Indonesiaの開催につい
て(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/2015/20151015/20151015.html
5)第13回環境研究シンポジウム2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模
課題-の開催について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151016/20151016.html
【イベント情報】
1)「社会と政策のための革新的な地球観測」公開セミナーのご案内
【PEOIC2015のページにリンクします】
http://www.pco-prime.com/peoic2015/
2)G空間EXPO2015 開催のお知らせ
https://www.nies.go.jp/event/2015/sonota/g-expo/2015/index.html
3)地球観測連携拠点(温暖化分野)平成27年度ワークショップ「衛星による地球
観測の現状と今後の展望」開催のお知らせ
http://occco.nies.go.jp/151119ws/index.html
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環
2015年10月号掲載
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201510.html
2)地球環境研究センターニュース2015年10月号掲載
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
3)資源循環・廃棄物研究センター報告書:「高齢者を対象としたごみ出し支援
の取組みに関するアンケート調査結果報告」刊行
http://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/aging.html
【更新情報】
1)「環境GIS「大気汚染の常時監視結果」に2013年度データを追加しました」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151013/20151013.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の影響 Q4 海面上昇とゼロメートル地
帯」を改訂しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/7/7-1/qa_7-1-j.html
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【報道発表】
1)英文年報「NIES Annual Report 2015」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151030/20151030.html
国立環境研究所では、平成26年度の活動内容と最近の研究成果を海
外向けに紹介する英文報告書「NIES Annual Report 2015」を刊行します。
2)「MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフ
ラックス予測」国立環境研究所研究プロジェクト報告 第110号の刊行につ
いて(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151029/20151029.html
国立環境研究所では、「国立環境研究所研究プロジェクト報告」第110号
として、「MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥か
らのフラックス予測(分野横断型提案研究)平成24~26年度」を刊行しま
す。
本報告書は、既存の非破壊画像化技術と底泥間隙水の栄養塩や溶存ガ
スの濃度と同位体分析によるプロセス解析手法を組み合わせることで、底
質環境の新たな解析手法の確立を行った研究成果について取りまとめたも
のです。特に、底泥の物理構造のうち底生生物の巣穴構造をMRI分析技術
により明らかにし、メタンなど温室効果ガスの底泥中ガス泡構造をX線CT
測定技術により明らかにした点が、世界的にも類を見ない新しい知見と考え
られます。
3)第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM12)の開催について(お知
らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151027/20151027.html
国立研究開発法人国立環境研究所は、平成27年11月2日(月)~5 日
(木)に韓国の麗水市において第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合
(TPM12)を開催します。日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM)は、日
本、韓国、中国における環境研究の一層の推進のため、三カ国の中核的環
境研究機関である、国立環境研究所(NIES、日本)、国立環境科学院(NIER、
韓国)、中国環境科学研究院(CRAES、中国)により2004年から毎年開催して
いるものです。
TPM12のプログラムの一環で、11月4日(水)には「アジアの大気汚染」を
テーマに国際ワークショップを開催します。
4)インドネシア環境林業省 研究開発イノベーション局との包括的研究協力に
関する協定(MOU)調印、および研究シンポジウム International Symposium
on Environmental Management and Development in Indonesiaの開催につい
て(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/2015/20151015/20151015.html
国立研究開発法人 国立環境研究所(NIES:National Institute for
Environmental Studies)は、インドネシアとの環境分野における研究連携を
進め、アジア地域の環境問題の解決に資することを目的として、インドネシ
ア環境林業省 研究開発イノベーション局(FOERDIA : Forestry and
Environmental Reseach, Development and Innovation Agency, Ministry of
Enviroment and Forestry, Indonesia)との間で、2015年10月8日(木)にイ
ンドネシア・ジャカルタ市において、包括的研究協力に関する協定
(MOU:Memorandum of Understanding)に調印いたしました。また、同日、両
国の研究者によるシンポジウム『インドネシアにおける環境マネジメントと
研究開発に関する国際シンポジウム』(International Symposium on
Environmental Management and Development in Indonesia)を開催しました。
5)第13回環境研究シンポジウム2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模
課題-の開催について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151016/20151016.html
環境研究を行う国立、国立研究開発法人及び国立大学法人の13研究
機関から構成される環境研究機関連絡会は、平成27年11月10日(火)、
一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)において、第13回環境研究シンポ
ジウムを開催し、各研究機関における環境研究の成果を広く国民にお知
らせします。
今回のシンポジウムでは、『2050年の地球と暮らし-環境技術と地球
規模課題-』をテーマとして、11件の講演を行います。また、約100件のポ
スター発表によって、各研究機関における環境研究の最新の成果をお伝
えします。
多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。
【イベント情報】
1)「社会と政策のための革新的な地球観測」公開セミナーのご案内
【PEOIC2015のページにリンクします】
http://www.pco-prime.com/peoic2015/
2)G空間EXPO2015 開催のお知らせ
https://www.nies.go.jp/event/2015/sonota/g-expo/2015/index.html
平成27年11月26日(木)~28日(土)の3日間、日本科学未来館(東
京都江東区晴海2-3-6)において、『G空間EXPO2015』が開催されます。
「G空間EXPO」は、地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現
へ向けて、G空間情報(位置と時間の情報)に関する身近なサービス・製
品から最先端の技術と、それに関わる産学官の関係者が集結し、展示、
講演・シンポジウム、体験イベント等を通じて、広く一般の方々にそれらを
紹介するイベントとなります。
国立環境研究所からもブースを出展し、大気汚染状況をはじめとする
我々の身近な環境情報を地図上に見える化し、分かりやすく伝える『環境
GIS』について、パネル展示や操作体験によりご紹介する予定です。
3)地球観測連携拠点(温暖化分野)平成27年度ワークショップ「衛星による地球
観測の現状と今後の展望」開催のお知らせ
http://occco.nies.go.jp/151119ws/index.html
気候変動を予測し、人間社会や生態系への気候変動の影響を評価す
る上で、地球環境の実態を把握することは非常に重要であり、そのために
は地球観測データの充実が必要不可欠です。特に衛星による観測は、全
球規模での分布を短い時間間隔で長期間測定することが可能であり、詳
細な変動の状況を把握するのに極めて有効です。また、近年の技術革新
により温室効果ガス、植生などの様々な要素の観測が可能になってきて
おり、従来の観測と組み合わせることにより、地球温暖化をはじめとする
地球環境研究が大きく進展することが期待されています。
今回のワークショップでは、気候変動・水循環変動・生態系等の地球規
模の監視・解析・予測に貢献する我が国の 地球観測衛星の現状と将来
展望について紹介します。
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環
2015年10月号掲載
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201509.html
・循環・廃棄物の基礎講座「資源利用・循環のステークホルダー」
・循環・廃棄物の豆知識「リン資源の隠れた国際フロー」
・けんきゅうの現場から「ベトナム・ハノイ市における生ごみ分別収集の課題と
解決方針」
2)地球環境研究センターニュース2015年10月号掲載
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
☆今月の特集
-地球環境研究センターは創立25周年を迎えました-
関係者5人が、それぞれに思いを語ります。
○その他のトピック
・ついに始まった途上国による隔年更新報告書の提出「第13回アジアにお
ける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ」(WGIA13)の
報告
・見えたもの、感じたもの-会議の傍らにて 桑年見聞録-
・インタビュー「地球温暖化の事典に書けなかったこと」[6]温暖化研究の
発展を握る生態系への影響評価-生態系の変化は予測できるか-
・【最近の研究成果】気候変化に対する世界のコムギ生産の適応経路の分析
・「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ[22]温室効果ガスインベントリと京
都メカニズム(その3) -3R・低炭素社会検定より-
3)資源循環・廃棄物研究センター報告書:「高齢者を対象としたごみ出し支援
の取組みに関するアンケート調査結果報告」刊行
http://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/aging.html
急激な高齢化は廃棄物管理分野において多くの課題を誘発している。
加齢により分別やごみ出しが困難になる高齢者の増加が見込まれること
も、こうした課題の一つであり、行政施策として対応に乗り出している自治
体もある。本研究では、自治体が行っている高齢者に対するごみ出し支援
の取組み状況について把握することを目的としてアンケート調査を実施
し、全国1,137市町村の廃棄物担当部局から回答を得た。
調査項目は、高齢化に伴い懸念される廃棄物管理上の課題、高齢者ご
み出し支援制度の導入・運用状況、効果、課題等である。支援制度を導
入する自治体は2000年以降増えており、調査時点では約2割が導入して
いた。また、利用要件や収集体制などの運用方法は、自治体によって
様々であり、地域の事情を踏まえた運用がされていることが窺えた。さら
に、収集時に高齢者の安否確認のための声掛けを行っている自治体は7
割で、そのうち4割が高齢者の不調やトラブルを発見していた。
【更新情報】
1)「環境GIS「大気汚染の常時監視結果」に2013年度データを追加しました」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2015/20151013/20151013.html
2)ココが知りたい地球温暖化「温暖化の影響 Q4 海面上昇とゼロメートル地帯」
を改訂しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/7/7-1/qa_7-1-j.html
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