国立研究開発法人国立環境研究所メールマガジン7月号
2016/07/08 (Fri) 14:00
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メールマガジン2016年7月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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徐々に強くなってきている日差しを感じる今日この頃。今年も、7月23日
(土)9:30-16:00に、国立環境研究所『夏の大公開』をつくばで開催いたしま
す。
今年は、初めての試みとして、複数の研究センターが合同でサイエンス
カフェという企画を行います。今年度から始まった第4期中長期計画に合わせ
て新設された「社会対話・協働推進オフィス」が中心となって、研究者とお客様
がカフェ形式でくつろぎながら、環境問題について気軽に対話するものです。
日頃から環境問題に関心をお持ちの方も、環境問題について深く知りたい方
も是非お出でください。また、夏休みの小中学生を対象とした体験イベントも
盛りだくさんですので、ご家族でのご来場をお待ちしています。
夏の大公開のプログラム等、詳細は下記特設ページをご覧ください。
http://www.nies.go.jp/event/kokai/2016/index.html
それではNIESメールマガジン2016年7月号をお届けいたします。 〈R.T〉
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【受賞】
1)鈴木 武博 主任研究員が日本衛生学会学術総合若手優秀発表賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160616.html
【報道発表】
1) 「国立環境研究所年報 平成27年度」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160630/20160630.html
2)国立環境研究所 夏の大公開-環境博士が君を待っている!-(開催のお知ら
せ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20160623/20160623.html
3)「ネオニコチノイド系農薬の発達期曝露が成長後の行動に影響を与える可能性
を動物モデルで示唆」
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160603/20160603.html
4)野ネズミの精巣と精子への原発事故後の放射線の影響~福島県内汚染
地と非汚染地のアカネズミで精子形成に差は見られず~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160602/20160602.html
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2016年
6月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201606.html
2)CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2016年」を掲載
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i129/
3)CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN, 2016」を
掲載」
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i128/ja/
4)CGERリポート「CGER’s Supercomputer Monograph Report Vol.22 Evaluations
of clouds and precipitations in NICAM using the joint simulator for satellite
sensors」を掲載
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i127/ja/
5)地球環境研究センターニュース2016年7月号発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
【更新情報】
1)環境技術解説「レアメタルリサイクル技術」を改訂しました
http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=62
2)食品からの化学物質曝露調査への協力家庭を募集いたします
http://www.nies.go.jp/risk_health/expos_survey_2016.html
3)エコライフ・フェア2016に出展いたしました!
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2016/160609.html
4)要旨集と発表ポスターを掲載しました
「公開シンポジウム2016守るべき未来と「環境」の今~地球・生物・循環・安全・
社会の半歩先を語ろう~」
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2016/index.html
5)パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定(2)パリ協定
が合意できた国際情勢」を公開しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/cop21/
6)つくばエキスポセンターで展示と体験イベントを行いました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2016/160603.html
7)平成28年度「環境賞」の受賞者を決定いたしました
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160602/20160602_1.html
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【報道発表】
1) 「国立環境研究所年報 平成27年度」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160630/20160630.html
国立環境研究所では、平成27年度の活動内容と研究成果をとりまとめた
「国立環境研究所年報 平成27年度」を刊行します。
2)国立環境研究所 夏の大公開-環境博士が君を待っている!-(開催のお知ら
せ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20160623/20160623.html
国立環境研究所(以下、「環境研」)は、7月23日(土)に「夏の大公開」を開
催します。
地球温暖化について解説するパネルディスカッションや、身近な生き物に直
接触れたり観察したりできる展示・体験イベント、普段は見ることのできない研
究施設や実験設備の公開など、話題の環境問題・研究について、楽しみなが
ら知ることのできるイベントを多数実施します。
3)「ネオニコチノイド系農薬の発達期曝露が成長後の行動に影響を与える可能性
を動物モデルで示唆」
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160603/20160603.html
国立研究開発法人 国立環境研究所環境リスク・健康研究センターの前川
文彦主任研究員と佐野一広特別研究員らは、妊娠期から授乳期に至る発達
期にネオニコチノイド系農薬の一種であるアセタミプリドに曝露された雄マウ
スは、成長後不安行動異常などの各種行動異常を示すことを明らかにしまし
た。実験の結果、1 mg/kg体重/日以上のアセタミプリドが発達期に曝露され
た場合に行動影響が観察されました。しかし、その行動影響が現れた原因に
関する知見などは得られておらず、国立環境研究所では引き続き検討を進め
る予定です。本成果は、スイスの科学雑誌「Frontiers in Neuroscience」(オー
プンアクセスジャーナル)に、2016年 6月3日付日本時間14時に発表されま
した。
4)野ネズミの精巣と精子への原発事故後の放射線の影響~福島県内汚染地と非
汚染地のアカネズミで精子形成に差は見られず~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160602/20160602.html
国立環境研究所は、北里大学と富山大学と共同で福島第一原発事故によ
る野生生物への放射線影響研究として、2013年と2014年に福島県内の放射
線量の高い地域と福島第一原発から300km以上離れた放射線量の低い地域
(青森県及び富山県)において野ネズミ(アカネズミ)を捕獲し、精巣及び精子
への放射線影響の有無を調査しました。その結果、福島県で捕獲されたアカ
ネズミ体内の放射性セシウム濃度は他の地域の個体に比べ高い値を示しまし
たが、これらの地域間で生殖細胞における細胞死の頻度と精子奇形の発生
率に関して統計学的に有意な差は認められませんでした。以上の結果は、
2013年と2014年時点での放射線量では、福島県のアカネズミの精子形成に
支障を及ぼしていないことを示します。
これらの成果をまとめた論文が、2016年3月23日(日本時間19時)に英国
科学誌(オープンアクセスジャーナル)「Scientific Reports」に掲載されまし
た。
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2016年
6月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201606.html
循環・廃棄物のけんきゅう:佐野 和美「情報源の信頼は何で決まるのか」
循環・廃棄物の豆知識:前背戸 智晴「最新のごみ処理施設」
けんきゅうの現場から:多島 良「研究者たちの集会」
2)CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2016年」を掲載
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i129/
気候変動枠組条約および関連決議に従い、本報告書では、日本における
温室効果ガスインベントリの作成体制、各排出源及び吸収源による温室効果
ガスの排出量及び吸収量の推計手法、温室効果ガス(二酸化炭素(CO2)、メ
タン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パー
フルオロカーボン類(PFCs)、六ふっ化硫黄(SF6)、三ふっ化窒素(NF3))の
1990–2014年度の排出及び吸収状況を整理した。
3)CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN, 2016」を
掲載」
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i128/ja/
CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2016年」の英語版
4)CGERリポート「CGER’s Supercomputer Monograph Report Vol.22 Evaluations
of clouds and precipitations in NICAM using the joint simulator for
satellite sensors」を掲載」
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i127/ja/
衛星センサージョイントシミュレータを用いたNICAMの雲降水過程の検証
5)地球環境研究センターニュース2016年7月号発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
・第4期中長期計画期間がスタートしました
・第4中長期計画の「低炭素研究プログラム」始まる
・インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと14 デジカメの観測網で
植物フェノロジ-の長期変動を探る
・わが国の2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量について~総排出
量13億6400万トン、2009年度以来、初めて減少に転じる~
・国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました
・UNEP Global Environmental Outlookの舞台裏~GEO-5日本語版(上)の勤め
・双方向のコミュニケーションで研究と社会をつなぐ
・気候変動の影響を受ける可能性が高いモンスーンアジア陸域生態系はどこ
か?
・陸域生態系のCO2交換における季節振幅は拡大傾向にある
複数モデルのシミュレーション結果に基づく解析
・酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ29
低炭素社会と制度設計-3R・低炭素社会検定より-
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徐々に強くなってきている日差しを感じる今日この頃。今年も、7月23日
(土)9:30-16:00に、国立環境研究所『夏の大公開』をつくばで開催いたしま
す。
今年は、初めての試みとして、複数の研究センターが合同でサイエンス
カフェという企画を行います。今年度から始まった第4期中長期計画に合わせ
て新設された「社会対話・協働推進オフィス」が中心となって、研究者とお客様
がカフェ形式でくつろぎながら、環境問題について気軽に対話するものです。
日頃から環境問題に関心をお持ちの方も、環境問題について深く知りたい方
も是非お出でください。また、夏休みの小中学生を対象とした体験イベントも
盛りだくさんですので、ご家族でのご来場をお待ちしています。
夏の大公開のプログラム等、詳細は下記特設ページをご覧ください。
http://www.nies.go.jp/event/kokai/2016/index.html
それではNIESメールマガジン2016年7月号をお届けいたします。 〈R.T〉
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【受賞】
1)鈴木 武博 主任研究員が日本衛生学会学術総合若手優秀発表賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160616.html
【報道発表】
1) 「国立環境研究所年報 平成27年度」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160630/20160630.html
2)国立環境研究所 夏の大公開-環境博士が君を待っている!-(開催のお知ら
せ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20160623/20160623.html
3)「ネオニコチノイド系農薬の発達期曝露が成長後の行動に影響を与える可能性
を動物モデルで示唆」
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160603/20160603.html
4)野ネズミの精巣と精子への原発事故後の放射線の影響~福島県内汚染
地と非汚染地のアカネズミで精子形成に差は見られず~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160602/20160602.html
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2016年
6月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201606.html
2)CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2016年」を掲載
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i129/
3)CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN, 2016」を
掲載」
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i128/ja/
4)CGERリポート「CGER’s Supercomputer Monograph Report Vol.22 Evaluations
of clouds and precipitations in NICAM using the joint simulator for satellite
sensors」を掲載
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i127/ja/
5)地球環境研究センターニュース2016年7月号発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
【更新情報】
1)環境技術解説「レアメタルリサイクル技術」を改訂しました
http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=62
2)食品からの化学物質曝露調査への協力家庭を募集いたします
http://www.nies.go.jp/risk_health/expos_survey_2016.html
3)エコライフ・フェア2016に出展いたしました!
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2016/160609.html
4)要旨集と発表ポスターを掲載しました
「公開シンポジウム2016守るべき未来と「環境」の今~地球・生物・循環・安全・
社会の半歩先を語ろう~」
http://www.nies.go.jp/event/sympo/2016/index.html
5)パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定(2)パリ協定
が合意できた国際情勢」を公開しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/cop21/
6)つくばエキスポセンターで展示と体験イベントを行いました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2016/160603.html
7)平成28年度「環境賞」の受賞者を決定いたしました
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160602/20160602_1.html
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【報道発表】
1) 「国立環境研究所年報 平成27年度」の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160630/20160630.html
国立環境研究所では、平成27年度の活動内容と研究成果をとりまとめた
「国立環境研究所年報 平成27年度」を刊行します。
2)国立環境研究所 夏の大公開-環境博士が君を待っている!-(開催のお知ら
せ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20160623/20160623.html
国立環境研究所(以下、「環境研」)は、7月23日(土)に「夏の大公開」を開
催します。
地球温暖化について解説するパネルディスカッションや、身近な生き物に直
接触れたり観察したりできる展示・体験イベント、普段は見ることのできない研
究施設や実験設備の公開など、話題の環境問題・研究について、楽しみなが
ら知ることのできるイベントを多数実施します。
3)「ネオニコチノイド系農薬の発達期曝露が成長後の行動に影響を与える可能性
を動物モデルで示唆」
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160603/20160603.html
国立研究開発法人 国立環境研究所環境リスク・健康研究センターの前川
文彦主任研究員と佐野一広特別研究員らは、妊娠期から授乳期に至る発達
期にネオニコチノイド系農薬の一種であるアセタミプリドに曝露された雄マウ
スは、成長後不安行動異常などの各種行動異常を示すことを明らかにしまし
た。実験の結果、1 mg/kg体重/日以上のアセタミプリドが発達期に曝露され
た場合に行動影響が観察されました。しかし、その行動影響が現れた原因に
関する知見などは得られておらず、国立環境研究所では引き続き検討を進め
る予定です。本成果は、スイスの科学雑誌「Frontiers in Neuroscience」(オー
プンアクセスジャーナル)に、2016年 6月3日付日本時間14時に発表されま
した。
4)野ネズミの精巣と精子への原発事故後の放射線の影響~福島県内汚染地と非
汚染地のアカネズミで精子形成に差は見られず~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160602/20160602.html
国立環境研究所は、北里大学と富山大学と共同で福島第一原発事故によ
る野生生物への放射線影響研究として、2013年と2014年に福島県内の放射
線量の高い地域と福島第一原発から300km以上離れた放射線量の低い地域
(青森県及び富山県)において野ネズミ(アカネズミ)を捕獲し、精巣及び精子
への放射線影響の有無を調査しました。その結果、福島県で捕獲されたアカ
ネズミ体内の放射性セシウム濃度は他の地域の個体に比べ高い値を示しまし
たが、これらの地域間で生殖細胞における細胞死の頻度と精子奇形の発生
率に関して統計学的に有意な差は認められませんでした。以上の結果は、
2013年と2014年時点での放射線量では、福島県のアカネズミの精子形成に
支障を及ぼしていないことを示します。
これらの成果をまとめた論文が、2016年3月23日(日本時間19時)に英国
科学誌(オープンアクセスジャーナル)「Scientific Reports」に掲載されまし
た。
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2016年
6月号
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201606.html
循環・廃棄物のけんきゅう:佐野 和美「情報源の信頼は何で決まるのか」
循環・廃棄物の豆知識:前背戸 智晴「最新のごみ処理施設」
けんきゅうの現場から:多島 良「研究者たちの集会」
2)CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2016年」を掲載
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i129/
気候変動枠組条約および関連決議に従い、本報告書では、日本における
温室効果ガスインベントリの作成体制、各排出源及び吸収源による温室効果
ガスの排出量及び吸収量の推計手法、温室効果ガス(二酸化炭素(CO2)、メ
タン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パー
フルオロカーボン類(PFCs)、六ふっ化硫黄(SF6)、三ふっ化窒素(NF3))の
1990–2014年度の排出及び吸収状況を整理した。
3)CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN, 2016」を
掲載」
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i128/ja/
CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2016年」の英語版
4)CGERリポート「CGER’s Supercomputer Monograph Report Vol.22 Evaluations
of clouds and precipitations in NICAM using the joint simulator for
satellite sensors」を掲載」
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i127/ja/
衛星センサージョイントシミュレータを用いたNICAMの雲降水過程の検証
5)地球環境研究センターニュース2016年7月号発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
・第4期中長期計画期間がスタートしました
・第4中長期計画の「低炭素研究プログラム」始まる
・インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと14 デジカメの観測網で
植物フェノロジ-の長期変動を探る
・わが国の2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量について~総排出
量13億6400万トン、2009年度以来、初めて減少に転じる~
・国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました
・UNEP Global Environmental Outlookの舞台裏~GEO-5日本語版(上)の勤め
・双方向のコミュニケーションで研究と社会をつなぐ
・気候変動の影響を受ける可能性が高いモンスーンアジア陸域生態系はどこ
か?
・陸域生態系のCO2交換における季節振幅は拡大傾向にある
複数モデルのシミュレーション結果に基づく解析
・酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ29
低炭素社会と制度設計-3R・低炭素社会検定より-
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