国立環境研究所メールマガジン8月号
2018/08/01 (Wed) 17:00
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メールマガジン2018年8月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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この度の「平成30年7月豪雨」による災害で被災された皆様にお見舞いを申し上げ
ますとともに、復旧・復興に向けたご努力に対し敬意を表します。
国立環境研究所では、D.Waste-Net(環境省が運営する災害廃棄物処理支援ネットワ
ーク)の支援チームの一員として、現地に専門家を派遣し、倉敷市真備地区や広島
県内各地域で調査及び支援活動を行って参りました。
支援チームは現地に常駐しながら、災害廃棄物処理についての協議や助言を行うほ
か、被災地や仮置場の状況を調査して、被災自治体へ情報提供するなどの支援活動
を行っており、今後も被災地の状況に合わせて、継続して支援を行っていく予定です。
上記に関連する国立環境研究所の対応状況については、災害廃棄物情報プラット
フォーム http://dwasteinfo.nies.go.jp/emergency/index.html よりご覧頂けます。
被災された皆様の地域が一刻も早く回復し復興することを心よりお祈り申し上げます。
それではNIESメールマガジン2018年8月号をお届けいたします。〈O. I〉
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【受賞】
1)倉持秀敏室長が奨励賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2018/20180706/20180706-4.html
2)今井章雄琵琶湖分室長が日本水環境学会「技術奨励賞」を受賞
https://www.nies.go.jp/chiiki/chi_jyusyo2018_imai.html
3)小口正弘主任研究員が廃棄物資源循環学会奨励賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2018/20180705/20180705-1.html
【報道発表】
1)「The association between whole blood concentrations of heavy metals in pregnant
women and premature births: The Japan Environment and Children's Study (JECS)」について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180704/20180704.html
2)災害時のアスベスト対策支援に関する合意書の締結について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705-2/20180705-2.html
3)「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合(WGIA16)
」の結果について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180719/20180719.html
【刊行案内】
1)「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」国立環境研究所
「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705/20180705.html
2)環境儀68号「スモッグの正体を追いかける‐VOCからエアロゾルまで‐」の紹介動画を公開
しました。
http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/68/02-03.html
3)地球環境研究センターニュース2018年8月号「転換期を迎えつつある温室効果ガスの衛星観測
~第14回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-14)参加報告~」発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
4)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2018年7月号
「都市鉱山-都市に隠れた資源の再認識-」「自然から学ぶー野外調査」が公開されました。
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201807.html
【イベント案内】
1)「子どもの環境保健国際シンポジウム」開催のお知らせ
http://www.nies.go.jp/event/2018/20180626/20180626_1.html
2)福島県環境創造センター開所二周年記念イベントのお知らせ
http://www.nies.go.jp/fukushima/event20180722.html
【その他】
1)産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)-2011年産業連関表に基づくデータを
公開しました
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/d031/jpn/datafile/embodied/2011/395.html
2)公開中データ(オゾン層衛星観測センサILAS/ILAS-II)にDOIを付与しました
http://db.cger.nies.go.jp/portal/geds/atmosphericAndOceanicMonitoring?lang=jpn#id_ilas
3)つくば大気質モニタリングデータ(2016年、2017年分)の公開を開始しました。
http://www.nies.go.jp/aqrs/index.html
4)国立環境研究所公開シンポジウム2018で地球環境研究センターの事業と広報活動を紹介しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180704.html
5)国立研究開発法人協議会の会長・副会長の改選について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180706/20180706.html
6)CGER探検隊による研究紹介〈噂の研究現場〉第2回「何か妖怪!?の島で起こっていること
-東アジア大気汚染の変遷問題」
http://www.cger.nies.go.jp/ja/explore/002/
7)平成30年度エコスクール・地球環境モニタリングステーション-落石岬見学会報告
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180717.html
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【報道発表】
1)「The association between whole blood concentrations of heavy metals in pregnant
women and premature births: The Japan Environment and Children's Study (JECS)」について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180704/20180704.html
環境省及び国立環境研究所では、全国15箇所のユニットセンターと協働して、
子どもの発育や健康に影響を与える化学物質等の環境要因を明らかにし、次世代の子どもたちが
健やかに育つことのできる環境の実現を図ることを目的として、「子どもの健康と環境に関する
全国調査(エコチル調査)」を行っています。
今回、福岡ユニットセンター(産業医科大学)が中心となって取りまとめ、平成28年4月に固
定が終了した約2万人の《母親、血液、重金属》測定結果データを含んだ《論文》が、平成30年
6月28日《環境科学・疫学》の専門誌である《Environmental Research》に掲載されました。
引き続き、子どもの発育や健康に影響を与える化学物質等の環境要因が明らかとなることが
期待されます。
2)災害時のアスベスト対策支援に関する合意書の締結について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705-2/20180705-2.html
国立研究開発法人国立環境研究所では、このたび、別紙のとおり、環境省関東地方環境事務所、
埼玉県環境科学国際センター及び一般社団法人建築物石綿含有建材調査者協会との間で、
「災害時のアスベスト対策支援に関する合意書」を締結しましたので、お知らせします。
本合意に基づき、合意を締結した4者は、地震等の災害時に、環境省又は被災自治体から
の要請を受け、関東地方環境事務所管内の1都9県において、自治体が主体となって実施する
被災建築物のアスベスト含有状況調査、大気中のアスベスト濃度のモニタリング調査、被災
建築物の解体工事におけるアスベスト飛散防止対策、災害廃棄物の仮置場等における飛散性
アスベストの管理等に対する支援を行うこととしています。
3)「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合
(WGIA16)」の結果について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180719/20180719.html
環境省と国立研究開発法人国立環境研究所は、インド環境森林気候変動省とともに、アジア
地域諸国の温室効果ガスインベントリ(排出・吸収目録)の精度向上と、地域の協力関係の
促進を目的とし、7月10日(火)~13日(金)に、「アジアにおける温室効果ガスインベン
トリ整備に関するワークショップ第16回会合(16th Workshop on Greenhouse Gas Inventories
in Asia(WGIA16))」を、インド・ニューデリーにおいて開催しました。
今次会合には、日本を含むメンバー国15か国の政府関係者、研究者及び国際機関等(総計116名)
が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習を行うとともに、途上国が提出する隔年更新報告
書(BUR)や、パリ協定における透明性枠組みを見据えた議論等を行い、参加国の「測定・報告・
検証(MRV)」の能力向上支援と、ネットワークの更なる強化を図りました。
【刊行案内】
1)「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」国立環境研究所
「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705/20180705.html
・宇宙から温室効果ガスを観測する
・フーリエ変換分光計(FTS)
・カラム量とカラム平均濃度
・いぶきの観測手法について
・全量炭素カラム観測ネットワーク(Total Carbon Column Observing
Network:TCCON)
・分光リモートセンシングによる温室効果ガス観測の高精度化への挑戦
・分光リモートセンシングによる温室効果ガスの観測研究をめぐって
・国立環境研究所における「温室効果ガスの分光リモートセンシングに関する研究」のあゆみ
・過去の環境儀から
2)環境儀68号「スモッグの正体を追いかける‐VOCからエアロゾルまで‐」の紹介 動画を
公開しました。
http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/68/02-03.html
・スモッグチャンバーで大気中の化学反応を明らかに
・大気中でのオゾン生成プロセス
・スモッグチャンバー
・CCSなどに由来するアミンの大気化学
・二次有機エアロゾルの生成プロセス
・私たちをとりまく大気汚染問題をスモッグチャンバーで探る
・スモッグチャンバーを活用した最新の大気化学研究
・国立環境研究所における「スモッグチャンバーを活用した化学反応プロセスの解明に関する
研究」のあゆみ
・過去の環境儀から
3)地球環境研究センターニュース2018年8月号「転換期を迎えつつある温室効果ガスの衛星
観測~第14回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-14)参加報告~」発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
・転換期を迎えつつある温室効果ガスの衛星観測~第14回宇宙からの温室効果ガス観測に関する
国際ワークショップ(IWGGMS-14)参加報告~
・深まるパリ協定の実施指針の議論?APA1-5、第48回補助機関会合参加報告
・計算で挑む環境研究?シミュレーションが広げる可能性 [1] よりよい気候変動対策の礎をつくる
:気候変動予測の不確実性の低減
・世界遺産白神山地と温暖化?温暖化によって土壌から排出される二酸化炭素が増加する?
・観測現場発季節のたより [14] 最東の地でエコスクール開催
4)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2018年7月号 「都市鉱山
-都市に隠れた資源の再認識-」「自然から学ぶー野外調査」が公開されました。
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201807.html
・都市鉱山-都市に隠れた資源の再認識-
・自然から学ぶー野外調査
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メールマガジン2018年8月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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この度の「平成30年7月豪雨」による災害で被災された皆様にお見舞いを申し上げ
ますとともに、復旧・復興に向けたご努力に対し敬意を表します。
国立環境研究所では、D.Waste-Net(環境省が運営する災害廃棄物処理支援ネットワ
ーク)の支援チームの一員として、現地に専門家を派遣し、倉敷市真備地区や広島
県内各地域で調査及び支援活動を行って参りました。
支援チームは現地に常駐しながら、災害廃棄物処理についての協議や助言を行うほ
か、被災地や仮置場の状況を調査して、被災自治体へ情報提供するなどの支援活動
を行っており、今後も被災地の状況に合わせて、継続して支援を行っていく予定です。
上記に関連する国立環境研究所の対応状況については、災害廃棄物情報プラット
フォーム http://dwasteinfo.nies.go.jp/emergency/index.html よりご覧頂けます。
被災された皆様の地域が一刻も早く回復し復興することを心よりお祈り申し上げます。
それではNIESメールマガジン2018年8月号をお届けいたします。〈O. I〉
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【受賞】
1)倉持秀敏室長が奨励賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2018/20180706/20180706-4.html
2)今井章雄琵琶湖分室長が日本水環境学会「技術奨励賞」を受賞
https://www.nies.go.jp/chiiki/chi_jyusyo2018_imai.html
3)小口正弘主任研究員が廃棄物資源循環学会奨励賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2018/20180705/20180705-1.html
【報道発表】
1)「The association between whole blood concentrations of heavy metals in pregnant
women and premature births: The Japan Environment and Children's Study (JECS)」について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180704/20180704.html
2)災害時のアスベスト対策支援に関する合意書の締結について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705-2/20180705-2.html
3)「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合(WGIA16)
」の結果について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180719/20180719.html
【刊行案内】
1)「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」国立環境研究所
「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705/20180705.html
2)環境儀68号「スモッグの正体を追いかける‐VOCからエアロゾルまで‐」の紹介動画を公開
しました。
http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/68/02-03.html
3)地球環境研究センターニュース2018年8月号「転換期を迎えつつある温室効果ガスの衛星観測
~第14回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-14)参加報告~」発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
4)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2018年7月号
「都市鉱山-都市に隠れた資源の再認識-」「自然から学ぶー野外調査」が公開されました。
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201807.html
【イベント案内】
1)「子どもの環境保健国際シンポジウム」開催のお知らせ
http://www.nies.go.jp/event/2018/20180626/20180626_1.html
2)福島県環境創造センター開所二周年記念イベントのお知らせ
http://www.nies.go.jp/fukushima/event20180722.html
【その他】
1)産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)-2011年産業連関表に基づくデータを
公開しました
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/d031/jpn/datafile/embodied/2011/395.html
2)公開中データ(オゾン層衛星観測センサILAS/ILAS-II)にDOIを付与しました
http://db.cger.nies.go.jp/portal/geds/atmosphericAndOceanicMonitoring?lang=jpn#id_ilas
3)つくば大気質モニタリングデータ(2016年、2017年分)の公開を開始しました。
http://www.nies.go.jp/aqrs/index.html
4)国立環境研究所公開シンポジウム2018で地球環境研究センターの事業と広報活動を紹介しました
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180704.html
5)国立研究開発法人協議会の会長・副会長の改選について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180706/20180706.html
6)CGER探検隊による研究紹介〈噂の研究現場〉第2回「何か妖怪!?の島で起こっていること
-東アジア大気汚染の変遷問題」
http://www.cger.nies.go.jp/ja/explore/002/
7)平成30年度エコスクール・地球環境モニタリングステーション-落石岬見学会報告
http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180717.html
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【報道発表】
1)「The association between whole blood concentrations of heavy metals in pregnant
women and premature births: The Japan Environment and Children's Study (JECS)」について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180704/20180704.html
環境省及び国立環境研究所では、全国15箇所のユニットセンターと協働して、
子どもの発育や健康に影響を与える化学物質等の環境要因を明らかにし、次世代の子どもたちが
健やかに育つことのできる環境の実現を図ることを目的として、「子どもの健康と環境に関する
全国調査(エコチル調査)」を行っています。
今回、福岡ユニットセンター(産業医科大学)が中心となって取りまとめ、平成28年4月に固
定が終了した約2万人の《母親、血液、重金属》測定結果データを含んだ《論文》が、平成30年
6月28日《環境科学・疫学》の専門誌である《Environmental Research》に掲載されました。
引き続き、子どもの発育や健康に影響を与える化学物質等の環境要因が明らかとなることが
期待されます。
2)災害時のアスベスト対策支援に関する合意書の締結について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705-2/20180705-2.html
国立研究開発法人国立環境研究所では、このたび、別紙のとおり、環境省関東地方環境事務所、
埼玉県環境科学国際センター及び一般社団法人建築物石綿含有建材調査者協会との間で、
「災害時のアスベスト対策支援に関する合意書」を締結しましたので、お知らせします。
本合意に基づき、合意を締結した4者は、地震等の災害時に、環境省又は被災自治体から
の要請を受け、関東地方環境事務所管内の1都9県において、自治体が主体となって実施する
被災建築物のアスベスト含有状況調査、大気中のアスベスト濃度のモニタリング調査、被災
建築物の解体工事におけるアスベスト飛散防止対策、災害廃棄物の仮置場等における飛散性
アスベストの管理等に対する支援を行うこととしています。
3)「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合
(WGIA16)」の結果について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180719/20180719.html
環境省と国立研究開発法人国立環境研究所は、インド環境森林気候変動省とともに、アジア
地域諸国の温室効果ガスインベントリ(排出・吸収目録)の精度向上と、地域の協力関係の
促進を目的とし、7月10日(火)~13日(金)に、「アジアにおける温室効果ガスインベン
トリ整備に関するワークショップ第16回会合(16th Workshop on Greenhouse Gas Inventories
in Asia(WGIA16))」を、インド・ニューデリーにおいて開催しました。
今次会合には、日本を含むメンバー国15か国の政府関係者、研究者及び国際機関等(総計116名)
が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習を行うとともに、途上国が提出する隔年更新報告
書(BUR)や、パリ協定における透明性枠組みを見据えた議論等を行い、参加国の「測定・報告・
検証(MRV)」の能力向上支援と、ネットワークの更なる強化を図りました。
【刊行案内】
1)「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」国立環境研究所
「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180705/20180705.html
・宇宙から温室効果ガスを観測する
・フーリエ変換分光計(FTS)
・カラム量とカラム平均濃度
・いぶきの観測手法について
・全量炭素カラム観測ネットワーク(Total Carbon Column Observing
Network:TCCON)
・分光リモートセンシングによる温室効果ガス観測の高精度化への挑戦
・分光リモートセンシングによる温室効果ガスの観測研究をめぐって
・国立環境研究所における「温室効果ガスの分光リモートセンシングに関する研究」のあゆみ
・過去の環境儀から
2)環境儀68号「スモッグの正体を追いかける‐VOCからエアロゾルまで‐」の紹介 動画を
公開しました。
http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/68/02-03.html
・スモッグチャンバーで大気中の化学反応を明らかに
・大気中でのオゾン生成プロセス
・スモッグチャンバー
・CCSなどに由来するアミンの大気化学
・二次有機エアロゾルの生成プロセス
・私たちをとりまく大気汚染問題をスモッグチャンバーで探る
・スモッグチャンバーを活用した最新の大気化学研究
・国立環境研究所における「スモッグチャンバーを活用した化学反応プロセスの解明に関する
研究」のあゆみ
・過去の環境儀から
3)地球環境研究センターニュース2018年8月号「転換期を迎えつつある温室効果ガスの衛星
観測~第14回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-14)参加報告~」発行
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
・転換期を迎えつつある温室効果ガスの衛星観測~第14回宇宙からの温室効果ガス観測に関する
国際ワークショップ(IWGGMS-14)参加報告~
・深まるパリ協定の実施指針の議論?APA1-5、第48回補助機関会合参加報告
・計算で挑む環境研究?シミュレーションが広げる可能性 [1] よりよい気候変動対策の礎をつくる
:気候変動予測の不確実性の低減
・世界遺産白神山地と温暖化?温暖化によって土壌から排出される二酸化炭素が増加する?
・観測現場発季節のたより [14] 最東の地でエコスクール開催
4)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2018年7月号 「都市鉱山
-都市に隠れた資源の再認識-」「自然から学ぶー野外調査」が公開されました。
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201807.html
・都市鉱山-都市に隠れた資源の再認識-
・自然から学ぶー野外調査
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