国立環境研究所メールマガジン8月号
2019/08/07 (Wed) 08:30
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メールマガジン2019年8月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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盛夏の候、国立環境研究所つくば本部では蝉が盛んに鳴いております。
7月20日(土)開催の毎年恒例一般公開「夏の大公開2019」では、60を超える展示・
講演会・体験イベント等を実施しました。今年の来場者数は、過去最高の6,165名
でした。
暑い中お越しいただいた皆様には心より御礼申し上げます。
さて、先日、弊所の研究者も執筆した「地球をめぐる不都合な物質」が講談社
ブルーバックスより発刊されました。近年話題となっているPM2.5やマイクロ
プラスチック、水銀などの様々な環境問題について、最新の研究成果も含めて
詳しく説明しています。化学物質に関する問題を、より身近に感じて頂ける
ような内容になっておりますので、ぜひご一読ください。
(http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20190612/20190612_1.html)
それでは、今月のメールマガジンをお届けいたします。 (H.K)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【受賞情報】
1)田崎 智宏室長が環境科学会 論文賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/201900523-1.html
受賞者氏名: 田崎 智宏(資源循環・廃棄物研究センター)
賞の名称: 論文賞
授賞機関: 環境科学会
受賞年月日: 2019年05月23日
受賞対象: 小売業者のリデュース取組はすすんだのか?,環境科学会誌,
29 (4), 191-200,2016
2)平野主任研究員・中村研究員・藤田センター長が環境情報科学センター 理事長賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20181217-1.html
受賞者氏名: 平野 勇二郎(福島支部),中村 省吾(福島支部),藤田 壮(社会環境システム
研究センター)
賞の名称: 理事長賞
授賞機関: 一般社団法人環境情報科学センター
受賞年月日: 2018年12月17日
受賞対象: 地域エネルギー事業への展開に向けた住宅の電力消費データ解析,
環境情報科学センター第15回環境情報科学ポスターセッション,
環境情報科学 ,48, (1),2018
3)王 勤学主席研究員がモンゴル環境・観光省の名誉賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20190627-1.html
受賞者氏名: 王 勤学(地域環境研究センター)
賞の名称: 名誉賞
授賞機関: モンゴル環境・観光省
受賞年月日: 2019年06月12日
受賞対象: モンゴルの自然環境の保全や天然資源の有効利用への貢献
4)山田 一夫主任研究員がWM2019Superior Paper Awardを受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20190605-1.html
受賞者氏名: 山田 一夫(福島支部)
賞の名称: WM2019Superior Paper Award
授賞機関: WM2019 Conference
受賞年月日: 2019年06月05日
受賞対象: New Project on the Analysis of Contamination Mechanisms
of Concrete at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station.
abstracts 19511
【報道発表】
1)「地域資源を活用した環境創生型復興まちづくり」災害環境研究の今 第2号
の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190709/20190709.html
国立環境研究所が福島支部を中心に進めている災害環境研究の最新の成果を
お届けする「災害環境研究の今」第2号を刊行しました。
被災地の復興のためには、単に震災前の状態へ復旧することを目指すのではなく、
地域資源の活用などを通して、震災前より一層活力がある地域への復興を目指す
ことが重要です。本号では、国立環境研究所が進める「環境創生型復興まちづくり」
に関する研究について紹介しています。
2)一般廃棄物処理施設の集約化・広域化に向けた検討候補ブロックを地図化(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190711/20190711.html
国立環境研究所の研究グループは、都道府県、市町村が行う一般廃棄物処理施設
の集約化・広域化に向けた検討のために、施設集約検討ブロック(複数の一般
廃棄物処理施設が更新を迎える地域)を地図化した情報を公表しました。
3)太古の世界で私達の共通祖先が繁栄を勝ち得た仕組みが明らかに!~「クロロフィル
を安全に食べられる」よう進化した生物~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190716/20190716.html
独立行政法人国立科学博物館(館長:林良博)、学校法人金井学園 福井工業大学
(学長:掛下知行)などが中心となる国際研究チームにより、動物や植物などの
共通祖先(真核生物の共通祖先)は、地球の生態系を支える光合成で使われる
クロロフィルを安全に食べられるように進化した生物だったことが明らかになりました。
本研究の成果は、令和元年7月16日付でスプリンガー・ネイチャーから刊行される
微生物生態学分野の国際誌、The ISME Journalに公開されました。
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2019年7月号
「災害で出た片付けごみはどうしたらよいのでしょう」「災害廃棄物の処理にかかる
お金」が公開されました。
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201907.html
【その他】
1)「再生石膏粉の有効利用ガイドライン(第一版)」が掲載されました
http://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/gypsumpowder.html
2)地球環境モニタリングステーション落石岬設置25周年および令和元年度エコスクール・
地球環境モニタリングステーション落石岬見学会報告
http://cger.nies.go.jp/ja/news/2019/190724.html
3)波照間から広がる世界-令和元年度波照間小中学校エコスクール報告
http://cger.nies.go.jp/ja/news/2019/190729.html
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発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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7月20日(土)開催の毎年恒例一般公開「夏の大公開2019」では、60を超える展示・
講演会・体験イベント等を実施しました。今年の来場者数は、過去最高の6,165名
でした。
暑い中お越しいただいた皆様には心より御礼申し上げます。
さて、先日、弊所の研究者も執筆した「地球をめぐる不都合な物質」が講談社
ブルーバックスより発刊されました。近年話題となっているPM2.5やマイクロ
プラスチック、水銀などの様々な環境問題について、最新の研究成果も含めて
詳しく説明しています。化学物質に関する問題を、より身近に感じて頂ける
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(http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20190612/20190612_1.html)
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【受賞情報】
1)田崎 智宏室長が環境科学会 論文賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/201900523-1.html
受賞者氏名: 田崎 智宏(資源循環・廃棄物研究センター)
賞の名称: 論文賞
授賞機関: 環境科学会
受賞年月日: 2019年05月23日
受賞対象: 小売業者のリデュース取組はすすんだのか?,環境科学会誌,
29 (4), 191-200,2016
2)平野主任研究員・中村研究員・藤田センター長が環境情報科学センター 理事長賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20181217-1.html
受賞者氏名: 平野 勇二郎(福島支部),中村 省吾(福島支部),藤田 壮(社会環境システム
研究センター)
賞の名称: 理事長賞
授賞機関: 一般社団法人環境情報科学センター
受賞年月日: 2018年12月17日
受賞対象: 地域エネルギー事業への展開に向けた住宅の電力消費データ解析,
環境情報科学センター第15回環境情報科学ポスターセッション,
環境情報科学 ,48, (1),2018
3)王 勤学主席研究員がモンゴル環境・観光省の名誉賞を受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20190627-1.html
受賞者氏名: 王 勤学(地域環境研究センター)
賞の名称: 名誉賞
授賞機関: モンゴル環境・観光省
受賞年月日: 2019年06月12日
受賞対象: モンゴルの自然環境の保全や天然資源の有効利用への貢献
4)山田 一夫主任研究員がWM2019Superior Paper Awardを受賞
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2019/20190605-1.html
受賞者氏名: 山田 一夫(福島支部)
賞の名称: WM2019Superior Paper Award
授賞機関: WM2019 Conference
受賞年月日: 2019年06月05日
受賞対象: New Project on the Analysis of Contamination Mechanisms
of Concrete at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station.
abstracts 19511
【報道発表】
1)「地域資源を活用した環境創生型復興まちづくり」災害環境研究の今 第2号
の刊行について(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190709/20190709.html
国立環境研究所が福島支部を中心に進めている災害環境研究の最新の成果を
お届けする「災害環境研究の今」第2号を刊行しました。
被災地の復興のためには、単に震災前の状態へ復旧することを目指すのではなく、
地域資源の活用などを通して、震災前より一層活力がある地域への復興を目指す
ことが重要です。本号では、国立環境研究所が進める「環境創生型復興まちづくり」
に関する研究について紹介しています。
2)一般廃棄物処理施設の集約化・広域化に向けた検討候補ブロックを地図化(お知らせ)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190711/20190711.html
国立環境研究所の研究グループは、都道府県、市町村が行う一般廃棄物処理施設
の集約化・広域化に向けた検討のために、施設集約検討ブロック(複数の一般
廃棄物処理施設が更新を迎える地域)を地図化した情報を公表しました。
3)太古の世界で私達の共通祖先が繁栄を勝ち得た仕組みが明らかに!~「クロロフィル
を安全に食べられる」よう進化した生物~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190716/20190716.html
独立行政法人国立科学博物館(館長:林良博)、学校法人金井学園 福井工業大学
(学長:掛下知行)などが中心となる国際研究チームにより、動物や植物などの
共通祖先(真核生物の共通祖先)は、地球の生態系を支える光合成で使われる
クロロフィルを安全に食べられるように進化した生物だったことが明らかになりました。
本研究の成果は、令和元年7月16日付でスプリンガー・ネイチャーから刊行される
微生物生態学分野の国際誌、The ISME Journalに公開されました。
【刊行案内】
1)高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2019年7月号
「災害で出た片付けごみはどうしたらよいのでしょう」「災害廃棄物の処理にかかる
お金」が公開されました。
http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201907.html
【その他】
1)「再生石膏粉の有効利用ガイドライン(第一版)」が掲載されました
http://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/gypsumpowder.html
2)地球環境モニタリングステーション落石岬設置25周年および令和元年度エコスクール・
地球環境モニタリングステーション落石岬見学会報告
http://cger.nies.go.jp/ja/news/2019/190724.html
3)波照間から広がる世界-令和元年度波照間小中学校エコスクール報告
http://cger.nies.go.jp/ja/news/2019/190729.html
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