国環研メールマガジン6月号
2020/06/03 (Wed) 09:00
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メールマガジン2020年6月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
ホームページ: http://www.nies.go.jp/
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いよいよ全国的に緊急事態宣言が解除となりました。
「新しい生活様式」の実行が推奨されておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外出の機会も減っている中、日光に当たらないことについて、
ビタミンDが欠乏状態にある若い女性や高齢者は骨の病気が増える危険性があることが話題となっています。
地上まで到達する紫外線には、A波(UVA)とB波(UVB)があり、UVBは日焼けをもたらす一方、
腸管からのカルシウムの吸収を助けるビタミンDを生成します。
国環研では、ビタミンD生成に十分な照射時間の目安をウェブサイトでリアルタイムに公開しています。
<http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/index.html>
天気の良い日にベランダや、窓を開けて窓際で過ごすことや、紫外線が比較的弱い朝や夕方に30分程度の散歩をすることでも効果があります。
もちろん日焼けも気になるところと思いますが、UVBは空気中の窒素や酸素分子によって進行方向が曲げられるため、
日陰での日光浴でも効果があり、また日焼けの影響が少ない手のひらを出した状態で歩くのも効果的です。
担当者は、これまで毎日のように行っていたバドミントンが今回の感染症のパンデミックでできなくなってしまい、
心なしか体が一回り大きくなったような気がします。
走ることはあまり好きではないのですが、ビタミンD不足と運動不足解消のため、
これを機に自転車やランニングなど屋外での運動にもチャレンジしようと思います。
(先月記載した、塗り絵などの「穏やかな趣味」も継続しつつ)
それでは、6月の国環研メールマガジンをどうぞ。
(S.H)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1)鳥類の免疫遺伝子が配偶者選択に影響
~寿命・生涯繁殖成功と遺伝子の関係を小型フクロウ個体群の長期繁殖モニタリングから調査~(北海道大学のサイトに掲載)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200424-2/20200424-2.html
北海道大学大学院理学院博士後期課程の澤田 明氏と同理学研究院の高木昌興教授は,
国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの安藤温子研究員と共同で,
主要組織適合遺伝子複合体(MHC)に基づいた配偶者選択のメカニズムの一端を解明しました。
研究グループは,沖縄県南大東島に隔離され,一夫一妻で繁殖する小型のフクロウ科の一種であるリュウキュウコノハズク(Otus elegans interpositus)個体群を対象に研究を行った結果,
MHC による配偶者選択の証拠を発見しました。しかし,MHCによる配偶者選択が自身及び子孫の繁殖成功を高めるという傾向は見出されませんでした。
本研究成果は,野外における鳥の個体群において,世代を超えたデータを用いてMHCによる配偶者選択の世代間間接的利益の存在を直接調査した非常に稀な実証研究です。
配偶者選択による適応度増分を検証した本研究は,MHCによる配偶者選択の進化についての理解を深め,今後の研究に大きく貢献するものです。
なお本研究成果は,2020 年 4 月 13 日(月)公開の Journal of Evolutionary Biology 誌にオンライン掲載されました。
2)生物多様性ビッグデータで 日本全土の木本植物の個体数を推定
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200514/20200514.html
国立環境研究所と琉球大学の共同研究チームは、生態調査の記録や生物種の地理分布情報を大規模に集積して統計的にモデル化することにより、
日本の自然林に分布する1,200種以上の木本植物の個体数について、全国をカバーする約10 km平方のグリッドごとで推定することに成功しました。
木本植物の個体数の地理分布が、これほど広域で網羅的に定量化されたのは初めてです。
この成果により、日本固有の高い生物多様性に関する理解が深まるとともに、定量的な地理分布情報に基づく実効性の高い生物多様性保全政策の立案と実行につながることが期待されます。
本研究の成果は、令和2年4月3日付でSpringer Natureから刊行された科学総合誌「Nature Communications」に掲載されました。
3)民間旅客機が捉えた都市域からのCO2排出
~世界34都市上空でのCO2観測データの統計解析~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200515-2/20200515-2.html
日本航空の旅客機を利用した温室効果ガス観測プロジェクト(CONTRAILプロジェクト)で2005年から2016年の約10年間にわたって取得されたCO2濃度の観測データを解析することによって、
世界34都市の直上におけるCO2濃度変動の特徴を明らかにしました。各都市上空で都市の風上側と風下側を比べると、
都市の風下で顕著なCO2濃度の増加が観測され、都市域のCO2排出の影響を見出すことができました。
したがって、各都市上空におけるCO2濃度の変動幅の大きさは都市からのCO2排出の影響を捉えており、CO2排出が大きいと考えられる都市ほど、
その上空におけるCO2濃度の変動幅も大きいことが明らかになりました。
CONTRAILは民間旅客機により世界の都市上空でのCO2濃度データを提供する世界で唯一のプロジェクトであり、
今後もこの観測データを都市域や世界各国のCO2排出の監視に役立てて活用することで温室効果ガスインベントリの精度向上にも貢献できると期待されます。
本研究の成果は、令和2年5月14日付でSpringer Natureから刊行される自然科学分野の学術誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。
4) 都市域のCO2排出を大気観測から起源別に推定
-ゼロエミッション技術社会実装時のCO2削減効果検証に向けて-
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200515/20200515.html
国立研究開発法人 産業技術総合研究所、防衛大学校、国立研究開発法人 国立環境研究所、気象庁気象研究所(各機関研究者名等省略)は、
東海大学代々木キャンパス内の観測タワー上での大気中の二酸化炭素(CO2)と酸素(O2)の高精度観測から、代々木街区での人間活動によるCO2排出量を、
使用された化石燃料の種類ごとに評価する手法を開発した。
この手法は、産業技術総合研究所が開発してきた大気中O2濃度の100万分の1の超高精度計測と、主に森林CO2吸収の評価で用いられてきた鉛直CO2輸送量の計測を、
都市部での観測に応用したものである。
消費する化石燃料の種類によりO2とCO2の交換比(Oxidative Ratio:OR)が異なるため、都市のCO2排出のORを超高精度観測から導出し、CO2排出量を起源別に定量化できる。
今回の手法は、近未来にゼロエミッション技術が都市域に大規模導入された際に、その削減効果を実環境計測に基づいて検証する技術になると期待される。
なお、この技術の詳細は、2020年5月15日(中央ヨーロッパ夏時間)に論文誌 Atmospheric Chemistry and Physics(DOI:10.5194/acp-20-5293-2020)に掲載された。
5) 最近のPM2.5濃度の減少と化学組成の変調の検出
~越境N/S比の変化による環境影響解析の必要性~
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20200526/20200526.html
最近のPM2.5濃度の減少は、中国国内でも明らかになっており、例えば北京では2013年から2019年にかけて年平均濃度が102 µg/m3から43 µg/m3と58%も減少しています。
中国のSO2、 NOxの排出量は2012年から2017年の間にSO2 (63%減少)、NOx (25%減少)の変化を示していることから、特にSO2排出の減少が、PM2.5濃度減少の最大の要因と考えられます。
九州大学応用力学研究所の鵜野 伊津志主幹教授と国立環境研究所などの研究チームは、国内汚染の影響を受けにくい長崎県福江島での野外観測(国立環境研究所実施)から、
硫酸塩と硝酸塩濃度の2-4月平均濃度の経年変化に、硫酸塩の減少と硝酸塩の増加傾向を確認しました。
更に、この傾向を、化学輸送モデルGEOS Chemを用いた発生源感度解析からも示しました。従来は硫酸塩がPM2.5の主要成分でしたが、
今後は硝酸塩寄与の増加の加速が予想され、日本域に越境輸送・沈着する窒素N/硫黄S比が増加し、栄養成分が増加することで海洋・陸上生態系への影響も危惧されます。
本研究成果は、2020年4月15日(水)発行のScientific Reportsに掲載されました。
【受賞情報】
1)該当なし
【刊行案内】
1)NIESレターふくしま4月号が発行されました。
http://www.nies.go.jp/fukushima/pub-magazine.html
2)「特集 持続可能社会のためのまちとしくみの評価」国立環境研究所ニュース39巻1を掲載しました
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
【その他】
1)対話オフィス記事「『気候と生態系の危機に関する所内公開意見交換会』開催報告」を公開しました
https://taiwa.nies.go.jp/activity/opinions01.html
2)エコチル調査ホームページリニューアルオープンのお知らせ
https://www.nies.go.jp/risk_health/jecs/index.html
3)エコチル調査乳歯調査紹介動画を公開しました
https://www.nies.go.jp/risk_health/jecs/pr/movie.html#block1
4)国立環境研究所夏の大公開(一般公開)開催中止のお知らせ
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2020/20200522/20200522_1.html
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ビタミンDが欠乏状態にある若い女性や高齢者は骨の病気が増える危険性があることが話題となっています。
地上まで到達する紫外線には、A波(UVA)とB波(UVB)があり、UVBは日焼けをもたらす一方、
腸管からのカルシウムの吸収を助けるビタミンDを生成します。
国環研では、ビタミンD生成に十分な照射時間の目安をウェブサイトでリアルタイムに公開しています。
<http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/index.html>
天気の良い日にベランダや、窓を開けて窓際で過ごすことや、紫外線が比較的弱い朝や夕方に30分程度の散歩をすることでも効果があります。
もちろん日焼けも気になるところと思いますが、UVBは空気中の窒素や酸素分子によって進行方向が曲げられるため、
日陰での日光浴でも効果があり、また日焼けの影響が少ない手のひらを出した状態で歩くのも効果的です。
担当者は、これまで毎日のように行っていたバドミントンが今回の感染症のパンデミックでできなくなってしまい、
心なしか体が一回り大きくなったような気がします。
走ることはあまり好きではないのですが、ビタミンD不足と運動不足解消のため、
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【報道発表】
1)鳥類の免疫遺伝子が配偶者選択に影響
~寿命・生涯繁殖成功と遺伝子の関係を小型フクロウ個体群の長期繁殖モニタリングから調査~(北海道大学のサイトに掲載)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200424-2/20200424-2.html
北海道大学大学院理学院博士後期課程の澤田 明氏と同理学研究院の高木昌興教授は,
国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの安藤温子研究員と共同で,
主要組織適合遺伝子複合体(MHC)に基づいた配偶者選択のメカニズムの一端を解明しました。
研究グループは,沖縄県南大東島に隔離され,一夫一妻で繁殖する小型のフクロウ科の一種であるリュウキュウコノハズク(Otus elegans interpositus)個体群を対象に研究を行った結果,
MHC による配偶者選択の証拠を発見しました。しかし,MHCによる配偶者選択が自身及び子孫の繁殖成功を高めるという傾向は見出されませんでした。
本研究成果は,野外における鳥の個体群において,世代を超えたデータを用いてMHCによる配偶者選択の世代間間接的利益の存在を直接調査した非常に稀な実証研究です。
配偶者選択による適応度増分を検証した本研究は,MHCによる配偶者選択の進化についての理解を深め,今後の研究に大きく貢献するものです。
なお本研究成果は,2020 年 4 月 13 日(月)公開の Journal of Evolutionary Biology 誌にオンライン掲載されました。
2)生物多様性ビッグデータで 日本全土の木本植物の個体数を推定
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200514/20200514.html
国立環境研究所と琉球大学の共同研究チームは、生態調査の記録や生物種の地理分布情報を大規模に集積して統計的にモデル化することにより、
日本の自然林に分布する1,200種以上の木本植物の個体数について、全国をカバーする約10 km平方のグリッドごとで推定することに成功しました。
木本植物の個体数の地理分布が、これほど広域で網羅的に定量化されたのは初めてです。
この成果により、日本固有の高い生物多様性に関する理解が深まるとともに、定量的な地理分布情報に基づく実効性の高い生物多様性保全政策の立案と実行につながることが期待されます。
本研究の成果は、令和2年4月3日付でSpringer Natureから刊行された科学総合誌「Nature Communications」に掲載されました。
3)民間旅客機が捉えた都市域からのCO2排出
~世界34都市上空でのCO2観測データの統計解析~
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200515-2/20200515-2.html
日本航空の旅客機を利用した温室効果ガス観測プロジェクト(CONTRAILプロジェクト)で2005年から2016年の約10年間にわたって取得されたCO2濃度の観測データを解析することによって、
世界34都市の直上におけるCO2濃度変動の特徴を明らかにしました。各都市上空で都市の風上側と風下側を比べると、
都市の風下で顕著なCO2濃度の増加が観測され、都市域のCO2排出の影響を見出すことができました。
したがって、各都市上空におけるCO2濃度の変動幅の大きさは都市からのCO2排出の影響を捉えており、CO2排出が大きいと考えられる都市ほど、
その上空におけるCO2濃度の変動幅も大きいことが明らかになりました。
CONTRAILは民間旅客機により世界の都市上空でのCO2濃度データを提供する世界で唯一のプロジェクトであり、
今後もこの観測データを都市域や世界各国のCO2排出の監視に役立てて活用することで温室効果ガスインベントリの精度向上にも貢献できると期待されます。
本研究の成果は、令和2年5月14日付でSpringer Natureから刊行される自然科学分野の学術誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。
4) 都市域のCO2排出を大気観測から起源別に推定
-ゼロエミッション技術社会実装時のCO2削減効果検証に向けて-
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20200515/20200515.html
国立研究開発法人 産業技術総合研究所、防衛大学校、国立研究開発法人 国立環境研究所、気象庁気象研究所(各機関研究者名等省略)は、
東海大学代々木キャンパス内の観測タワー上での大気中の二酸化炭素(CO2)と酸素(O2)の高精度観測から、代々木街区での人間活動によるCO2排出量を、
使用された化石燃料の種類ごとに評価する手法を開発した。
この手法は、産業技術総合研究所が開発してきた大気中O2濃度の100万分の1の超高精度計測と、主に森林CO2吸収の評価で用いられてきた鉛直CO2輸送量の計測を、
都市部での観測に応用したものである。
消費する化石燃料の種類によりO2とCO2の交換比(Oxidative Ratio:OR)が異なるため、都市のCO2排出のORを超高精度観測から導出し、CO2排出量を起源別に定量化できる。
今回の手法は、近未来にゼロエミッション技術が都市域に大規模導入された際に、その削減効果を実環境計測に基づいて検証する技術になると期待される。
なお、この技術の詳細は、2020年5月15日(中央ヨーロッパ夏時間)に論文誌 Atmospheric Chemistry and Physics(DOI:10.5194/acp-20-5293-2020)に掲載された。
5) 最近のPM2.5濃度の減少と化学組成の変調の検出
~越境N/S比の変化による環境影響解析の必要性~
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20200526/20200526.html
最近のPM2.5濃度の減少は、中国国内でも明らかになっており、例えば北京では2013年から2019年にかけて年平均濃度が102 µg/m3から43 µg/m3と58%も減少しています。
中国のSO2、 NOxの排出量は2012年から2017年の間にSO2 (63%減少)、NOx (25%減少)の変化を示していることから、特にSO2排出の減少が、PM2.5濃度減少の最大の要因と考えられます。
九州大学応用力学研究所の鵜野 伊津志主幹教授と国立環境研究所などの研究チームは、国内汚染の影響を受けにくい長崎県福江島での野外観測(国立環境研究所実施)から、
硫酸塩と硝酸塩濃度の2-4月平均濃度の経年変化に、硫酸塩の減少と硝酸塩の増加傾向を確認しました。
更に、この傾向を、化学輸送モデルGEOS Chemを用いた発生源感度解析からも示しました。従来は硫酸塩がPM2.5の主要成分でしたが、
今後は硝酸塩寄与の増加の加速が予想され、日本域に越境輸送・沈着する窒素N/硫黄S比が増加し、栄養成分が増加することで海洋・陸上生態系への影響も危惧されます。
本研究成果は、2020年4月15日(水)発行のScientific Reportsに掲載されました。
【受賞情報】
1)該当なし
【刊行案内】
1)NIESレターふくしま4月号が発行されました。
http://www.nies.go.jp/fukushima/pub-magazine.html
2)「特集 持続可能社会のためのまちとしくみの評価」国立環境研究所ニュース39巻1を掲載しました
http://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
【その他】
1)対話オフィス記事「『気候と生態系の危機に関する所内公開意見交換会』開催報告」を公開しました
https://taiwa.nies.go.jp/activity/opinions01.html
2)エコチル調査ホームページリニューアルオープンのお知らせ
https://www.nies.go.jp/risk_health/jecs/index.html
3)エコチル調査乳歯調査紹介動画を公開しました
https://www.nies.go.jp/risk_health/jecs/pr/movie.html#block1
4)国立環境研究所夏の大公開(一般公開)開催中止のお知らせ
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2020/20200522/20200522_1.html
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