国環研メールマガジン2月号
2024/02/07 (Wed) 09:00
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メールマガジン2024年2月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
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梅鶯の候、ウメの花が咲きウグイスの鳴く頃となりました。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ担当者の楽しみは、天気の良いお昼休みに
国環研の自然豊かな構内を散策することです。
最近は、冒頭でも取り上げたウメの花が開き、
辺りにさわやかな香りを漂わせている様子から、新しい季節の訪れを感じました。
一方、ウグイスの姿や鳴き声はまだ確認できていません。
みなさまの周りではいかがでしょうか。
国環研は、2021年度に気象庁・環境省との連携・協力のもと、
「生物季節モニタリング」を開始しました。
これは全国の市民調査員と連携し
生物の季節的な反応(植物の開花や紅葉、昆虫や鳥の初鳴きなど)を
長期的に観測するプログラムで、
現在、一緒に調査していただける方を募集しています。
https://adaptation-platform.nies.go.jp/ccca/monitoring/phenology/index.html
生物の季節的な反応は、それぞれの生物が気温や日照時間などの
季節的な変化を感知することで生じているため、
気候変動の影響により変化する可能性があります。
そのため、日本の豊かな自然環境を正確に把握し、
気候変動がどのように影響するのかを予測する上で
この調査結果は非常に重要なものです。
これからの季節、ぜひ、タンポポやモンシロチョウ、ウグイスなどの
生物の反応に注目していただき、開花日や初見日、初鳴日などの情報をお寄せください。
この調査に参画いただくことで、みなさまにも季節の移ろいを感じながら
身近な自然環境に関心を持っていただけるのではないかと期待しています。
それでは、2月のメールマガジンをどうぞ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報道発表】
1) 気候変動に伴う暑熱関連死亡の将来予測 エアコン利用の重要性と人工排熱低減対策の必要性が明らかに
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20231228-2/20231228-2.html
2) 英文年報「NIES Annual Report 2023」の刊行について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20231228/20231228.html
3) 第20回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM20)の結果について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240112/20240112.html
4) 建築材料のカーボンニュートラル達成に必要な対策を解明 -木造化・国産材供給・再造林の同時推進が鍵に-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240125/20240125.html
【刊行案内】
1) 高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2023年12月号
「2045年県外最終処分の完了に向けて」「産業廃棄物管理票(マニフェスト)制度」「イギリス・ケンブリッジ大学滞在記」が公開されました。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/202312.html
2) 「震災後の干潟で生きものをしらべています」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/genba/202312.html
3) 「散歩中に出会った生き物がもしかしたら初記録かも?!」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/oshiete/202304.html
4) 「研究棟へ大潜入!コミュタンリアルラボ開催レポート」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/event/20231104.html
5) 地球環境研究センターニュース2024年2月号「2200分の38 -未来を担う子どもたちと、環境について考える- 2023年度陸別出前授業 開催報告」発行
https://cger.nies.go.jp/cgernews/
6) 「令和5年度「環境カフェふくしま」(1)脱炭素社会について考える~オリエンテーション、第1回から第3回~」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/event/kankyocafe2023_01.html
7) 【連載】ミヤザキが行く!研究者に“突撃”インタビュー -教えてマヌエラさん!ドイツから日本に来て研究を始めたのはなぜ?脱炭素社会で問われるエネルギー倫理と併せて伺います
https://taiwa.nies.go.jp/colum/miyazakigaiku_09.html
【受賞】
1) 塩竈 秀夫 室長が日本気象学会より堀内賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240111-1.html
2) 澤田 明 JSPS特別研究員が日本鳥学会より2023年度日本鳥学会黒田賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240112-1.html
【その他】
1) 令和6(2024)年度国立環境研究所スーパーコンピュータシステム(ベクトル機)利用研究の募集について
https://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2023/231226.html
2) 【解説コラム】「COP28閉幕:化石燃料時代のその先へ」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop28.html
3) シベリアの航空機サンプリングデータとして、スルグートのメタンと亜酸化窒素の濃度データを新規公開しました。
https://db.cger.nies.go.jp/ged/ja/index.html
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メールマガジン2024年2月号
発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
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みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ担当者の楽しみは、天気の良いお昼休みに
国環研の自然豊かな構内を散策することです。
最近は、冒頭でも取り上げたウメの花が開き、
辺りにさわやかな香りを漂わせている様子から、新しい季節の訪れを感じました。
一方、ウグイスの姿や鳴き声はまだ確認できていません。
みなさまの周りではいかがでしょうか。
国環研は、2021年度に気象庁・環境省との連携・協力のもと、
「生物季節モニタリング」を開始しました。
これは全国の市民調査員と連携し
生物の季節的な反応(植物の開花や紅葉、昆虫や鳥の初鳴きなど)を
長期的に観測するプログラムで、
現在、一緒に調査していただける方を募集しています。
https://adaptation-platform.nies.go.jp/ccca/monitoring/phenology/index.html
生物の季節的な反応は、それぞれの生物が気温や日照時間などの
季節的な変化を感知することで生じているため、
気候変動の影響により変化する可能性があります。
そのため、日本の豊かな自然環境を正確に把握し、
気候変動がどのように影響するのかを予測する上で
この調査結果は非常に重要なものです。
これからの季節、ぜひ、タンポポやモンシロチョウ、ウグイスなどの
生物の反応に注目していただき、開花日や初見日、初鳴日などの情報をお寄せください。
この調査に参画いただくことで、みなさまにも季節の移ろいを感じながら
身近な自然環境に関心を持っていただけるのではないかと期待しています。
それでは、2月のメールマガジンをどうぞ。
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【報道発表】
1) 気候変動に伴う暑熱関連死亡の将来予測 エアコン利用の重要性と人工排熱低減対策の必要性が明らかに
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20231228-2/20231228-2.html
2) 英文年報「NIES Annual Report 2023」の刊行について
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20231228/20231228.html
3) 第20回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM20)の結果について(お知らせ)
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240112/20240112.html
4) 建築材料のカーボンニュートラル達成に必要な対策を解明 -木造化・国産材供給・再造林の同時推進が鍵に-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240125/20240125.html
【刊行案内】
1) 高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2023年12月号
「2045年県外最終処分の完了に向けて」「産業廃棄物管理票(マニフェスト)制度」「イギリス・ケンブリッジ大学滞在記」が公開されました。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/202312.html
2) 「震災後の干潟で生きものをしらべています」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/genba/202312.html
3) 「散歩中に出会った生き物がもしかしたら初記録かも?!」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/oshiete/202304.html
4) 「研究棟へ大潜入!コミュタンリアルラボ開催レポート」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/event/20231104.html
5) 地球環境研究センターニュース2024年2月号「2200分の38 -未来を担う子どもたちと、環境について考える- 2023年度陸別出前授業 開催報告」発行
https://cger.nies.go.jp/cgernews/
6) 「令和5年度「環境カフェふくしま」(1)脱炭素社会について考える~オリエンテーション、第1回から第3回~」記事を公開しました【FRECC+(フレックプラス)】
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/event/kankyocafe2023_01.html
7) 【連載】ミヤザキが行く!研究者に“突撃”インタビュー -教えてマヌエラさん!ドイツから日本に来て研究を始めたのはなぜ?脱炭素社会で問われるエネルギー倫理と併せて伺います
https://taiwa.nies.go.jp/colum/miyazakigaiku_09.html
【受賞】
1) 塩竈 秀夫 室長が日本気象学会より堀内賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240111-1.html
2) 澤田 明 JSPS特別研究員が日本鳥学会より2023年度日本鳥学会黒田賞を受賞
https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240112-1.html
【その他】
1) 令和6(2024)年度国立環境研究所スーパーコンピュータシステム(ベクトル機)利用研究の募集について
https://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2023/231226.html
2) 【解説コラム】「COP28閉幕:化石燃料時代のその先へ」を公開しました
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop28.html
3) シベリアの航空機サンプリングデータとして、スルグートのメタンと亜酸化窒素の濃度データを新規公開しました。
https://db.cger.nies.go.jp/ged/ja/index.html
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