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    【訂正のお詫び】国立研究開発法人国立環境研究所メールマガジン6月号
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    国立研究開発法人国立環境研究所メールマガジン4月号
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン1月号
  • 2014/12/17 (Wed) 12:00
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  • 2014/11/19 (Wed) 18:52
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン3月号
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    【2月臨時号】独立行政法人国立環境研究所メールマガジン
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン12月号
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン11月号
  • 2013/10/24 (Thu) 09:43
    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン10月号
  • 2013/09/25 (Wed) 12:00
    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン9月号
  • 2013/08/28 (Wed) 14:02
    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン8月号
  • 2013/07/24 (Wed) 13:10
    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン7月号
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン6月号
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン5月号
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    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン4月号
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  • 2013/02/27 (Wed) 12:00
    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン 2013年2月号
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    【訂正・お詫び】独立行政法人国立環境研究所メールマガジン2013年1月号
  • 2013/01/23 (Wed) 08:00
    独立行政法人国立環境研究所メールマガジン 2013年1月号
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    独立行政法人国立環境研究所 メールマガジン 2012年12月号

国立研究開発法人国立環境研究所メールマガジン3月号

2018/03/07 (Wed) 19:45
    ■=====================================■
                  メールマガジン2018年3月号
        発行:国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
        メールマガジンに関するお問い合わせ: kouhou0@nies.go.jp
        ホームページ: http://www.nies.go.jp/                                 
    ■=====================================■

       徐々に寒気が緩むのを感じるこの頃、研究所では梅が花ざかりを迎えて
      います。
       ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、先月、気候変動適応法案
      が閣議決定されました。気候変動への適応策をさらに進めていこうとする法
      案で、国立環境研究所の新たな業務も追加されています。温暖化対策として
      は、この適応策と温暖化自体を防止する緩和策は車の両輪のようなもので、
      両方を進めて行く必要があります。
       国立環境研究所が昨年の11月に参加した、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)
      第23回締約国会議(COP23)は、パリ協定(注)の締結(COP22)と詳細ルールの
      採択予定(COP24)の狭間にあり、成果としてはやや目立ちづらい面があった
      会合です。
       しかしこの会合では、具体的なパリ協定の詳細ルールや2020年以前を含む
      排出削減目標の評価、資金問題など、様々なトピックが議論されたようです。
       採択に向けて各国がどのように動いているのか、実際に会合に参加した研
      究者がレポートを書いておりますのでよろしければご覧下さい。
      http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/201803/327001.html

       それではNIESメールマガジン2018年3月号をお届けいたします。 〈R. T〉

      注:パリ協定とは、歴史上初めて、『全ての国が』地球温暖化の原因となる
        温室効果ガスの削減に取り組むことを約束した枠組みのことです。
        (出典:外務省)


      - - - - - - - - - - - - - - - -CONTENTS- - - - - - - - - - - - - -
      【受賞】
         1) 玉置 雅紀 主席研究員がSATテクノロジー・ショーケース2018
            にてベスト・アイデア賞を受賞
            https://www.nies.go.jp/whatsnew/2018/20180307/20180307-1.html
         2) 伊藤 昭彦 主任研究員が日本学術振興会賞を受賞
            https://www.nies.go.jp/whatsnew/2018/20180306/20180306-1.html


      【イベント案内】
         1) 北海道で環境問題を考える「地球温暖化とわたしたちの将来」
           を開催します
            http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180213.html

      【刊行案内】

         1) 「特集 化学物質暴露の包括的・網羅的把握に向けて」国立環境
           研究所ニュース36巻6号を掲載しました
           https://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
         2) 高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌、オンラインマガジン
           環環2018年2月号が公開されました
           http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201802.html

         3) CGERリポート「Proceedings of the 15th Workshop on Greenhouse
           Gas Inventories in Asia (WGIA15) -Capacity Building for
           Measurement, Reporting and Verification-11th–13th July 2017,
           Nay Pyi Taw, Myanmar」を掲載
            http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i137/ja/
         4) 「地球環境研究センターニュース2018年3月号」が発行されました
            http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
         5)  NIESレターふくしま2月号が発行されました
            http://www.nies.go.jp/fukushima/pub-magazine.html

      【報道発表】
         1) 第3回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable
            Future in Asiaの開催報告について(お知らせ)
           https://www.nies.go.jp/whatsnew/20180302/20180302.html

  
      【お知らせ】
         1) 乾燥・半乾燥地域における環境脆弱性及び適応策に関する国際ワーク
            ショップ開催報告
            https://www.nies.go.jp/chiiki/wang_ws2018_01.html

         2) 第3回NIES国際フォーラム開催レポート第1段「第3回NIES国際フォー
            ラム、開会」を公開しました
            http://www.nies.go.jp/event/forum/2017/201802027.html

         3)  ウェブサイト「アジア太平洋モニタリングサイト」を公開しました
            http://db.cger.nies.go.jp/gem/asia_monitoring/ja/
         4)  環境儀67号「遺伝子からの植物のストレスにせまる―オゾンに対す
            る植物の応答機構の解明―」の紹介動画を公開しました
            http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/67/02-03.html
         5)  民間航空機観測(CONTRAIL)のCO2濃度連続観測データの公開を始め
            ました
            http://www.nies.go.jp/doi/10.17595/20180208.001.html
         6)  夏の大公開で行われたパネルディスカッション「世界はパリ協定の
             目標に真摯に立ち向かっているか?」の動画を公開しました
            http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180207.html

   
       ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

      【イベント案内】
         1) 北海道で環境問題を考える「地球温暖化とわたしたちの将来」を開催
            します
            http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180213.html
            台風の上陸による農作物への被害や、北海道内の平均気温が過去100年
            間で約1.6°C上昇する(札幌管区気象台による)など、地球温暖化によ
            ると考えられる影響が北海道でも起きています。本イベントでは、地球
            温暖化に関する基本事項や脱炭素社会構築への道筋、豪雨や猛暑と地球
            温暖化の関係など、3人の講師が最前線の環境研究の成果を踏まえた情
            報提供を行い、参加の皆様との対話によりさらに理解を深めたいと思い
            ます。

            日時: 2018年3月10日(土)13:15–16:00(開場12:30)
            会場: とかちプラザ 4F講習室 402号室
                 北海道帯広市西4条南13丁目1番地(JR帯広駅より徒歩3分)
            参加費: 無料
            定員: 先着70名(事前申込が必要です)

      【刊行案内】
         1) 「特集 化学物質暴露の包括的・網羅的把握に向けて」国立環境
           研究所ニュース36巻6号を掲載しました
           https://www.nies.go.jp/kanko/news/index.html
            環境問題に立法・行政・研究面でたずさわる方々および環境問題に関心
           を持つ一般の方々に、国立環境研究所の活動と研究成果に関する情報を
           提供します。
           ○特集 化学物質暴露の包括的・網羅的把握に向けて
            ・化学物質の少量多品種化の問題を考える
               中島 大介
            ・化学物質の環境汚染を影響オリエンテッドでとらえる-研究プロジェ
            クト「多種・新規化学物質曝露の包括的把握・網羅的分析手法の開発
            と環境監視ネットワークへの展開」の紹介-
               中島 大介
            ・最近の大気中PM2.5の起源と稲わら等の野焼きの影響
               伏見 暁洋
            ・有害化学物質の生体影響評価の現状
               曽根 秀子
            ・サンプリングの理想と現実
               橋本 俊次
            ・木漏れ日便り
               竹中 明夫
            ・国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第23回締約国会議(COP23)
             京都議定書第13回締約国会合(CMP13)
             パリ協定第1回締約国会合再開会合(CMA1-2)
             参加報告
             松永 恒雄、厖 世娟、藤野 純一、福村 佳美、亀山 康子
            ・新刊紹介
            ・表彰
            ・平成29年度補正予算・平成30年度政府予算案における国立環境研究所
             関係予算の概要
             企画部企画室
            ・編集後記

         2) 高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌、オンラインマガジン
          環環2018年2月号が公開されました
           http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/top/201802.html
            ・循環・廃棄物の基礎講座:小林拓朗「廃棄物系バイオマスからのメタ
             ンポテンシャルの予測」
            ・循環・廃棄物のけんきゅう:倉持秀敏「バイオ重油の利用法の検討」
             (バイオ重油がA重油に溶ける量と温度の関係)
            ・循環・廃棄物の豆知識:由井和子「固液平衡の相図の読み方」


         3) CGERリポート「Proceedings of the 15th Workshop on Greenhouse
           Gas Inventories in Asia (WGIA15) -Capacity Building for
           Measurement, Reporting and Verification-11th–13th July 2017,
           Nay Pyi Taw, Myanmar」を掲載
            http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/i137/ja/
            温室効果ガスインベントリオフィス(GIO)は、2003年度より毎年、
           アジア各国の温室効果ガスインベントリの作成に携わる研究者及び政
           府関係者を対象に、「アジア地域の温室効果ガスインベントリに関す
           るワークショップ(WGIA)」を開催している。WGIAは、アジア諸国間
           のインベントリ作成における経験や情報の共有を促進することにより、
           地域の温室効果ガスインベントリ作成の支援及びインベントリの精度
           向上を図ることを目指している。
            本刊行物は2017年7月11–13日、ミャンマー、ネピドーにて開催され
           た第15回WGIAの報告書である。

         4) 「地球環境研究センターニュース2018年3月号」が発行されました
            http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/
           ・REPORT:国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)報告
            政府代表団メンバーからの報告:パリ協定詳細ルール、あと一年で
            どこまでできるか
           ・RESEARCH:環境研究総合推進費の研究紹介21 東アジア地域はどの
            くらいメタンを放出しているか? 環境研究総合推進費2-1710「メ
            タンの合理的排出削減に資する東アジアの起源別収支監視と評価シ
            ステムの構築」
           ・REPORT:北海道の陸別中学校で出前授業を行いました
           ・REPORT:京都御苑エコ教室・国立環境研究所出前授業「みんなの地球
            温暖化教室―京都議定書、パリ協定、そしてこれから―」報告
           ・REPORT:平成29年度スーパーコンピュータ利用研究報告会を開催しま
            した

         5)  NIESレターふくしま2月号が発行されました
            http://www.nies.go.jp/fukushima/pub-magazine.html
           ・県内2カ所(三島町、三春町)で出前講座を開催しました!
           ・災害時の環境リスクにどこまで対処するべき?
            福島支部 災害環境管理戦略研究室 主任研究室 多島 良
           ・災害廃棄物の現場対応
            資源循環・廃棄物研究センター 主任研究員 遠藤 和人
            (兼)福島支部 汚染廃棄物管理研究室
            (兼)福島支部 災害環境管理戦略研究室

      【報道発表】
         1) 第3回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable
            Future in Asiaの開催報告について(お知らせ)
            https://www.nies.go.jp/whatsnew/20180302/20180302.html
            国立研究開発法人国立環境研究所(以下、「NIES」という。)は、アジ
           ア地域での研究機関や政策担当者等との連携強化を目的に、マレーシアの
           クアラルンプールにおいて、第3回NIES国際フォーラム/3rd International
           Forum on Sustainable Future in Asiaを開催しました。本フォーラムでは、
           アジア地域において注目される3つのテーマ(気候変動への適応と緩和策、
           生物多様性、環境モニタリング)について講演と議論を行いました。
            また、NIES、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(以下、
           「IR3S」という。)、アジア工科大学院(以下、「AIT」という。)、マレ
           ーシア工科大学(以下、「UTM」という。)、マレーシア森林研究所(以下、
           「FRIM」という。)の各機関が、アジア地域の問題解決のために更なる協働
           を目指す意思を示しました。



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