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こんにちは
グラフィックファシリテーター(R)やまざきゆにこです。

熱い想いを抱えて飛び込んでくれた女子5人と【4か月のUNI道場】が先週2/13からスタートしました~(≧▽≦)

募集直後に会った諸先輩方には「え?申し込みあったの?!」と驚かれてましたが、私も驚いてます。しかもとにかく「人と組織と共創に」真正面から向き合う熱い女性たちなのです。※以下、長いので見出しだけでもざっと眺めてみてください(^^)。

●子育てを言い訳にしない女性たち

講座スタート直前の2月の3連休に「やっぱり諦めきれない!」と悩み抜いて飛び込んできてくれた子もいます。当初は「子育てと、副業も軌道に乗り始めて、もう寝不足なので受けたいけど諦めます」と言っていたのに、個人面談の時には「入金、済ませました」「講座の時間は娘が寝付くか寝付かないのタイミングなので、アーカイブで見ます。たくさん質問します!」と頼もしい限り。

一番に申し込みをしてくれた女性も3歳のお子さんのいるワーママ。当初は「寝付くのが21:30ごろなので19:30スタートは難しい。でもアーカイブでもいいから参加したい」と言ってくれていたのですが、個人面談のときには「夫に話をつけてその時間はリアタイ参加できるようにしました」「UNI道場の『 こんな未来が待っています』を読んだとき、やらない理由はなかった」と。カッコよすぎる!


●本当に「若い」とは、こゆこと!

一方で、なんと、可愛いお孫さんもいらっしゃる60代の女性も飛び込んでくれたのですが、その方は現役で超ベテラン!そんな彼女がなぜUNI道場の門を叩いてくれたのか?そもそも10年前に私が描いた絵巻物が今もオフィスに貼られているそうなのですが

「正直、講師をしている私が教えを乞うのは結構勇気がいった。でも、何を恥ずかしがってるの?恥ずかしがってちゃいけないなって。どうでもいいプライドを捨てるのに勇気がいったけど、ええい申し込んじゃえと申し込んだ」と。

くぅ~ッ、世の中のリーダーシップ研修を受けておられる方には刺さるのでは?!いくつになっても未知の世界へ飛び込む勇気が持てるって、美しい!若い!わたしもそうありたい!

さらに、その女性が個人面談で決めた4か月間の個人目標(WS設計とは別に立ててもらっている目標)がこれまた素敵でした。

「できない自分も開示して大きくなる」

くぅ~ッ、すばらしい。この素晴らしさ、分かってもらえますかねえ。ネガ好きな私には刺さりまくりの一言でした。「できない」というネガの反転にこそ、じぶんではまだ気づいていない、本当のポジがあるんです。「ネガ」にわざわざ向き合わない人は多いけれど、「ネガポジ」の順番こそが最短で新しい未来を描けるんです。もうこの目標には飛躍しか描けてこないです。

また、5人、それぞれの志望動機も胸熱(ムネアツ)なのです。

●バラバラになってしまった組織を立て直したい。

ある女性は「メンバーが入れ替わり、いつしか対話が減っていて、大切にしなければならないものが引き継がれなくなっている。それぞれが個人商店になってしまって、同じ部署なのに だれがどんなことをしているのか、それぞれがどんな悩みを抱えているのか出てこなくなってしまった。今いきなりビジョンを描いても、心が離れているので、やらされになるけれど、皆が目を瞑った時に、その瞼の裏に情景を思い描けるような、共通のビジョンをつくって、組織をもう一度一つに集約させていきたいです!」と熱い志望動機を書いてくれました。

ある女性は、4月には大手企業に復帰する直前で自身のこれからのキャリアを考えたときに「復帰後の会社で希望の職種(人材育成や広報)へ配属してもらうためにもファシリテーションを学びたいし、副業でもっとクライアントの信頼を勝ち取るためにも、やっぱりファシリテーションが必要だと感じていて、やらない選択肢はない」と。

ある女性は、ワークショップや複数人を相手にするファシリテーションに「1on1では解決できないことも扱える場の力、ダイナミクスがあると思う」と。うんうん!本当にそれ(^^)!

●あなたの「得意で好きなこと」って何ですか?

ところで、みなさんは仕事で「あなたの得意で好きなことは?」と聞かれたら即答できますか?

一人一人と個人面談をしていたときに、大手企業で一見すると完璧なキャリアを歩まれてきたその女性は、職務ではワークショップやファシリテーションをする機会が少なく「インプットしながら10年近くたっちゃった」そう。

「でも、やっぱり好きなのは、ファシリだし、得意なことだし、わたしはレコード(記録)したいわけではなく、場にかかわりたい、ファシリテーションがしたい」という彼女。会社も嫌いじゃない、仕事も嫌いじゃない、でも…これからの人生は「ファシリテーションという好きで得意なことで生きていきたい!

こんなにも情熱を持って、得意と好きが明確に言い切れる強さ。熱いハートが描けて、美しいなあと見惚れてました。そして同時に、会社や職場の人たちのことが大好きで、目の前の仕事にも誠実に向き合うからこそモヤモヤしている彼女が眩しすぎました。

ちなみに彼女の4か月後の目標は「あの人が会議にいると便利、会議に呼ぼうと言われる」です。クゥ~ッ、便利だなんて言わせないゾ!と一人勝手にメラメラしてました。

今回最年少の20代の言葉にも心打たれてました。

「『感情にフォーカスし、ネガティブを掘り起こして抱えている本音を引き出す』という部分にとても強く惹かれました」とわたしの支離滅裂な発信から、しっかり本質を言語化して飛びこんできてくれた彼女。

「みなさん孤独、困ってる。子供だけじゃなく大人も教員も。誰かをつなぐ架け橋になりたい。わたしが入ることで、何かしてあげるんじゃなくて、その人が振り返った時、あの時がキッカケだったなと思えるような、つなぐ役割になりたい」と。

この子はすでに「ナミダ」が描けてる!彼女の感度に、ワクワクしました。その誠実な姿勢、観察力、聞く耳の鋭さに可能性しか感じませんでした。

●みなさんの「原体験」は?と聞かれたら何を語りますか。

志望動機とは別に、5人が5人とも、ワークショップやファシリテーションについて「忘れられない原体験」をもっていました。これがまた胸熱(ムネアツ)エピソードの数々。

ある女性は「今でも鮮明に覚えているんだけど、ある日の勉強会の後のワークショップで、参加者の一人が『こんなのに出てられない!今すぐ帰って若いやつらに(勉強会で聞いた時代の変化や今後の対策など)伝えないと!』と走って帰っちゃったの。その社長さんを見て『こうでなくっちゃ!』と思った。参加者が『いい勉強になったな~』ではなく、具体的に『次に何やる?誰がやる?』という話ができるようなワークショップをしたいと思った」と教えてくれました。

いいでしょ?すごいでしょ?!シビレますよね!このエピソード!「絵空事に終わらせない」ワークショップの究極の姿といってもいいかもしれない。

別の女性もステキな原体験とそれゆえの違和感を語ってくれました。

「10年以上も前のワールドカフェの成功体験。考え抜いて考え抜いて問いや場をつくって、こうだよねと吐き出せた安心感。なにものにも代えがたかった。一方で、表層的にワイワイ盛り上がって終わっちゃうワークショップもあって。そんなワークショップが嫌いな人との間に温度差が生まれてしまっている」

私たちを突き動かす「原体験」って、ポジティブな出来事ばかりではないですよね。

「陰口でどんどん元気のなくなっていく後輩を見るのが辛かったです。自分も同じように働きながらどんどん萎縮していって、波風立てないように無難に静かに仕事をするようになっていました。 それがずっと嫌で、モヤモヤしていて。 自分が嫌だったことは自分のこだわりたいところだったのだと気づいた時に、ゆにこさんのされている、多様な人のいる組織を良い方向に導けるワークショップのようなことができるようになれば、後輩も自分ももっと笑顔で働ける組織になると感じました。一歳になる娘が大きくなった時に少しでも優しい世界になっていたらよいと思いました」

じぶんが嫌だったこと=ネガ」の反転にこそ、「本当のポジ=本気・意志・想い」が隠れています。それを自ら気づいてネガポジして飛び込んできてくれたところに、ネガ好きな私は「おおお!」と過剰反応してました。

●多様な人たちを1つにするのは「モヤモヤ」

講座名が「多様な人達を1つにして前に進めるために」と掲げていたので、入門生の多様さがあるといいなと祈っていたのですが、開けてみれば、個性はもちろん所属も背景も本当に多様でした。

上場企業でオープンイノベーションを担当している方。学校の保健室の先生を天職としている方。大手企業で人事一筋の方。リサーチ業界の超ベテラン。育休から大手企業に復帰目前の方。

今は海外との仕事がメインの方。言語化が苦手な子どもたちを受け止めている方。社内がメインの方もいれば、社外の法人がメインの方もいれば、一般消費者・生活者を相手にするのが得意な方。

ワークショップの主催は未経験の方もいれば、50回以上もの開催経験のある方もいて。名刺にファシリテーターと入れている子もいれば、グラフィッカーとしてプロボノ活動中の方もいます。

本当に多様だけれど、みんなに共通するのは「なんとかしたくてモヤモヤしている」という想い。

「人と組織と共創」のために「感情」を大切にして、もっと笑顔を増やしていきたいという想い。

「多様な」立場や価値観の人達を1つにして前に進めたい、ビジョンを描きたい、まだ見ぬ新しい価値を生み出したいという想い。

理想と現状とのギャップに、多くの人はしょうがないと諦めたり、流したり、誰かに任せてしまうことだけれど、自身の「なんとかしたいモヤモヤしている」想いから逃げず、飛び込んできてくれました。

「モヤモヤしている」に潜む、その「なんとかしたい」気持ちこそが、自分事として、当事者意識を持って動き出す原動力。(絵巻物で「ハート」に描けるところ)これはどんな組織でも求められている在り方でもあります。

【毎週月曜夜は】「人と組織と共創」に向き合う熱い女子たちと。

隔週月曜夜に講義。講義のない月曜夜は質問会なのですが、すでに【UNI道場】入門生だけのFacebookグループの中では、みんなからたくさんの質問が上がってきていて嬉しい悲鳴の月曜日です。

【UNI道場】の様子は随時SNSからお知らせしています。
今回、セミナー&講座説明会の動画は85人もの方に視聴していただき、素敵な出逢いや再会がありました。(詳細は→ こちら)そして5人を含めて合計11人の方と深い話ができました。

裏側ぜんぶ教えてくれるって本当にいいの?」と気づかいながら門を叩いてくれた方や「じぶんの狭い視野に陥ってないか。自分のやり方だけでなく、幅も広げたい」とさいごまで悩んでくださった方。

入金までして頂いたのに、あまりに素晴らしいキャリアに、わたしのほうが断念させて頂いた方もいたりと、本当にありがとうございます。先月からお騒がせしてますが、勇気を出して講座開講して本当によかったです。

今はまだ彼女たちは知らない・見えていない「絵巻物から見える世界」を、これから4か月学んでいく先には、今以上に「人と組織と共創」に貢献していく世界が、私の中には勝手に描けてくるのですが、

そうはいっても簡単には修得できない世界だからこその4ヶ月。モヤモヤしながら、見える景色も人生も変えていってもらうべく、【道場】と名付けた意味を(!)これからじわじわ体感していってもらおうと思っています。

スパルタじゃないけど私の愛の深さはめんどくさいほどシツコイよぉ~(^^)。わたしのシツコサに辟易されてるクライアントのみなさまは「分かる~」と頷いてくれてるハズ。

「なんとかしたい」から
「モヤモヤ」している。

ハラオチしていない、
みんながバラバラと感じたら

「情報の共有」よりも
「感情の共有」を。

「ポジ」の前に「ネガ」を!
きれいごとは絵空事。

「モヤモヤ」から未来へ向かって
みんなの想い「ネガポジ曲線」描いて

ひとつになあれ
株式会社ユニファイナアレ


またメールします。

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1つに(Unify)なあれ。
株式会社ユニファイナアレ
グラフィックファシリテーター(R)やまざきゆにこ