＜Vol.287＞2023/06/22

【目次】 1.    「GION プロジェクト2023」について 2.    令和5年　時代祭 有料観覧席券のご案内（団体向け） 3.    「第5回京都インバウンドカフェ」を開催します 4.    令和4年（2022年）観光客の動向等に係る調査の結果 5.    観光業界における人手不足についての緊急アンケート 6.    【重要】今後も京都観光MICE Newsletter配信を希望される方はご確認ください。

「GION プロジェクト2023」について

京都市観光協会では、事業活動を通じて京都の文化的、歴史的価値を国内外に広く発信するとともに、その事業収益を以って、伝統文化への補助等を行っています。 この度、こうした取組を将来にわたって持続するための試行として、祇園祭の期間である7月を中心に、祇園祭や世界遺産の社寺に関わる高付加価値な体験を提供します。 ※本プロジェクトは、観光庁「観光再始動事業」予算を活用して実施しており、補助要件を踏まえ、各事業は主として訪日外国人観光客を対象として参加者を募集します。 （１）「祇園祭高付加価値体験」事業 1.祇園祭プレミアム観覧席　 前祭（7月17日）において、山鉾巡行をじっくり鑑賞いただける高付加価値型の観覧席を設置します。

【実施日時】7月17日（月・祝）9：30～14：00頃 【場　　所】河原町御池交差点（南西） 【ポイント】 ・畳や座椅子、座布団を使用した和風の特別席を84席設置（28席×3列） ・後列席でも鑑賞いただけるよう2段目、3段目の高さをかさ上げ ・暑さをしのいで鑑賞いただけるよう日よけパラソルを設置 ・京都ならではの飲料（アルコール含む）やおばんざいを提供 ・イヤホンガイドでの外国語による巡行解説 ・一時的な避暑スペースとして、京都市役所「正庁の間」を貸切利用 【価　　格】おひとり様　1席40万円 【販売箇所】ＷＥＢで主に訪日外国人観光客向けに販売を行います。 2.祇園祭 山鉾特別体験 前祭7月16日の「宵山」や、17日の「山鉾巡行（前祭）」において、祇園祭や山鉾の歴史に触れる特別体験を実施します。 【御協力いただく山鉾】函谷鉾、鷹山 【内容】山鉾での見学や体験、伝統芸能の鑑賞、料亭での夕食、プレミアム観覧席のセット等（プランによる） 【定　　員】4～20名程度（プランによる） 【価　　格】おひとり様　10万円～50万円（プランによる) 【販売箇所】WEBで主に訪日外国人観光客向けに販売を行います。 　※販売WEBページは6月23日（金）10時オープン予定 （２）「世界遺産社寺特別体験」事業 ■教王護国寺（東寺） ライトアップ夜間貸切特別拝観と京料理 ■賀茂御祖神社（下鴨神社） 境内特別拝観と王朝舞の鑑賞、京料理 ■西本願寺 非公開の国宝書院で能楽(十世 片山九郎右衛門出演)・雅楽の鑑賞と精進料理（予定） 【定員】20～30名程度（プランによる） 【価格】おひとり様　10～20万円（プランによる） 【販売箇所】WEBで主に訪日外国人観光客向けに販売を行います。 　※販売WEBページは6月23日（金）10時オープン予定 （３）「夜観光推進」事業 世界遺産 賀茂別雷神社（上賀茂神社）において、「NAKED夕涼み2023 世界遺産・上賀茂神社」を実施します。

【開催日時】7月7日（金）～7月17日（月・祝）各日18：30～20：30（20：00最終入場） 【価格】おひとり様（小学生以上）　2,500円

令和5年 時代祭 有料観覧席券のご案内（団体向け）

令和5年「時代祭」有料観覧席につきまして、6月22日（木）より、下記のとおり団体予約の受付を開始いたします。ぜひ観覧席付きプランの造成をご検討くださいますようお願い申し上げます。 ■観覧席概要 開催日：令和5年10月22日（日） ※雨天順延の場合は翌日23日に延期（当日早朝天候判断） その場合、観覧席券は翌23日にそのままご利用いただけます（払い戻しはできません）。 会場：京都御苑（12:00）、御池通（12:50頃）、平安神宮道（14:20頃）※カッコ内は行列先頭通過時間 料金：一般席3,500円（税込） ■団体販売（10枚以上） 受付期間：令和5年6月22日（木）10:00～7月3日（月）23:59 申込方法： https://pia.jp/v/jidai23dr/から申込みください。 結果通知：7月7日（金）15時頃 ※当選枚数の変更・キャンセル期限は、9月14日（木）17:00まで ※変更・キャンセルは、jidai@pia.co.jp にて受付（様式不問） ※9月15日（金）以降は、買取扱いとします。 ■個人一般販売 9月上旬より行う予定です。

「第5回京都インバウンドカフェ」を開催します

京都市観光協会では、持続可能で質の高い滞在経験を生み出す仕組みづくりをするため、事業者同士のネットワークづくりを促進しつつ、これからのインバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント「京都インバウンドカフェ」を開催します。 ぜひお申込みください。 第5回テーマ： 2022年度「インバウンドイノベーション京都」の成果報告と交流会 開催日時：2023年7月11日（火）　18：00～20：00 開催場所：京都市国際交流会館　研修室 定員：20名（参加者多数の場合は抽選とさせていただきます）

令和4年（2022年）観光客の動向等に係る調査の結果

京都市から令和4年（令和4年1月～令和4年12月）の観光客の動向等の調査結果が発表されました。本調査は、例年発表している「京都観光総合調査」について、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、観光客への面接調査等を可能な範囲で実施したものです。 令和4年の入洛観光客数は4,361万人となり、コロナ禍直前である令和元年の5,352万人から18.5%減となりました。また、宿泊客数については以下のとおりとなりました。 全体の宿泊客数　969万人（前年比87.5％増、2019年比26.4％減） 日本人宿泊客数　911万人（前年比78.2％増、2019年比2.7％減） 外国人宿泊客数　58万人（前年比966.7％増、2019年比84.8％減） 修学旅行生数　　74万人（前年比202.0％増、2019年比5.5％増）となりました。

観光業界における人手不足についての緊急アンケートにご協力ください

コロナ禍が終息し、外国人観光客の需要が回復しつつある一方で、この数年間で多くの人材が離職し、少子高齢化も相まった人手不足の影響で、観光客へのサービス水準や、労働環境の維持が難しくなることが懸念されています。そこで、日頃より京都の観光振興にご協力いただいている会員事業者の皆様を対象に、人手不足の状況についてお聞きし、今後の対策の参考とさせていただきたく、以下のアンケートへのご協力をお願いいたします。 なお、回答いただいた結果は、個社や個人が特定されることの無いように集計いたしますので、ご安心ください。

【重要】京都観光MICE Newsletter配信継続のご確認

いつも京都観光MICENewsletterをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 当Newsletterは、京都市観光協会会員及び京都文化交流コンベンションビューロー賛助会員のみなさまをはじめ、両法人職員が名刺交換等で個別にご挨拶させていただいた方々等にお送りしており、定期的に配信継続の確認をさせていただいております。 引き続き配信継続を希望される方は、青の「配信を継続する」ボタンのクリックをお願いします。 （※すでに「継続」のご意向を頂いた方にもお送りしております。ご連絡頂いた方の再度のクリックは不要です。）

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