2017.6.25

 

<夏の和すいーつ>

 

 

お待たせしました、今年も四郎がはじまります。

 

【日本の夏においしい「四郎のあんみつ」】

むかしむかしのおはなし。

懐かしき昭和の時代まで、タイムスリップ!

ときは第二次世界大戦中、ほんだの創業者・本田四郎は通訳として中国に駐在していました。

戦時中から人に対して分け隔てなく接し、つながりを大切にした四郎。

終戦後、中国から日本への引き揚げが困難を極める中、四郎は地元の人たちの助けもあり無事に日本へ帰国することができました。

人との縁を重んじ、その縁に助けられた四郎は、帰国後、炭鉱の町として栄えた砂川市で「炭鉱で働く人たちに甘味を届けたい」と菓子屋を開業します。

当時は毎日、旭川まで菓子を仕入れに行き、販売を行っていました。体力勝負で働く炭鉱マンに感謝と敬意を込めながら。

 

「四郎のあんみつ」は、そんな戦後の混乱期をひたむきに生きた「創業者・四郎の魂」を受け継いだ夏の涼菓。

食欲減退、体力消耗、昭和の夏の暑い時期に思いを込めて作ったあんみつです。

 

十勝本別町産大納言小豆の風味豊かな「自家製粒あん」に、石川県産の米粉を使用したモチモチの「求肥餅」。

涼しげな国産糸寒天を使用したなめらかな歯触りと弾力の「寒天」に、「国産果実のコンポート」で彩りを添えました。

沖縄県伊江島産の稀少な黒糖を使用したすっきりな甘さの「黒蜜」をかけてお楽しみいただけます。

 

「汗かく夏、からだにおいしい、いいもの揃い」

今年も厳選素材で復刻発売する「四郎のあんみつ」は、「美味しい」を美味しい時に楽しんでいただきたいため、地方発送はしておりません。

ぜひ、ほんだ各店・店頭でお求めくださいね。

 

ほんだ店舗情報はこちら >

 

 

<お中元におすすめ、ほんだのお菓子ギフト>

 

 

一年の半分を過ぎた頃、夏のごあいさつ「お中元」の季節がやってきます。

お世話になったあの方へ、ご無沙汰しているあの方へ。

「ありがとう」「お元気ですか?」の気持ちが伝わるお菓子のギフトはいかがですか?

 

ほんだでは、お中元や夏の贈り物におすすめのお菓子の詰め合わせや各種ギフトを多数取り揃えております。

ほんだ各店およびオフィシャルWEBサイトからも、ご注文いただけますのでぜひご利用くださいませ。

 

詳しくはこちら

 

 

Copyright Honda Kashi Tsukasa. All Rights Reserved.

 

 

問い合わせ
お菓子のほんだオンラインストア
info@ringo-club.jp

※メールマガジンの解除や情報更新についてはこちらへご連絡ください。
http://shop.ringo-club.jp/guide/melmaga.html