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こんにちは
グラフィックファシリテーター(R)やまざきゆにこです。

 夏休みはとられましたか?わたしは今年も10日間の「沖縄合宿」してきました。毎日、晴天続きでシュノーケル三昧でヘロヘロでしたが、新たにマイナービーチを開拓しましたよ。上の写真をクリックすると動画も見れます。ぜひ沖縄の「碧さ」に目から癒されてください。※私の 裏アカinstagramに飛びます。
 さて、本題。※【1】【2】【3】まであります。

 まずは「もっと、みんなが本音で語り合えたらいいのに!」とUNI道場に飛び込んでくれた「きのぴー」の講座での変化をご紹介。

【1】UNI道場生インタビュー動画 第3弾 

感情にフォーカスして【ネガティブ】を掘り起こして、抱えている本音を引き出す」という組織を動かす本質に惹かれながらも、「本音を引き出すことなんて本当にできるの?」と飛び込んでくれた「きのぴー」のインタビュー動画です。

会議が終わった後にトイレで話される「あんな話し合いしたけどさ、結局なんにも変わらないよね」という会話に「え~!」と思っていた「きのぴー」が、UNI道場入門後に手に入れた頼もしさ、ぜひお聞きください。YouTubeで→ 倍速7分で見られます下の画像をクリックしても動画に飛びます。


【2】モヤモヤ祭り!無料オンラインセミナー&講座説明会

「ワークショップ」や「対話の場づくり」や「ファシリテーション」とは無縁という方でも、「多様な立場や価値観の人たち」を相手に、日々のコミュニケーションやチームの底上げ、共創や変革、育成や自身のキャリア、仲間の離職に「モヤモヤしている」方には、ヒントになるはずの2日間です。

下の画像をクリックすると→登録画面→ZoomURLが発行されます。

Day1 2024年8月27日(火)21:00~
連携や共創、ビジョン策定や浸透、新しい価値づくりにモヤモヤしていたら
テッパン!情報の共有よりも感情の共有WS

こんな方におススメ:
社内外の連携や組織横断のプロジェクトを担当または支援する方。ビジョンづくり、ブランドづくり、まちづくり、新事業探索や生活者視点のワークショップや調査など。ハラオチしていない、浸透しない、言語優位の抽象的な議論やカスタマー解像度の低さにモヤモヤしている方。

Day2 2024年8月30日(金)15:00~ 
育成や離職、働き方改革や職場づくりにモヤモヤしていたら
大人気!ネガティブな感情全開WS

こんな方におススメ:
キャリア・育成研修や組織開発ワークショップ、DX推進プロジェクトなど、人づくり、職場づくりに関わる方・興味のある方。心理的安全性を保ちながら腹を割って本音で話し合える場づくりやワールド・カフェ・ダイアログに興味のある方。研修が経営や現場がつながってないとモヤモヤしている方。

Zoomウェビナー登録→ こちらから
前半はセミナー。後半はUNI道場 講座説明会です。
※1回のカンタンな登録で両日のURLが発行されます。
※アーカイブ希望の方もこちらから登録してください。
※前半のセミナーだけのご参加もウエルカムです。

【UNI道場】募集要項サイト→ オープンしました。
ワークショップ設計に正解はないけれど【基本の技と型】はある。

\多様な立場や価値観の人達を1つにして前に進めるために/
ワークショップ実績500超に共通する [基本の技と型]を学び実務に生かす4カ月

※絵心不要。グラフィックファシリテーター(R)を養成する講座ではありません。
※道場の様子は Facebook  Instagram 

【3】心理的安全性にネガティブな感情のトリセツはありますか?

 先日、あるコミュニティで「困った!」と吐露したら、メンバーのみんなから「頑張り過ぎだよ」「もっと楽にしたらいいよ」などとコメントが入ったのですが、最初は「う~ん、そうなんだけどさ…」と受け取っていたのですが、だんだん無性に腹が立ってきました。

 私の背景を知らないで、もっと気楽にやれとか、気にするなとか、とにかくポジティブなアドバイスばかり。「なんとかしたくてモヤモヤしているのに、モヤモヤするなと言うとは、なぬーッ!」と、つい、モヤモヤの専門家としてはモヤモヤを否定されたことに反応してしまいました(^^;

 いや、でも、「このコミニティは何でも言っていい、心理的安全性を約束する場です」と言われたのですが、これ以上こちらの事情を説明する気は失せてしまい「こうして人は喋らなくなってしまうんだな…」と自ら体感。

 ネガティブなことが言える幸せを多くの人に体感してもらっている私としては、「ネガティブな感情」のトリセツ(取り扱い説明)の無いまま、「心理的安全性」をうたうことは絶対にしないゾ、と改めて気持ちを強くしました。

 簡単に解決策が見つからないからモヤモヤしているわけで、そんな時は「方法論」よりも「ネガティブな感情の共有が先」は鉄則なんです。それなのに、まさに「感情の共有」もないままに「解決策」を提示されても「浅い…」。

 私の困りごとの根本までまだ至っていないのに、早々に提示される解決策の虚しさったらなかったですが、これって普段の会社や会議、クライアントやカスタマー、家族や友人とのコミュニケーションでも、うまくいかないときに起きている、あるあるパターン。

 わたしもついやりがち。特に愚痴る母にはつい「○○すればいいじゃん」と解決策を提示しがち。そういうときの母は聞く耳ゼロ。相手にアドバイスが効かないときは明らかに、相手の事情を聴かずに感情を無視しているからの何物でもありません。

 モヤモヤしている相手にいくらアドバイスや指示をしたところで、「ネガティブの感情の共有」なくして、メンバーは行動を変えてくれないし、カスタマーはサービスを購入してはくれません。

 でもその逆に「ネガティブな感情の共有」から一気に人は自ら行動を変えていけるんです。前述のきのぴーは、インタビュー動画収録後、まさに職場で「ネガティブな感情の共有」を実践してくれました。

 きのぴーは小学校勤務の養護教諭。先生方がちょっと手を焼いていたお子さんのネガティブな感情に寄り添って、その子が話すままにその言葉や人を(その場にあった裏紙に)描いて気持ちを汲み取ってあげました。すると、その子はその絵を見て気持ちを整理してクラスに帰っていき、その絵を見た担任の先生からは「その子の中で何が起きていたか、気持ちの変化をストーリーで理解できた」という言葉を頂き、その絵を大事に持っていかれたそう。

 「絵巻物」はみんなの想いをつなぐたたき台。UNI道場はグラフィックファシリテーター(R)を養成する講座ではないのですが、プロボノ活動としてグラフィックレコーダーをしているきのぴーが、グラレコを超えたグラフィックファシリテーションを実践してくれました。(ちなみに前述のイラストは顔出しNGのため、彼女自身が描いた自画像です)

 なぜ、UNI道場生たちが(ワークショップの実践だけでなく)日常のキャリアや職場での在り方や言動に変化が起きるのか。

 それは、単なる楽しいだけのワークショップのつくり方を学んでいるわけではなく、会議のファシリテーションを学んでいるわけでもなく、単なる対話会でもなく、

 正解のない問いに向き合い、組織やチームの本質的な問題を解決するために、あえて、難易度の高い(ように見える)「モヤモヤしているネガティブな感情」から、人や組織を動かす扱い方を学んでいるから。

 【無料セミナー】では、そんな、みんなの本気やカスタマーの本音を引き出す「ネガティブな感情」の扱い方について話します。モヤモヤ祭りの2days、ぜひ遊びにきてください。

またメールします。

みなさまの感想や近況報告も楽しみにしてます(^^)。このまま返信ください。

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1つに(Unify)なあれ。
株式会社ユニファイナアレ
グラフィックファシリテーター(R)やまざきゆにこ