『シルバーウィーク、老人週間始まる』 travessia通信 9月15日号
2016/09/15 (Thu) 17:45
XXXX 様
こんにちは。
トラべシアの石崎公子です。
石崎公子がお送りするメルマガ「travessia通信」、
年に3~4回というゆるいペースで発行しています。
今年は飛び石だけど、いつの頃からかシルバーウィークと言われるこの時期。
5月の「ゴールデン」ウィークに対しての「シルバー」、
国民の祝日「敬老の日」が入るから、高齢の「シルバー」。
実は9月15日が「老人の日」で、9月第3月曜日(今年は19日)が
祝日「敬老の日」ということのようです。
全国社会福祉協議会によれば、「老人の日」9月15日~21日までの
1週間は「老人週間」なのだとか。
老人の日・老人週間について
http://www.shakyo.or.jp/news/070815.html
XXXXさんは、シルバーウィークをどのようにお過ごしでしょうか。
この「老人週間」には、60歳以上の方を対象に、
東京では都立の庭園・動物園・植物園をはじめとする都内各施設で、
無料公開や入場割引が行われるのだそうです。
出典)
グリーンフォトライター宮野真有の“わたし”時間
http://c.bme.jp/18/979/20/XXXX
60歳以上?
老人?
60代って老人かしら?
定年が60歳と言われてもピンと来ないくらい
私の周りは元気な人ばかり。
アグレッシブで、感性も豊かで、ガンガン遊ぶ人や働く人がたくさんいます。
希望すれば「65歳までの雇用」が、2年前から法律で義務付けられたものの、
それは前線ではなく「お釣り」的な位置づけ。
だけど彼らはどう見てもまだまだ「あがり」な感じではありません。
役職定年したら早期退職して新しいことを始めたい、
最初は5年間丸々雇用延長を選ぶつもりだったけど1~2年で辞める、
というお話を聞く機会が増えてきました。
1990年代にきんさんぎんさんが双子の100歳で有名になりました。
長寿家系に生まれた私は当時まだ30代でしたが、
自分が100歳まで生きるだろうことを疑いませんでした。
でも私が100歳になったとき、
うちには子どもがいないし、友達もほぼ死んでしまうだろうから
寂しくなるだろう、と。
周りにそんな話をしてよく笑われたものでした。
その頃、世の中の憧れの定年後のイメージは「悠々自適」でしたが、
本当にイメージ通りになるのかしら、と疑問でした。
さらに私の場合、「悠々自適」を共有する人がいなければ
きっと成立しないだろうと思っていたのです。
今年、100歳以上の人は6万5000人を超えたと発表されました。
もはや珍しくありません。
今の平均寿命は男性80歳、女性87歳ですが、これは平均。
もっと長く、しかもイキイキと生きる人はいっぱいいます。
実際私の周りには、本当に素敵な70~80代が大勢います。
そうあるためには、そのための準備が必要だと思い知るのです。
定年して初めて、あるいは定年直前にさあ!どうしよう!ではなく
前々から少しづつ、そういう情報を集めたり、何かを始めたり、
将来どうしようか?というアンテナを立てたり・・・。
その準備として、勤務先以外の活動を始める人が増えています。
そこでもしも「お金」をもらえば「副業」になるわけですが、
これが曲者。
今でもほとんどの企業が就業規則の中で「副業禁止」をうたっています。
そのため準備をしようにも
会社にバレたらまずい? クビになる?
マイナンバーが導入されたせいで会社にバレやすくなった?
等々の心配で、その準備を止めてしまう人が多いこともわかりました。
会社を卒業したらどうやって生きていくか?
年齢を重ねたらどう生きていくか?
これは、エンディングノート講座をやりながら
私がずっと考え続けてきたことでした。
実際、私の「エンディングノート」講座の参加者は40代50代が中心。
エンディングノートを使って人生を俯瞰し、将来をイメージしながら
生き方を考える講座を2年半続けてきて、
自分自身の未来を考える、見通すことの意味や重要性を
改めて私は実感しています。
エンディングノートを使って「生き方を考える」講座
http://c.bme.jp/18/979/21/XXXX
28回続いたこの講座は7月に終了し、
来年仕組みを変えて再開する予定ですが、
まずは40代50代の人が将来の「イキイキ」に向けて準備をするために
という視点で、
「副業」に特化して、専門家を招き、教えてもらうセミナーを企画しました。
来月開催します。
あまり知られていないこと、秘策、問題あること・ないこと等を
お知らせできればと思っています。
日時)10月26日(水)19:15~
場所)千代田区神田神保町
参加費)3,500円(事前振込の場合)
講師)岡田裕之先生(労務トラブル解決コンサルタンツ、社会保険労務士)
コーディネーター)石崎公子
詳細はこちら
http://c.bme.jp/18/979/22/XXXX
私自身は、50歳目前に会社を辞めました。
その原点は、素敵な60代70代80代が増殖するような社会に
向けて何かやりたい、という思いでしたが、
当時の私は何も準備をしていませんでした。
ただ定年は人が決めるのではなく私が決めたい、
会社を辞めることが定年ではない、と思っていました。
その思いは今も変わっていません。
会社を辞めてからのこの数年、
準備不足の自覚すらなかった私は、いろいろな回り道をして
もうすぐ還暦になろうとしています。
将来自分がどう生きていくかを考える意味や重要性を、
今まで以上に感じるようになりました。
7月で終了した「エンディングノート講座」の最終回は、
「これからの生き方を考えるワークショップ」でした。
参加者からの言葉、
「このエンディングノート講座って、これから幸せに生きる
ための講座なのですね。参加し続けてみてわかりました。」
が、今、私の背中を押してくれます。
そんなわけで10月26日、開催します。
トラベシアフォーラム
「『マイナンバー社会に副業は危ない!』は本当か?!」
http://c.bme.jp/18/979/23/XXXX
今「副業」をしている人、していない人、
これからの準備として「副業」を考えている人、迷っている人、
まだ「副業」は考えていないけど情報収集したい人、等々
興味のある方は、どうぞおいでください。
───・───・───・
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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travessia(トラベシア)
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TEL.03(6796)4111 FAX 03(5433)9240
携帯090-4366-7895
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石崎公子のBlog~生き方を考える~
http://c.bme.jp/18/979/24/XXXX
トラベシアのエンディングノート講座
http://c.bme.jp/18/979/25/XXXX
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こんにちは。
トラべシアの石崎公子です。
石崎公子がお送りするメルマガ「travessia通信」、
年に3~4回というゆるいペースで発行しています。
今年は飛び石だけど、いつの頃からかシルバーウィークと言われるこの時期。
5月の「ゴールデン」ウィークに対しての「シルバー」、
国民の祝日「敬老の日」が入るから、高齢の「シルバー」。
実は9月15日が「老人の日」で、9月第3月曜日(今年は19日)が
祝日「敬老の日」ということのようです。
全国社会福祉協議会によれば、「老人の日」9月15日~21日までの
1週間は「老人週間」なのだとか。
老人の日・老人週間について
http://www.shakyo.or.jp/news/070815.html
XXXXさんは、シルバーウィークをどのようにお過ごしでしょうか。
この「老人週間」には、60歳以上の方を対象に、
東京では都立の庭園・動物園・植物園をはじめとする都内各施設で、
無料公開や入場割引が行われるのだそうです。
出典)
グリーンフォトライター宮野真有の“わたし”時間
http://c.bme.jp/18/979/20/XXXX
60歳以上?
老人?
60代って老人かしら?
定年が60歳と言われてもピンと来ないくらい
私の周りは元気な人ばかり。
アグレッシブで、感性も豊かで、ガンガン遊ぶ人や働く人がたくさんいます。
希望すれば「65歳までの雇用」が、2年前から法律で義務付けられたものの、
それは前線ではなく「お釣り」的な位置づけ。
だけど彼らはどう見てもまだまだ「あがり」な感じではありません。
役職定年したら早期退職して新しいことを始めたい、
最初は5年間丸々雇用延長を選ぶつもりだったけど1~2年で辞める、
というお話を聞く機会が増えてきました。
1990年代にきんさんぎんさんが双子の100歳で有名になりました。
長寿家系に生まれた私は当時まだ30代でしたが、
自分が100歳まで生きるだろうことを疑いませんでした。
でも私が100歳になったとき、
うちには子どもがいないし、友達もほぼ死んでしまうだろうから
寂しくなるだろう、と。
周りにそんな話をしてよく笑われたものでした。
その頃、世の中の憧れの定年後のイメージは「悠々自適」でしたが、
本当にイメージ通りになるのかしら、と疑問でした。
さらに私の場合、「悠々自適」を共有する人がいなければ
きっと成立しないだろうと思っていたのです。
今年、100歳以上の人は6万5000人を超えたと発表されました。
もはや珍しくありません。
今の平均寿命は男性80歳、女性87歳ですが、これは平均。
もっと長く、しかもイキイキと生きる人はいっぱいいます。
実際私の周りには、本当に素敵な70~80代が大勢います。
そうあるためには、そのための準備が必要だと思い知るのです。
定年して初めて、あるいは定年直前にさあ!どうしよう!ではなく
前々から少しづつ、そういう情報を集めたり、何かを始めたり、
将来どうしようか?というアンテナを立てたり・・・。
その準備として、勤務先以外の活動を始める人が増えています。
そこでもしも「お金」をもらえば「副業」になるわけですが、
これが曲者。
今でもほとんどの企業が就業規則の中で「副業禁止」をうたっています。
そのため準備をしようにも
会社にバレたらまずい? クビになる?
マイナンバーが導入されたせいで会社にバレやすくなった?
等々の心配で、その準備を止めてしまう人が多いこともわかりました。
会社を卒業したらどうやって生きていくか?
年齢を重ねたらどう生きていくか?
これは、エンディングノート講座をやりながら
私がずっと考え続けてきたことでした。
実際、私の「エンディングノート」講座の参加者は40代50代が中心。
エンディングノートを使って人生を俯瞰し、将来をイメージしながら
生き方を考える講座を2年半続けてきて、
自分自身の未来を考える、見通すことの意味や重要性を
改めて私は実感しています。
エンディングノートを使って「生き方を考える」講座
http://c.bme.jp/18/979/21/XXXX
28回続いたこの講座は7月に終了し、
来年仕組みを変えて再開する予定ですが、
まずは40代50代の人が将来の「イキイキ」に向けて準備をするために
という視点で、
「副業」に特化して、専門家を招き、教えてもらうセミナーを企画しました。
来月開催します。
あまり知られていないこと、秘策、問題あること・ないこと等を
お知らせできればと思っています。
日時)10月26日(水)19:15~
場所)千代田区神田神保町
参加費)3,500円(事前振込の場合)
講師)岡田裕之先生(労務トラブル解決コンサルタンツ、社会保険労務士)
コーディネーター)石崎公子
詳細はこちら
http://c.bme.jp/18/979/22/XXXX
私自身は、50歳目前に会社を辞めました。
その原点は、素敵な60代70代80代が増殖するような社会に
向けて何かやりたい、という思いでしたが、
当時の私は何も準備をしていませんでした。
ただ定年は人が決めるのではなく私が決めたい、
会社を辞めることが定年ではない、と思っていました。
その思いは今も変わっていません。
会社を辞めてからのこの数年、
準備不足の自覚すらなかった私は、いろいろな回り道をして
もうすぐ還暦になろうとしています。
将来自分がどう生きていくかを考える意味や重要性を、
今まで以上に感じるようになりました。
7月で終了した「エンディングノート講座」の最終回は、
「これからの生き方を考えるワークショップ」でした。
参加者からの言葉、
「このエンディングノート講座って、これから幸せに生きる
ための講座なのですね。参加し続けてみてわかりました。」
が、今、私の背中を押してくれます。
そんなわけで10月26日、開催します。
トラベシアフォーラム
「『マイナンバー社会に副業は危ない!』は本当か?!」
http://c.bme.jp/18/979/23/XXXX
今「副業」をしている人、していない人、
これからの準備として「副業」を考えている人、迷っている人、
まだ「副業」は考えていないけど情報収集したい人、等々
興味のある方は、どうぞおいでください。
───・───・───・
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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