『資格と試験』 travessia通信10月6日号
2014/10/06 (Mon) 15:00
XXXX様、
こんにちは。
トラべシアの石崎公子です。
メルマガ「travessia通信」は、生き方を考えていきたいヒキダシスト
の石崎公子が、今までに接点があった方にお送りするメールマガジン。
日常からブランディングやマーケティングのヒントを、お届けします。
ブランディングには、生きざまが表れた人の「顔」が大きく関わると
考えているので、顔や遺影の話題も少々。
さて今回のテーマは 『資格と試験』。
手に職を…というとまず浮かぶのが資格。
今は公的な資格以外だけでなく、民間資格が実にさまざま。
資格養成学校も数多く、高額な学費のものも少なくありません。
XXXXさんは、何か資格をお持ちでしょうか。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私は大学の専攻が栄養学でした。
必要単位を取得すれば、卒業時には栄養士の資格が取得できました。
クラスによっては管理栄養士の資格まで取得できました。
同級生の多くは、病院や高齢者施設、学校、保健所などで
栄養士として就職しました。
私は料理番組の企画制作をする広告会社に就職しました。
「栄養士の資格」ではなく、「知識」を生かしました（つもり）。
そのせいか、私は資格に対して冷ややかでした。
いくら資格を取得しても、それを生かさなければ意味がない。
学ぶことには大いに意味があるけれど、資格のために学ぶなんて・・・。
資格ビジネスに乗せられて無駄なお金を払うのは嫌だ。
そう考えていました。
実際、3年くらい前から「協会ビジネス」というのが注目され始め、
次々と新しい協会ができ、その協会独自の養成講座が生まれ、
協会認定資格が発行され・・・
おかげで今まで知らなかった学びを得る機会を得ることも増えました。
天邪鬼の私は、講座に参加して勉強はしても、試験を受けなかった
こともあります。
資格のために勉強したのではないと自己主張したかったからだと
ずっと思っていましたが、試験に落ちる自分を見るのが怖かった
からかもしれないと、今になって思うようになりました。
昨日私は、ある資格試験を受験しました。
受験勉強をしたのは、大学受験以来のことです。
今まで学んでも拒否し続けてきた資格試験を、なぜ今回は受けたのか。
その理由は今もわかりません。
試験勉強はひたすら暗記することも多く、なかなか覚えられない
自分にイライラしました。
ひっかけ問題が多いようだったので、本質的な理解をテスト
しようとしないことにも、自分勝手にイライラしました。
この試験は一次試験で、仮に合格してもまだ先は長いのですが、
今回の経験で、試験勉強は自分との闘いであることを改めて
実感しました。
年齢も職業もバラバラだけど一緒に試験を受ける仲間の存在にも
励まされました。
試験が終わった時にはものすごい疲労感で、へとへとになりました。
試験結果は別にして大学受験から30年以上たった今、こういう
経験をしたことに価値を感じています。
ちょっと学んで簡単に資格が取れるのはちょっとうらやましい
けれど、苦しいくらいに試験勉強するのも、意外に悪くないかも
しれません。
なぜ試験を受ける気になったのか、どこに価値を感じたのか、
いずれブログにも書いてみようと思います。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【お詫び】
前回の「travessia通信」9/22号の記事に誤りがありました。
22歳で就職して60歳定年まで週休2日で1日10時間働くと、約2万時間。
→間違っていました。正しくは10万時間余りでした。
申し訳ありませんでした。
60歳から70歳まで、睡眠以外の時間は、6万時間弱。
→こちらは合っていました。
私の計算間違いで、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
お伝えしたかったのは、定年後の時間はたっぷりだということ。
計算を間違えてこんなに多くの時間が！と書いたのですが、
それはさすがに間違いでした。
ご迷惑をお掛けした方、申し訳ありません。
ご指摘下さった皆さま、どうもありがとうございました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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https://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=1109
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■エンディングノートを使って人生を考えたい方のための講座はこちら。
http://www.travessia-endingnote.biz/group/index.html
■プロフィール写真を出す上で考えたいヒントはこちら。
http://kimikoishizaki.blogspot.jp/2014/08/blog-post_19.html
■自分の強みを引き出してほしい方、残念なところを発見したい方はこちら。
http://www.travessia-endingnote.biz/pdf/discoverMe_60minTalk.pdf
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私は昨日の試験に向けて最後の追い込みで、この「travessia通信」の
発行が少々滞ってしまい、今日は久しぶりの発行です。
昨夜から今日にかけての台風は、通過するときは凄まじく、
港区では避難勧告が出たようです。
住所を見ると、虎ノ門や赤坂など。
仕事している場合じゃなかったはずですが、それでもＦＢを見ると
必死に出勤した人がたくさん・・・。
過ぎ去った今は嘘のように、青空と太陽がさんさん。
自然も力って不思議ですね。
今日もメルマガ「travessia通信」を最後までお読みくださり、
どうもありがとうございました。
ご意見やご感想など、お待ちしています。
宛先はこちら↓
info@travessia.biz
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石崎公子 Email：kimiko.ishizaki@travessia.biz
travessia（トラベシア）
〒107-0062 港区南青山2-2-15 ウィン青山1403
TEL.03(6796)4111 FAX 03(5433)9240
携帯090-4366-7895
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お仕事blog更新中
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手に職を…というとまず浮かぶのが資格。
今は公的な資格以外だけでなく、民間資格が実にさまざま。
資格養成学校も数多く、高額な学費のものも少なくありません。
XXXXさんは、何か資格をお持ちでしょうか。
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私は大学の専攻が栄養学でした。
必要単位を取得すれば、卒業時には栄養士の資格が取得できました。
クラスによっては管理栄養士の資格まで取得できました。
同級生の多くは、病院や高齢者施設、学校、保健所などで
栄養士として就職しました。
私は料理番組の企画制作をする広告会社に就職しました。
「栄養士の資格」ではなく、「知識」を生かしました（つもり）。
そのせいか、私は資格に対して冷ややかでした。
いくら資格を取得しても、それを生かさなければ意味がない。
学ぶことには大いに意味があるけれど、資格のために学ぶなんて・・・。
資格ビジネスに乗せられて無駄なお金を払うのは嫌だ。
そう考えていました。
実際、3年くらい前から「協会ビジネス」というのが注目され始め、
次々と新しい協会ができ、その協会独自の養成講座が生まれ、
協会認定資格が発行され・・・
おかげで今まで知らなかった学びを得る機会を得ることも増えました。
天邪鬼の私は、講座に参加して勉強はしても、試験を受けなかった
こともあります。
資格のために勉強したのではないと自己主張したかったからだと
ずっと思っていましたが、試験に落ちる自分を見るのが怖かった
からかもしれないと、今になって思うようになりました。
昨日私は、ある資格試験を受験しました。
受験勉強をしたのは、大学受験以来のことです。
今まで学んでも拒否し続けてきた資格試験を、なぜ今回は受けたのか。
その理由は今もわかりません。
試験勉強はひたすら暗記することも多く、なかなか覚えられない
自分にイライラしました。
ひっかけ問題が多いようだったので、本質的な理解をテスト
しようとしないことにも、自分勝手にイライラしました。
この試験は一次試験で、仮に合格してもまだ先は長いのですが、
今回の経験で、試験勉強は自分との闘いであることを改めて
実感しました。
年齢も職業もバラバラだけど一緒に試験を受ける仲間の存在にも
励まされました。
試験が終わった時にはものすごい疲労感で、へとへとになりました。
試験結果は別にして大学受験から30年以上たった今、こういう
経験をしたことに価値を感じています。
ちょっと学んで簡単に資格が取れるのはちょっとうらやましい
けれど、苦しいくらいに試験勉強するのも、意外に悪くないかも
しれません。
なぜ試験を受ける気になったのか、どこに価値を感じたのか、
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【お詫び】
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→間違っていました。正しくは10万時間余りでした。
申し訳ありませんでした。
60歳から70歳まで、睡眠以外の時間は、6万時間弱。
→こちらは合っていました。
私の計算間違いで、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
お伝えしたかったのは、定年後の時間はたっぷりだということ。
計算を間違えてこんなに多くの時間が！と書いたのですが、
それはさすがに間違いでした。
ご迷惑をお掛けした方、申し訳ありません。
ご指摘下さった皆さま、どうもありがとうございました。
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