『自分』 travessia通信10月31日号
2014/10/31 (Fri) 13:30
XXXX 様
こんにちは。
トラべシアの石崎公子です。
メルマガ「travessia通信」は、大人の生き方を考えていきたい
コミュニケーション・スペシャリストの私、石崎公子が
今までに接点があった方にお送りするメールマガジン。
ブランディングやマーケティングのヒントを、日常の出来事から
お届けする他、生きざまが表れる「顔」や遺影にこだわっているので、
顔の話題も少々。
今回のテーマは 『自分』。
私はエンディングノートを書きながら、
人生や生き方をご一緒に考えていく講座を開催しています。
そこでは毎回テーマを設定し、
そのテーマを掘り下げて考え、少しづつ書き進めていきます。
10月は「医療」がテーマで、緩和医療・終末医療の現場経験豊富な
緩和医療認定看護師の方においでいただき、お話を聞く場を設けました。
印象的だったのが、その人自身の人生を理解しよう、という考え方。
アドバンス・ケア・プログラムと言って、患者固有の人生を理解し、
患者の希望や目標を話し合う継続したコミュニケーションのプロセスです。
その人の希望はなんだろう？ニーズはなんだろう？と考え、
その人らしさ、すなわち自尊心を維持できることで自分の人生を全うできた
という達成感が得られるのでは？というお話でした。
自分らしさってなんだろう？！
エンディングノートを開くと、そういうことを考える大きなきっかけがもらえます。
自分のことは、自分ではわからない。・・・私はしばしばそう思います。
それはもう、イヤになっちゃうくらいです(苦笑)。
人のことだと見えることでも、自分のことになると本当にわからなくなる。
XXXXさんは自分のことを理解していますか。
「自分らしく生きる」とはどういうことなのか？
・・・これは、私にとってここ数年のメインテーマです。
日経ビジネスオンラインで、「『自分』ワードの研究」
という記事を見つけました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20141002/272042/?P=1
サッカーのワールドカップで敗退したときの選手のコメント
「自分たちのサッカーができなかった」に注目し、
「自分たち」ってなんだ？！と。
「自分史という概念では、自身の歴史を語る権利が〈著名人だけで
なく一般人にも解放された〉ことが重要」。
「なりたい自分」「自分磨き」「自分へのご褒美」「自分らしさ」
サッカーの中田英寿さんの「自分探し」、
「他人事から自分事へ」・・・
会員制の記事で、部分的には疑問を感じるところも多かったのですが、
それでも私は、
自分がどういうことに価値や意義を感じるのか、
自分にとって心地よい環境や、つらい環境はどういうものか、
それを自分で理解していると周りの環境変化に振り回されにくくなるの
だろうと思っています。
そうなれば、自分がイキイキできる形や環境を、
自発的に意識して選んでいけるようになるのではないでしょうか。
特に今は激動の時代だから、そういう「自分らしさ」を考えていきたい。
そう思うのですが、XXXXさんはいかがでしょうか。
「医療」をテーマにした私のエンディングノート講座では、
「終末期を一緒に過ごすことで、家族は鍛えられる。」
「魂が成長できる」
「終末期は人間的に鍛えられる大事な時間だ」
緩和医療認定看護師から出たこのような言葉には心が動かされ、
主催者の私にとっても大きな学びとなりました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【ワークショップ開催検討中です】
上記、終末医療のお話を聞く機会が意義ある時間だったので、
終末医療を考えることをきっかけに行き方を考えるワークショップ
開催を検討中です。
詳細は改めて。
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【遺影を考えるトークイベントでお話します】
写真集も多数出している写真家の小野庄一さんが、
11月1日、巣鴨に「百歳王写真館 & 寿ギャラリー」をオープンします。
小野さんは、全国の満百歳以上のお年寄りを約200人撮影してきた写真家で
小野さんの写真、年齢を重ねた顔の素晴らしさには心が洗われます。
このオープンを記念し、11月22日（土）にトークイベントがあり、
遺影をテーマに私もお話させていただきます。
百歳王写真館 & 寿ギャラリー
http://www.kotobuki.info/index.html
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■エンディングノートを使って人生を考える講座はこちら。
http://www.travessia-endingnote.biz/group/index.html
講座カリキュラムや参加者の声のリンクもご案内しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回のtravessia通信「勤続年数」では
会社員時代の私をよく知る方や、当時のクライアントさんで
大きな会社の社長さんからも感想をいただき、恐縮しながらも
大変嬉しく拝読しました。
「勤続年数」をテーマに、ご自身の仕事年数をふり返り、
そしてこれからの働き方、何に価値をおいて働こうと思っているか
という感想を多くいただきました。
定年の時にどんな顔つきで終われるか・・・それは今の頑張りなのでしょう、
とコメントを下さった方もおられ、私も大いに共感しました。
今日もメルマガ「travessia通信」を最後までお読みくださり、
どうもありがとうございました。
ご意見やご感想など、お待ちしています。
宛先はこちら↓
info@travessia.biz
配信解除をご希望の方はこちら↓（簡単にできます）
https://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=1109
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石崎公子 Email：kimiko.ishizaki@travessia.biz
travessia（トラベシア）
〒107-0062 港区南青山2-2-15 ウィン青山1403
TEL.03(6796)4111 FAX 03(5433)9240
携帯090-4366-7895
-------------------------------
お仕事blog更新中
URL；http://kimikoishizaki.blogspot.com/
トラベシアのエンディングノートサービス
URL; http://www.travessia-endingnote.biz/
大人のための出張青空写真館「アイ・フェイス i-face」
URL；http://travessia-i-face.jp/
「大人の発表会」運営
URL；www.otona-happyoukai.com
アメブロ「遺影について思うこと」更新中
URL；http://ameblo.jp/kishizaki/
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トラべシアの石崎公子です。
メルマガ「travessia通信」は、大人の生き方を考えていきたい
コミュニケーション・スペシャリストの私、石崎公子が
今までに接点があった方にお送りするメールマガジン。
ブランディングやマーケティングのヒントを、日常の出来事から
お届けする他、生きざまが表れる「顔」や遺影にこだわっているので、
顔の話題も少々。
今回のテーマは 『自分』。
私はエンディングノートを書きながら、
人生や生き方をご一緒に考えていく講座を開催しています。
そこでは毎回テーマを設定し、
そのテーマを掘り下げて考え、少しづつ書き進めていきます。
10月は「医療」がテーマで、緩和医療・終末医療の現場経験豊富な
緩和医療認定看護師の方においでいただき、お話を聞く場を設けました。
印象的だったのが、その人自身の人生を理解しよう、という考え方。
アドバンス・ケア・プログラムと言って、患者固有の人生を理解し、
患者の希望や目標を話し合う継続したコミュニケーションのプロセスです。
その人の希望はなんだろう？ニーズはなんだろう？と考え、
その人らしさ、すなわち自尊心を維持できることで自分の人生を全うできた
という達成感が得られるのでは？というお話でした。
自分らしさってなんだろう？！
エンディングノートを開くと、そういうことを考える大きなきっかけがもらえます。
自分のことは、自分ではわからない。・・・私はしばしばそう思います。
それはもう、イヤになっちゃうくらいです(苦笑)。
人のことだと見えることでも、自分のことになると本当にわからなくなる。
XXXXさんは自分のことを理解していますか。
「自分らしく生きる」とはどういうことなのか？
・・・これは、私にとってここ数年のメインテーマです。
日経ビジネスオンラインで、「『自分』ワードの研究」
という記事を見つけました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20141002/272042/?P=1
サッカーのワールドカップで敗退したときの選手のコメント
「自分たちのサッカーができなかった」に注目し、
「自分たち」ってなんだ？！と。
「自分史という概念では、自身の歴史を語る権利が〈著名人だけで
なく一般人にも解放された〉ことが重要」。
「なりたい自分」「自分磨き」「自分へのご褒美」「自分らしさ」
サッカーの中田英寿さんの「自分探し」、
「他人事から自分事へ」・・・
会員制の記事で、部分的には疑問を感じるところも多かったのですが、
それでも私は、
自分がどういうことに価値や意義を感じるのか、
自分にとって心地よい環境や、つらい環境はどういうものか、
それを自分で理解していると周りの環境変化に振り回されにくくなるの
だろうと思っています。
そうなれば、自分がイキイキできる形や環境を、
自発的に意識して選んでいけるようになるのではないでしょうか。
特に今は激動の時代だから、そういう「自分らしさ」を考えていきたい。
そう思うのですが、XXXXさんはいかがでしょうか。
「医療」をテーマにした私のエンディングノート講座では、
「終末期を一緒に過ごすことで、家族は鍛えられる。」
「魂が成長できる」
「終末期は人間的に鍛えられる大事な時間だ」
緩和医療認定看護師から出たこのような言葉には心が動かされ、
主催者の私にとっても大きな学びとなりました。
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【ワークショップ開催検討中です】
上記、終末医療のお話を聞く機会が意義ある時間だったので、
終末医療を考えることをきっかけに行き方を考えるワークショップ
開催を検討中です。
詳細は改めて。
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【遺影を考えるトークイベントでお話します】
写真集も多数出している写真家の小野庄一さんが、
11月1日、巣鴨に「百歳王写真館 & 寿ギャラリー」をオープンします。
小野さんは、全国の満百歳以上のお年寄りを約200人撮影してきた写真家で
小野さんの写真、年齢を重ねた顔の素晴らしさには心が洗われます。
このオープンを記念し、11月22日（土）にトークイベントがあり、
遺影をテーマに私もお話させていただきます。
百歳王写真館 & 寿ギャラリー
http://www.kotobuki.info/index.html
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前回のtravessia通信「勤続年数」では
会社員時代の私をよく知る方や、当時のクライアントさんで
大きな会社の社長さんからも感想をいただき、恐縮しながらも
大変嬉しく拝読しました。
「勤続年数」をテーマに、ご自身の仕事年数をふり返り、
そしてこれからの働き方、何に価値をおいて働こうと思っているか
という感想を多くいただきました。
定年の時にどんな顔つきで終われるか・・・それは今の頑張りなのでしょう、
とコメントを下さった方もおられ、私も大いに共感しました。
今日もメルマガ「travessia通信」を最後までお読みくださり、
どうもありがとうございました。
ご意見やご感想など、お待ちしています。
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