コロナ禍通過中【travessia通信】石崎公子です
2020/10/04 (Sun) 12:55
XXXX 様
石崎公子の近況報告として、
不定期で発行するメルマガ「トラベシア通信」。
私と名刺交換させていただいた方や
自ら購読希望された方などにお送りしています。
前回の発行は今年のはじめでした。
19歳になった愛猫が、
もはや治らない病を抱えながらも
医療の進歩のおかげで元気に暮らす様子を見ながら、
改めて「命」について考えていることをお伝えしました。
それと合わせて、
仕事だけでなく個人的活動として取り組んできた
「終活」を軸とした地域活動や、
「定年女子トーク実行委員会」のこれまでについても
お伝えしました。
年頭だったので、私自身を鼓舞する思いもあってか、
今年も頑張ります!という決意表明っぽくもありました。
当時、コロナウィルスで社会が一変するなど、
想像もしませんでした…。
コロナは、私にも大きな影響を与えました。
特に高齢者を対象にした仕事や活動は、
2月から7月までほぼ止まりました。
なかには約1年間準備してきて、
ようやく2月からスタートするはずだった事業もあり、
先が見えない時間が続きました。
XXXXさんのコロナ禍の生活、環境はいかがでしたか。
4年前に起ち上げ、昨年からは定期的に
1dayカフェやフォーラムを開催するなど活動してきた
「定年女子トーク実行委員会」。
特に4月に開催予定だったフォーラムは準備を加速
していましたが、コロナで見送らざるを得ませんでした。
このような環境下でできることを、私もいろいろトライしましたが、
「定年女子トーク実行委員会」では、
その一つとして、7月10日に電子書籍を出版しました。
そろそろこれからを考えよう、定年女子ライフ計画(定年女子トーク実行委員会)
https://amzn.to/2BWLx51
委員会では当初から
「定年」を考え始める女性のための本を出したいと考えていて、
年始から出版社各社に企画を持ち込んでいました。
どこも企画はおもしろいと好反応なのですが、
出版は難しいという回答。
その理由は、概ね
・定年を考える女性の数が少ないから
・主催者が専門家ではないし、無名な人だから
ということ。
たしかに働き続けてきた女性の数は、男より少ないでしょう。
たしかに私は無名だし、専門家でもない。
男女雇用機会均等法から30年あまり。
これから定年を迎える働き続けてきた普通の女性が増えます。
でも世の中に出ている多くの定年本は男性目線で、
働き続けてきた女性視点だと、微妙にしっくりこないんです…
しかもこれまでの女性は少数派だから、まわりにロールモデルもいない。
今思えば、ここ数年の私の問題もそこが大きく影響していました。
そこで、紙の本がだめなら電子書籍だ!と思い立ったのでした。
そんな理由で出版社に断られても、
ちょっと先に経験した私の失敗やお悩みを、
これからの定年女子に同じ目線で届けたかったんです。
電子書籍は「定年女子トーク実行委員会」から発行しています。
※委員会では「定年」が気になる女性を「定年女子」と定義しています。
定年した女性ではありません。
おかげさまで発行当初には、
Amazonランキングの13カテゴリーで1位になり、
ベストセラーラベルをいただきました。
現在委員会では、電子書籍「定年女子ライフシリーズ」第2弾
として、コロナ禍で定年女子は何をしてきたのか、
について、まとめているところです。
また、4月開催予定で延期していた「定年女子フォーラム」も、
形を変えて今月開催することを決定しました。
第3回定年女子フォーラム
https://teinenjoshi-forum0302.peatix.com/
当日は2人のゲストスピーカーをお迎えします。
複数名の協力者も加わってのオンラインイベントを行うのは
委員会にとって初挑戦です。
現在、協力者の皆さんとともに準備中です。
ご興味のある方は、どうぞご参加くださいませ。
「定年女子トーク実行委員会」は、
10年後、20年後もイキイキと生きていくために、
人とつながり、話しながら(トーク)、今できることは何かを
考えるためのコミュニティです。
「定年」が視野に入ると自らの生き方を再確認するようになる。
「定年」は、人生を俯瞰するきっかけになる。
~私はそう考えています。
ちょうどその頃、老親の老いを目の当たりにし、
自身の人生後半を考えさせられることにも重なります。
自分にとって大事なことは何か、と。
私自身も、毎日試行錯誤、暗中模索(苦笑)。
生きていると言うことは、考え続けることなのかもしれません。
なお終活関係の講座は、
7月からようやくぼちぼちと動きが戻ってきました。
これまで同様に、70代80代90代の方を対象にした
マーケティング・コミュニケーションに関わる仕事は、
変わらず継続しています。
仕事を通じて人生の大先輩の生き様を見せていただき、
日々あっぱれ!の思いです。
おかげさまで、仕事を通じて
未来への勇気と希望をいただいています。
◇ ◇ ◇ ◇
編集後記
毎年年末になると「今年の漢字」が話題になりますが、
私が所属する勉強会コミュニティでは、
年初に「今年の漢字」を決めます。
自分が今年どんな年にしたいかの思いを表す漢字を決めてから
1年をスタートするのです。
私の昨年の漢字は「進」でした。
そして、今年設定した漢字は「躍」。
躍るように、跳ねるように、楽しげに軽やかに、
できれば活躍できるといいな、と願って。
まさかコロナのせいで、躍る跳ねるとは真逆の、
じっと静かにする世の中になろうとは!です。
でも心のなかでは「躍」の気持ちで、
残り3ヶ月を進もうと思います。
───・───・───・
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
ご意見やご感想など、お待ちしています(このまま返信で)。
───・───・───・
◆イベント情報◆
10月13日 終活カフェ梅丘
https://chiku.setagayashakyo.or.jp/member/detail/8
10月22日(木) 終活を知ってみよう会
(新しい終活、人生会議?~厚労省チェックリストを一緒にやってみよう~)
https://www.facebook.com/events/2491005054530419/
10月25日 第3回定年女子フォーラム
https://teinenjoshi-forum0302.peatix.com/
11月21日 築地本願寺 KOKOROアカデミー「終活のはじめの一歩」
https://tsukijihongwanji.force.com/ginzasalon/s/KokoroAcademy
◆------------------------------◆
配信解除や新規登録をご希望の方はこちら↓(簡単にできます)
http://c.bme.jp/18/979/28/XXXX
◆------------------------------◆
travessia(トラベシア)は、英語の“travel”が語源のポルトガル語。
「旅立ち、航海、渡り」 などの意味で、英語の“travel”とは少し異なり、
「道、私の道、人生」という意味合いも持ちます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
石崎公子事務所 travessia(トラベシア)
https://travessia.biz/
〒150-0043 渋谷区道玄坂2-15-1 ノア道玄坂912
TEL.03(6796)4111
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石崎公子の近況報告として、
不定期で発行するメルマガ「トラベシア通信」。
私と名刺交換させていただいた方や
自ら購読希望された方などにお送りしています。
前回の発行は今年のはじめでした。
19歳になった愛猫が、
もはや治らない病を抱えながらも
医療の進歩のおかげで元気に暮らす様子を見ながら、
改めて「命」について考えていることをお伝えしました。
それと合わせて、
仕事だけでなく個人的活動として取り組んできた
「終活」を軸とした地域活動や、
「定年女子トーク実行委員会」のこれまでについても
お伝えしました。
年頭だったので、私自身を鼓舞する思いもあってか、
今年も頑張ります!という決意表明っぽくもありました。
当時、コロナウィルスで社会が一変するなど、
想像もしませんでした…。
コロナは、私にも大きな影響を与えました。
特に高齢者を対象にした仕事や活動は、
2月から7月までほぼ止まりました。
なかには約1年間準備してきて、
ようやく2月からスタートするはずだった事業もあり、
先が見えない時間が続きました。
XXXXさんのコロナ禍の生活、環境はいかがでしたか。
4年前に起ち上げ、昨年からは定期的に
1dayカフェやフォーラムを開催するなど活動してきた
「定年女子トーク実行委員会」。
特に4月に開催予定だったフォーラムは準備を加速
していましたが、コロナで見送らざるを得ませんでした。
このような環境下でできることを、私もいろいろトライしましたが、
「定年女子トーク実行委員会」では、
その一つとして、7月10日に電子書籍を出版しました。
そろそろこれからを考えよう、定年女子ライフ計画(定年女子トーク実行委員会)
https://amzn.to/2BWLx51
委員会では当初から
「定年」を考え始める女性のための本を出したいと考えていて、
年始から出版社各社に企画を持ち込んでいました。
どこも企画はおもしろいと好反応なのですが、
出版は難しいという回答。
その理由は、概ね
・定年を考える女性の数が少ないから
・主催者が専門家ではないし、無名な人だから
ということ。
たしかに働き続けてきた女性の数は、男より少ないでしょう。
たしかに私は無名だし、専門家でもない。
男女雇用機会均等法から30年あまり。
これから定年を迎える働き続けてきた普通の女性が増えます。
でも世の中に出ている多くの定年本は男性目線で、
働き続けてきた女性視点だと、微妙にしっくりこないんです…
しかもこれまでの女性は少数派だから、まわりにロールモデルもいない。
今思えば、ここ数年の私の問題もそこが大きく影響していました。
そこで、紙の本がだめなら電子書籍だ!と思い立ったのでした。
そんな理由で出版社に断られても、
ちょっと先に経験した私の失敗やお悩みを、
これからの定年女子に同じ目線で届けたかったんです。
電子書籍は「定年女子トーク実行委員会」から発行しています。
※委員会では「定年」が気になる女性を「定年女子」と定義しています。
定年した女性ではありません。
おかげさまで発行当初には、
Amazonランキングの13カテゴリーで1位になり、
ベストセラーラベルをいただきました。
現在委員会では、電子書籍「定年女子ライフシリーズ」第2弾
として、コロナ禍で定年女子は何をしてきたのか、
について、まとめているところです。
また、4月開催予定で延期していた「定年女子フォーラム」も、
形を変えて今月開催することを決定しました。
第3回定年女子フォーラム
https://teinenjoshi-forum0302.peatix.com/
当日は2人のゲストスピーカーをお迎えします。
複数名の協力者も加わってのオンラインイベントを行うのは
委員会にとって初挑戦です。
現在、協力者の皆さんとともに準備中です。
ご興味のある方は、どうぞご参加くださいませ。
「定年女子トーク実行委員会」は、
10年後、20年後もイキイキと生きていくために、
人とつながり、話しながら(トーク)、今できることは何かを
考えるためのコミュニティです。
「定年」が視野に入ると自らの生き方を再確認するようになる。
「定年」は、人生を俯瞰するきっかけになる。
~私はそう考えています。
ちょうどその頃、老親の老いを目の当たりにし、
自身の人生後半を考えさせられることにも重なります。
自分にとって大事なことは何か、と。
私自身も、毎日試行錯誤、暗中模索(苦笑)。
生きていると言うことは、考え続けることなのかもしれません。
なお終活関係の講座は、
7月からようやくぼちぼちと動きが戻ってきました。
これまで同様に、70代80代90代の方を対象にした
マーケティング・コミュニケーションに関わる仕事は、
変わらず継続しています。
仕事を通じて人生の大先輩の生き様を見せていただき、
日々あっぱれ!の思いです。
おかげさまで、仕事を通じて
未来への勇気と希望をいただいています。
◇ ◇ ◇ ◇
編集後記
毎年年末になると「今年の漢字」が話題になりますが、
私が所属する勉強会コミュニティでは、
年初に「今年の漢字」を決めます。
自分が今年どんな年にしたいかの思いを表す漢字を決めてから
1年をスタートするのです。
私の昨年の漢字は「進」でした。
そして、今年設定した漢字は「躍」。
躍るように、跳ねるように、楽しげに軽やかに、
できれば活躍できるといいな、と願って。
まさかコロナのせいで、躍る跳ねるとは真逆の、
じっと静かにする世の中になろうとは!です。
でも心のなかでは「躍」の気持ちで、
残り3ヶ月を進もうと思います。
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
ご意見やご感想など、お待ちしています(このまま返信で)。
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◆イベント情報◆
10月13日 終活カフェ梅丘
https://chiku.setagayashakyo.or.jp/member/detail/8
10月22日(木) 終活を知ってみよう会
(新しい終活、人生会議?~厚労省チェックリストを一緒にやってみよう~)
https://www.facebook.com/events/2491005054530419/
10月25日 第3回定年女子フォーラム
https://teinenjoshi-forum0302.peatix.com/
11月21日 築地本願寺 KOKOROアカデミー「終活のはじめの一歩」
https://tsukijihongwanji.force.com/ginzasalon/s/KokoroAcademy
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http://c.bme.jp/18/979/28/XXXX
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travessia(トラベシア)は、英語の“travel”が語源のポルトガル語。
「旅立ち、航海、渡り」 などの意味で、英語の“travel”とは少し異なり、
「道、私の道、人生」という意味合いも持ちます。
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石崎公子事務所 travessia(トラベシア)
https://travessia.biz/
〒150-0043 渋谷区道玄坂2-15-1 ノア道玄坂912
TEL.03(6796)4111
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