年末年始に読む本は？


間もなくお正月を迎えますね。畑を別にすれば、この季節の愉しみは、どこに行くよりも布団の中（笑）枕の両脇に本を積み上げて、手当たり次第に読んでは眠り、起きてはまた読んで眠る。至福です。農的な暮らしをしたい方へお勧めの本。伊藤洋志さんの「ナリワイをつくる（筑摩書房）」は読みましたか？だいぶ有名な方ですので、ご存じの方も多いでしょう。移住するとまで行かなくとも、この先、どう生きていこうかと迷っている方。自分が何を迷っているのか、それがそもそも分からない人。力まずに読めて、とにかく分かりやすいのです。80年代に流行した「脱構築」という考え方がありましたが、そんな難しい言い方をしないのが伊藤さんの素敵なところなんです。図書館にもあると思います。ご一読をお勧めします。


新講座・オーガニックハーブの育て方・楽しみ方



2026年４月からの新講座です。ありそうでないのがオーガニックハーブに特化した講座です。ハーブは繊細な植物なので、ことさらな有機堆肥や化学肥料を使うよりも、無肥料の自然栽培でナチュラルに育てて、香りや薬効を大事にしたいものです。「さとやま農学校 （ https://e.bme.jp/18/2821/3204/XXXX ） 」の卒業生で、ハーブ農園「Choice Farm」代表の黒坂陽子さん。オーガニックハーブの自然栽培＆楽しみ方の水先案内をしてくださいます。すどう農園には、数十種類のハーブや在来の薬草・野草があります。それぞれと、ゆっくり対話しながら講座を愉しんでください。詳しくは下のリンクから、


オーガニックハーブの育て方・楽しみ方 （ https://e.bme.jp/18/2821/3205/XXXX ）


自然農を学ぶ・さとやま農学校


季節は冬至を過ぎました。ここから春の始まりです。畝の整えや炭焼き、果樹の剪定etcもう既に、少しづつ畑の準備が始まっています。春となれば夏のことも想いますね。「暑いのは苦手」という方は、半年コースや休学もできます。詳しくは見学会でも説明します。まずは無理なく始めましょう。


さとやま農学校 （ https://e.bme.jp/18/2821/3206/XXXX ）



★まずは見学会（お試し体験）においでください。2月までの「見学会」は講座とは別の日になります。（1月2月は、実習日が少ない為）内容は、実習農場の見学および、作業のお試し体験になります。それから農学校のシステムのご説明をします。見学会（お試し体験）は２月もあります。ただし、２月は雪が降ることもあります。暖冬なので、量は少なくとも湿った雪が降るのです。それゆえ、お忙しいとは思いますが、できるだけ、12月もしくは1月のご予約をお勧めします。寒い季節なので、無理なく昼間だけの開催です。天気次第で、説明を古民家（農学校の向かい）で行うこともあります。こちらの駐車場はぬかるみの心配がありません。安心して、おいでください。


さとやま農学校の見学会 （ https://e.bme.jp/18/2821/3207/XXXX ）


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発行元すどう農園神奈川県相模原市寸沢嵐２１３２