さとやま農学校の受付が始まりました すどう農園メルマガ11月17日
2023/11/16 (Thu) 21:20
すどう農園 マールマガジン 2023.11.16
冬に向かって野菜も盛り上がってきました。
「すどう農園」の野菜は、販売せずにすべて「こども食堂」数か所にお届けしていますが、ほとんどが月の第3週です。第1週にすると正月が重なってしまうし、月中だとお盆かなにか、そんなような理由があるのでしょうね。
なので昨日は色々とお届けのための収穫が重なって、とりわけ冬野菜は葉物の収穫が多いのでしゃがみっぱなしで腰も痛くなります。そろそろ足も冷える。
それでも不思議なことに、売るために収穫するよりも気持ちが前に向くものです。もちろん無料だからと言って手抜きはしません。一般的な収穫と同じように厳選してお届けします。
昨年はボランティアの方に作業をお手伝い頂いたこともありました。あの時はありがとうございました。
でも今年は一人でやります。
ボランティアのお気持ちのある方は、どうか皆さんご自身の周囲を見渡してください。
何か手渡せるものがあるのではないでしょうか。
それはモノでもいいし、サービスでもいいと思います。
他の人にシェアできる何かが、あなたにあるはず。
どうか、それを手渡してください。
おそらくそのほうが良い。
★ ★ ★
映画「リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁」を観ました。
岩井俊二監督は同い年なのです。
主演の黒木華もよかったけれど、相方(綾野剛)の演じる怪しげなヨロズ屋青年は、とても噛み応えのある役どころ。
イリーガルすれすれのラインまで、仕事になることはなんでもやる。だから怪しいけれど、つい頼ってしまう奴。
人をハメることもあるけれど、そのハメた相手に優しくもするから、どうやら損得勘定だけで動いているわけでない。
出会った相手との間に見えない糸を直感的にピッと張って、それでたちまち仲間になる。
・・・良くわからないたとえでしょうけれど、どうぞ映画をご覧になってください。仲間とは何か、を現代に描いた名作です。
というわけで本題に入ります(というか、上に書いたことも本題なのですが・・・)
★さとやま農学校のお申し込み受付が始まりました
11年目を迎える「さとやま農学校」は、まったくの初心者でも自給のための自然農をじっくり学べる教室です。
都会の貸し農園では得られない広い里山の空間で、同じ気持ちを持った人たちと一緒に五感を開放してください。
気候変動をはじめとする不安定な時代のなかで、私たちの拠り所は大地であり、そして大地に拠って立つ人間同士であると思います。上に書いた「仲間」という言葉が、私のなかでは「人間同士」という言葉につながってきます。
曜日の違う4コースがありますが、都会で働く皆さんのニーズに合わせてフレキシブルなシステムで通いやすくなっています。
5月からは振り替えも可能です。
まずは「さとやま農学校」のページをご覧のうえ、できれば「説明会」にご参加いただくか、どうしてもご無理な方は直接お申し込みください。
・さとやま農学校
https://www.sudofarm.net/satoyama-organic/
・現地説明会
https://www.sudofarm.net/satoyama-organic/briefing2024/
・お申し込みページ
https://www.sudofarm.net/2024form/
★ 「あなたの街が見えてくる 情報公開請求をやってみよう」
国分寺カフェスローさんと共同しての連続シリーズ「あなたが街を耕すとき」5回目です。
なんだか街が生きにくいなあ、と思える背景の一つは、情報の多すぎることと、それでいて必要な情報が見えてこない二律背反にあるように思えます。
綺麗なビーチを見に来たはずがゴミが散らかっているような、やるせなさ。
せめて自分の手で、周囲から大事なものを掘り出してみましょう。そんな想いで企画しました。
せっかくプロのジャーナリストをお招きするので、情報公開に限らず、じっくり話をしましょう。
大手のメディアにアグラをかくのでなく,敢えて独立して頑張る若いメディアに接する、かなり貴重な機会です。
是非是非おいでください。
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https://e.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=sudoakira&no=all
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ブログ 新しいサイトに引っ越しました
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冬に向かって野菜も盛り上がってきました。
「すどう農園」の野菜は、販売せずにすべて「こども食堂」数か所にお届けしていますが、ほとんどが月の第3週です。第1週にすると正月が重なってしまうし、月中だとお盆かなにか、そんなような理由があるのでしょうね。
なので昨日は色々とお届けのための収穫が重なって、とりわけ冬野菜は葉物の収穫が多いのでしゃがみっぱなしで腰も痛くなります。そろそろ足も冷える。
それでも不思議なことに、売るために収穫するよりも気持ちが前に向くものです。もちろん無料だからと言って手抜きはしません。一般的な収穫と同じように厳選してお届けします。
昨年はボランティアの方に作業をお手伝い頂いたこともありました。あの時はありがとうございました。
でも今年は一人でやります。
ボランティアのお気持ちのある方は、どうか皆さんご自身の周囲を見渡してください。
何か手渡せるものがあるのではないでしょうか。
それはモノでもいいし、サービスでもいいと思います。
他の人にシェアできる何かが、あなたにあるはず。
どうか、それを手渡してください。
おそらくそのほうが良い。
★ ★ ★
映画「リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁」を観ました。
岩井俊二監督は同い年なのです。
主演の黒木華もよかったけれど、相方(綾野剛)の演じる怪しげなヨロズ屋青年は、とても噛み応えのある役どころ。
イリーガルすれすれのラインまで、仕事になることはなんでもやる。だから怪しいけれど、つい頼ってしまう奴。
人をハメることもあるけれど、そのハメた相手に優しくもするから、どうやら損得勘定だけで動いているわけでない。
出会った相手との間に見えない糸を直感的にピッと張って、それでたちまち仲間になる。
・・・良くわからないたとえでしょうけれど、どうぞ映画をご覧になってください。仲間とは何か、を現代に描いた名作です。
というわけで本題に入ります(というか、上に書いたことも本題なのですが・・・)
★さとやま農学校のお申し込み受付が始まりました
11年目を迎える「さとやま農学校」は、まったくの初心者でも自給のための自然農をじっくり学べる教室です。
都会の貸し農園では得られない広い里山の空間で、同じ気持ちを持った人たちと一緒に五感を開放してください。
気候変動をはじめとする不安定な時代のなかで、私たちの拠り所は大地であり、そして大地に拠って立つ人間同士であると思います。上に書いた「仲間」という言葉が、私のなかでは「人間同士」という言葉につながってきます。
曜日の違う4コースがありますが、都会で働く皆さんのニーズに合わせてフレキシブルなシステムで通いやすくなっています。
5月からは振り替えも可能です。
まずは「さとやま農学校」のページをご覧のうえ、できれば「説明会」にご参加いただくか、どうしてもご無理な方は直接お申し込みください。
・さとやま農学校
https://www.sudofarm.net/satoyama-organic/
・現地説明会
https://www.sudofarm.net/satoyama-organic/briefing2024/
・お申し込みページ
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★ 「あなたの街が見えてくる 情報公開請求をやってみよう」
国分寺カフェスローさんと共同しての連続シリーズ「あなたが街を耕すとき」5回目です。
なんだか街が生きにくいなあ、と思える背景の一つは、情報の多すぎることと、それでいて必要な情報が見えてこない二律背反にあるように思えます。
綺麗なビーチを見に来たはずがゴミが散らかっているような、やるせなさ。
せめて自分の手で、周囲から大事なものを掘り出してみましょう。そんな想いで企画しました。
せっかくプロのジャーナリストをお招きするので、情報公開に限らず、じっくり話をしましょう。
大手のメディアにアグラをかくのでなく,敢えて独立して頑張る若いメディアに接する、かなり貴重な機会です。
是非是非おいでください。
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