春のタネのイベントほか すどう農園メルマガ
2023/12/18 (Mon) 10:35
こんにちは。
クリスマスの気配が漂う頃になると、すどう農園では春の種まきの準備が始まります。
まずは、この一年のあいだに種取りした野菜やハーブのタネの在庫を確認します。
ずらずらっと種を並べると、それだけで豊かな気持ちになれます。家族や友達と同じで、お金では得られない豊かさですから。
そして来年から新しく育てる野菜やハーブのオーガニック種苗を、カタログで選ぶ作業。
これがワクワクと愉しいものだから、農業を始めたばかりの頃は、ずいぶん買い込んでお金も使ってしまったものですが、もう大丈夫（？？）
★こんな春の愉しみを、皆さんとシェアする時間を作りたいと思っています。
今年ずっとお世話になった国分寺のカフェスローさんで、新年の週末のお昼に種や自家菜園づくりの話をしましょう。
正式に確定ではないのですが、１月２１日（日）の昼間と２月１２日（祝）の昼間です。
開催が決まり次第、時間や内容など告知します。楽しみにお待ちください。
農園のビニールハウスには、果樹や花木の苗木も並んでいます。
大きく育てた果樹の実や挿し木から育てたメンバーです。
しっかり根を張っているかどうかを確かめて、巣立ちに備えます。
暖かい冬なので、畑では種取り用のブロッコリーも花がほころんでいます。
一般的な交配品種のブロッコリーは、商品としての棚持ちを長くするために蕾がなかなか咲かないようにしてあります。
しかし、すどう農園の固定種のブロッコリーは、ふわふわっと花が咲いてきます。柔らかく咲き乱れる様子がきれいですが・・・そんなに急がないでほしい。
暖かさの反動で大雪でも来てブロッコリーが潰されたらと思うと心配です。
このブロッコリーは、今年の猛暑に負けずにここまで育ってくれた子なので、大事に種を採りたいので、じっと見守ります。
そして、この分だと梅も早いことでしょう。
一陽来復の頃にはだいぶ咲いているのではないでしょうか。
華が咲く直前の梅の小枝を数本だけ伐って、煮立てて絹糸を染めるのは仕事の合間のささやかな愉しみです。
そんなこんなで、慌ただしいのはいつものことですが、人間世界のスケジュールに合わせるのは好きでないけれど、四季の流れに追われるのは悪いものではありません。
★さとやま農学校2024コース
お申し込みも佳境に入ってきました。
週末の土曜・日曜のコースをご検討の方はお急ぎください。例年は、だいたい１月いっぱいで満員になります。
来月からはプレ講座も始まります。
最後の現地説明会１２・２４（日）もまだご参加いただけます。
https://www.sudofarm.net/satoyama-organic/
★あなたが街を耕すとき～トランジション・タウン編
カフェスローでの連続講座の続きです。
世界各地に広がるトランジションタウン運動の日本での先駆けとなった「トランジション藤野」の創設メンバーである
榎本ヒデさんをお迎えします。ヒデさんは「さとやま農学校」の１期生でもある、すどう農園の大事な旧友です。
日本でのコーチングの草分けでもあるヒデさん曰く「答えは自分の中にある」ということです。
たしかに、そう思います。
日頃感じている疑問や課題を持ち寄り、シェアしていく連続ワークショップです。
ただ聞くだけの講座でなく、これはとても実用的かつ知的に面白い講座になるでしょう。
すどう農園も進行役として参加します。トランジションやパーマカルチャー、自然農などクロスオーバーしながら進めましょう。
https://cafeslow.com/event/events/13006/
★ ★ ★ ★ ★
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クリスマスの気配が漂う頃になると、すどう農園では春の種まきの準備が始まります。
まずは、この一年のあいだに種取りした野菜やハーブのタネの在庫を確認します。
ずらずらっと種を並べると、それだけで豊かな気持ちになれます。家族や友達と同じで、お金では得られない豊かさですから。
そして来年から新しく育てる野菜やハーブのオーガニック種苗を、カタログで選ぶ作業。
これがワクワクと愉しいものだから、農業を始めたばかりの頃は、ずいぶん買い込んでお金も使ってしまったものですが、もう大丈夫（？？）
★こんな春の愉しみを、皆さんとシェアする時間を作りたいと思っています。
今年ずっとお世話になった国分寺のカフェスローさんで、新年の週末のお昼に種や自家菜園づくりの話をしましょう。
正式に確定ではないのですが、１月２１日（日）の昼間と２月１２日（祝）の昼間です。
開催が決まり次第、時間や内容など告知します。楽しみにお待ちください。
農園のビニールハウスには、果樹や花木の苗木も並んでいます。
大きく育てた果樹の実や挿し木から育てたメンバーです。
しっかり根を張っているかどうかを確かめて、巣立ちに備えます。
暖かい冬なので、畑では種取り用のブロッコリーも花がほころんでいます。
一般的な交配品種のブロッコリーは、商品としての棚持ちを長くするために蕾がなかなか咲かないようにしてあります。
しかし、すどう農園の固定種のブロッコリーは、ふわふわっと花が咲いてきます。柔らかく咲き乱れる様子がきれいですが・・・そんなに急がないでほしい。
暖かさの反動で大雪でも来てブロッコリーが潰されたらと思うと心配です。
このブロッコリーは、今年の猛暑に負けずにここまで育ってくれた子なので、大事に種を採りたいので、じっと見守ります。
そして、この分だと梅も早いことでしょう。
一陽来復の頃にはだいぶ咲いているのではないでしょうか。
華が咲く直前の梅の小枝を数本だけ伐って、煮立てて絹糸を染めるのは仕事の合間のささやかな愉しみです。
そんなこんなで、慌ただしいのはいつものことですが、人間世界のスケジュールに合わせるのは好きでないけれど、四季の流れに追われるのは悪いものではありません。
★さとやま農学校2024コース
お申し込みも佳境に入ってきました。
週末の土曜・日曜のコースをご検討の方はお急ぎください。例年は、だいたい１月いっぱいで満員になります。
来月からはプレ講座も始まります。
最後の現地説明会１２・２４（日）もまだご参加いただけます。
https://www.sudofarm.net/satoyama-organic/
★あなたが街を耕すとき～トランジション・タウン編
カフェスローでの連続講座の続きです。
世界各地に広がるトランジションタウン運動の日本での先駆けとなった「トランジション藤野」の創設メンバーである
榎本ヒデさんをお迎えします。ヒデさんは「さとやま農学校」の１期生でもある、すどう農園の大事な旧友です。
日本でのコーチングの草分けでもあるヒデさん曰く「答えは自分の中にある」ということです。
たしかに、そう思います。
日頃感じている疑問や課題を持ち寄り、シェアしていく連続ワークショップです。
ただ聞くだけの講座でなく、これはとても実用的かつ知的に面白い講座になるでしょう。
すどう農園も進行役として参加します。トランジションやパーマカルチャー、自然農などクロスオーバーしながら進めましょう。
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