職場で勤務中に地震が起こったら
2022/06/23 (Thu) 13:00
6月19日(日)に、能登地方を震源とする地震があり、珠洲市で震度6弱の揺れを観測しました。
震度6弱(※)がどの程度の揺れなのか、テレビ・新聞等からの情報でイメージを持たれた方も多いと思います。
※6弱(気象庁震度階級関連解説表より)
立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
1 揺れを感じた時は、まず身の安全の確保を
(1)地震発生からの約2分間、揺れのなか、優先すべきは「命を守ること」とされています。
「揺れている時は何もできません」
「頭と太い血管を守ることに専念しましょう」
(2)揺れが落ち着いたらより安全な場所へ避難
災害時、スムーズに避難できるようにするために、オフィスや避難経路の障害物を取り除いて整理・整頓しておきましょう
2 東日本大震災では、消防用設備等の損傷・誤作動も
東京消防庁が、都内の防災管理対象物に対し実施したアンケート調査によれば、12.4%の対象物で消防用設備等の破損等があったとの結果になっています。
(例)
消火器 …消火器の転倒、屋内消火栓設備…配管より漏水、ホースが飛び出した 等
スプリンクラー設備…配管継手からの水漏れ、SP ヘッドに何かが接触し変形した 等
3 地震発生時の火災対応について
2016年4月に発生した熊本地震では、17件の火災が報告されています。
地震後に発生する火災対応の注意点として、「ライフラインの被害による停電」、「設備の破損」等により通常時と違う対応が必要な場合があります。
具体的な被害を想定し、災害発生時の対応を職場内で今一度確認しましょう。
本メールは送信専用のメールアドレスで送信しております。
本メールに返信いただいてもご回答いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
【メール発行元】
石川県金沢市泉本町7-9-2
金沢市消防局予防課
電話 076-280-2065
HP https://fire.city.kanazawa.ishikawa.jp/
配信解除の手続きはこちらから
https://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=syouboukanazawa&task=cancel
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※6弱(気象庁震度階級関連解説表より)
立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
1 揺れを感じた時は、まず身の安全の確保を
(1)地震発生からの約2分間、揺れのなか、優先すべきは「命を守ること」とされています。
「揺れている時は何もできません」
「頭と太い血管を守ることに専念しましょう」
(2)揺れが落ち着いたらより安全な場所へ避難
災害時、スムーズに避難できるようにするために、オフィスや避難経路の障害物を取り除いて整理・整頓しておきましょう
2 東日本大震災では、消防用設備等の損傷・誤作動も
東京消防庁が、都内の防災管理対象物に対し実施したアンケート調査によれば、12.4%の対象物で消防用設備等の破損等があったとの結果になっています。
(例)
消火器 …消火器の転倒、屋内消火栓設備…配管より漏水、ホースが飛び出した 等
スプリンクラー設備…配管継手からの水漏れ、SP ヘッドに何かが接触し変形した 等
3 地震発生時の火災対応について
2016年4月に発生した熊本地震では、17件の火災が報告されています。
地震後に発生する火災対応の注意点として、「ライフラインの被害による停電」、「設備の破損」等により通常時と違う対応が必要な場合があります。
具体的な被害を想定し、災害発生時の対応を職場内で今一度確認しましょう。
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